鶯谷デリヘルの21歳にまさかの接客10点。5軸44点で今年初の満点項目が出た
今回の計測対象
エントリーNo.58。火曜の夜、仕事を切り上げて鶯谷まで電車で出た。ホームに降りた時点で
シャツが背中に貼りついていて、この暑い時期にわざわざ平日夜に出てくる自分のコンディションは
平常値を下回っていると自覚していた。
ここ数週間は本命が店を移ってしまい、代わりの枠を埋めるだけの巡回が続いている。前回の
エントリーは30点台前半で、正直、惰性で通っていただけだった。
電話で当日出勤を読み上げてもらった中に、入店して日が浅い21歳がいた。写真も紹介文も
情報量が薄く、参照できる過去データはゼロ。埋まっていない欄を自分の手で埋めるのは嫌いじゃ
ないので、そこを指名した。待ち時間は20分ちょっと。コンビニで氷を買って部屋で待った。
入室30秒で出た初期値
ドアを開けた第一声が「暑かったでしょ、はい、これ」で、冷えたペットボトルを手渡された。
自分で持ってきたらしい。この時点で接客の初期値が8を超えたのは、記録を取り始めてから
片手で数えるほどしかない。
顔は事前に見た写真と3割しか一致していない。ただし乖離の方向が下ではなく上だった。
硬めの黒髪を肩より少し長く伸ばして、前髪は目にかかる手前で切り揃えている。小顔で鼻筋が細く、
口は大きめ、唇は厚い。笑うと目尻が落ちて一気に幼くなる。誰かに似ていると思って口に出したら
「えー、言われたことないです」と本人は否定した。
背は自分の肩より少し下で、小柄な部類。ただ手足が細く長いせいで実寸より高く見える。
腰の括れが強く、その分だけ尻が小さくまとまっている。肌は色白ではなく、薄く陽に焼けた色。
耳にピアス、黒い前ボタンのワンピース、厚底のスニーカー。夜の仕事に出てくる格好としては
地味な部類で、その地味さが逆に効いていた。
ルックスは9で確定。減点は好みの問題であって、造作そのものに欠点は見つけられなかった。
実測ログ
シャワーは一緒に入った。ユニットバスが狭い。二人で立つと肘が壁に当たるし、水圧も弱い。
店の責任ではないが、体験全体の数値には効いてくる部分だ。背中を流されながら「汗かいちゃったから
先に流させてください」と笑われた。
ベッドに戻ってすぐキス。ここが今回いちばんの発見だった。
唇を合わせる前に一度だけ目を合わせて、微笑んでから入ってくる。浅く触れて、離して、また触れる。
それを何度か繰り返してから舌が入ってきた。急がない。息継ぎのタイミングまで向こう側で作ってくれる
ので、こちらは何も考えなくていい。長いキスが苦手な人間でも最後まで付き合える組み立てになっている。
キスだけで数分使った。テクの評価はここで一段上がっている。
そのまま首筋に降りて乳首。舌でつつくというより、面で押し当ててゆっくり転がしてくる。
ちゅぱ、と音を立てるタイプではない。静かで、そのぶん逃げ場がない。
口でされたときは厚い唇で根元まで包まれて、深く浅くを不規則に混ぜられた。ストロークが長いので
序盤で一度あぶなくなり、恥ずかしい話だが太ももを叩いて止めてもらっている。一度だけ歯が当たったのは
記録として書いておく。それ以外に指摘する点はない。
こちらから攻める番。首まわりから足の指先まで順に手をかけたが、本人の自己申告どおり首と乳首は
ほとんど反応がない。「そこ、私ぜんぜんダメなんです」と申し訳なさそうに言われた。感度のない場所に
時間を使うのは非効率なので、方針を下半身へ切り替えた。
下は綺麗に処理されていて、その奥は小さく閉じている。舌を使うと反応が変わった。腰が浮いて、
指先がシーツを掴む。声を殺すタイプではないが大声でもなく、喉の奥で押し潰したような音が出る。
そこに指を添えて内側の浅いところをゆっくり刺激すると、途中から膝が震え始めた。ぬるぬるという
表現がそのまま当てはまる状態になるまで、そう時間はかからない。やられ顔がいい。目が半分閉じて、
口が開いたまま止まる。
「もう、待って」と言われたので手を止めた。
正常位から。顔が見える位置で、時折視線が合う。合うたびにキスを挟んでくる。両腕を掴まれて
引き寄せられ、そのまま奥まで届く形になった。内側が狭い。壁が全面で当たってくる感覚があって、
こちらが動かなくても勝手に締まる。締まるというより、規則性なくキュッと来る。これは想定していなかった。
後ろに変えた。腰の括れを掴むと手にちょうど収まる。尻が小さいので打ちつけると骨が当たる感覚があり、
力加減は最後まで探り続けることになった。苦しそうな声が混じったので途中でペースを落としている。
ここは自分の側の減点だ。
最後は正常位に戻した。抱きつかれた状態で、キスをしながら終わっている。終わる瞬間に締めつけが
強くなったのは意図的なのか反射なのか判別がつかない。やばい、と声が出た。分析家を名乗っている人間が
状況を言語化できなくなった時点で、テクの数値は8では足りていないのかもしれない。ただし記録は8のまま
にしておく。1回の計測でスコアを動かすと、後で自分が困る。
終わってからが長かった。ベッドで手を繋いだまま、残り時間はずっと話をしていた。高校を出てから
一年ほど何もしていなかったこと、友達に誘われてこの仕事に入ったこと、今は地方を回るのが本業で、
東京にはスカウトの勧めで月に数日だけ来ていること。5月に入ってから、この日が久しぶりの出勤らしい。
身の上の話も少し聞いた。ここには書かないが、聞いた側が黙るような内容だった。それを笑いながら
話して、最後に「今日楽しかったです」と言われた。接客に10を付けたのはこの時間があったからで、
プレイの数値とは別枠として扱っている。
積み上がった点数の行き先
5軸で見ると、ルックス9、テク8、接客10、コスパ8、リピート度9で合計44。50点満点の集計を
始めてから、接客に満点を出したのは今年これが初めてになる。
コスパを8で止めたのは、この街の相場からして安い部類ではないからだ。追加を取らずに済んだぶんは
加点している。リピート度の1点減は、月に数日しか東京にいないという稼働の都合であって、本人の問題ではない。
総合スコアは暫定2位。首位の46点には届かなかったが、届かなかった理由が技術ではなく、
こちらが計測に使った枠の短さにあると考えている。次は長い枠で取り直す。
帰りは日暮里まで歩いて、駅前でラーメンを食べた。汗が引かないまま食べたので味は覚えていない。
この子の名前とお店は、登録者限定エリアで公開しています。