二週間たって、あの土曜のことを書いておく
こんちゃんの店のゆずに会ってから、ちょうど二週間たった。
そろそろもう一回呼ぼうかと思っていて、その前にあの日のことを残しておくことにした。時間がたつと、緊張してたことも、何が良かったかも、都合よく忘れていくので。
先に書いておくと、ホテルに女の子を呼ぶのはこれが二回目だった。一回目は地元で、ほぼ記憶がないくらい舞い上がっていた。なので実質これが初回みたいなものって感じ。
船橋から池袋まで出ていった理由
普段は船橋の近くで済ませることが多い。まぁ船橋だし、わざわざ都内に出る理由もあまりない。
それでも池袋にしたのは、その土曜の昼に池袋で用事があったから。午後3時すぎに用事が終わって、そのまま帰るのももったいない気がして、駅の柱にもたれながらスマホで店を探した。
こんちゃんの店にしたのは、写真の雰囲気が素朴だったのと、ゆずのプロフィールに「キスが大好き」とあったのが大きい。初心者がいちばん不安なのは、最初の数分に何を話せばいいか分からないこと。キスが好きな子なら向こうから距離を詰めてくれるんじゃないか、という他力本願な理由だった。
もうひとつ、ゆずは出勤が少ない子で、その週はたまたまその日だけ出ていた。迷っていたら次はいつになるか分からない。それも背中を押した。
電話をかけるまでに、駅の階段を二往復した。
情けない。
ドアを開けたら、小柄で真っ白な子が立っていた
ホテルは西口から徒歩5分くらい。向かう途中で雨が降り出して、傘を持ってなかったのでコンビニでビニール傘を買った。部屋は狭いし、窓の外は隣のビルの壁で、外が降っているのかどうかも分からない部屋。
電話してから40分くらいでノックがあった。その間、ベッドに座ったり立ったり、テレビをつけて消したり。何もしてないのに汗をかいていた。マジで落ち着かなかった。
ドアを開けると、思ったより小さい子が立っていて、ぺこっと頭を下げた。黒髪で、肌がとにかく白い。廊下の薄暗い照明の下でも白いのが分かるくらいだった。
「はじめまして、ゆずです。雨、大丈夫でした?」
こっちが何か言う前に、向こうから話しかけてくれた。濡れたビニール傘を見てたらしい。
あとで聞いたら本人は恥ずかしがり屋らしいんだけど、会話はまったく詰まらなかった。東北の出身で冬は雪かきが大変だったとか、最近ゴールデンカムイを読み返してるとか。こっちがしどろもどろでも、ちゃんと拾って返してくれる。前は居酒屋で働いてたと聞いて、なるほどって感じだった。
写真より実物のほうが好みだったのも、ほっとした点。笑ったときに目が細くなるのがいい。部屋に入るなり狭い部屋をぐるっと見回して、「窓のない部屋、わたし落ち着くんですよ」と言ってくれたのも助かった。こっちは部屋選びを失敗したと思っていたので、そのひと言で少し肩が下りた。
固まってた自分をほどいてくれたのはキスだった
シャワーは一緒に浴びた。こっちはタオルの巻き方すらぎこちなくて、「そんなに固くならなくていいですよ」と笑われた。
ベッドに移ってからも、どこから触ればいいのか分からずに固まっていた。そしたら向こうから顔を寄せてきて、軽いキスから始まった。
これが長い。
軽いのを何回か、それからだんだん深く。キスが好きというのはプロフィールの飾りじゃなかった。抱き寄せたときの肌がもちもちしていて、そこで一回、頭が真っ白になった。
このあとの流れは限定エリアに書く。ひとつだけ言うと、緊張でガチガチだった自分が、途中からは普通に笑っていた。
あの日の自分に言いたいこと
今なら分かるのは、初心者は無理に段取りを考えなくていいってこと。ゆずみたいに会話を拾ってくれる子なら、乗っかっていれば勝手に進む。
ちょっと惜しかったのは、こっちがしゃべりすぎて前半の時間を食ったこと。完全にこっちのせいで、次は長めのコースにするつもり。
帰りは雨も上がっていて、東口まで歩いて定食屋で飯を食った。生姜焼きがやけにうまかった。そういえば食べながら、ずっと顔がゆるんでた気がする。秋葉原まで出れば総武線は電車一本だから、池袋もそこまで遠くないと分かったのも収穫だった。
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★★★
アソコ:★★★★☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
キスのあと、どこまでいったかは限定エリアで。