木曜の夜、池袋北口のホテルで九人目を終えた。
先に結論だけ置いておくと、暫定順位の上のほうが動いた。どこまで動いたかは最後に書く。
ここ三か月はほぼ豊島区のこの店しか回っていない。同じグループの他店に寄り道する余裕もなく、気づけば財布の中身より出勤表を見る時間のほうが長くなっている。
池袋サンキューの暫定1位、あきほで入れ替わるかもしれない
豊島区の在籍めぐり、これで九人目
サンキュー池袋店は在籍が多い。やり方は単純で、出勤表を毎週スクショして、まだ入っていない子に印を付けていく。
一人目が七月の頭。そこから月に三人くらいのペースで進めて、九人目に当たったのがあきほだった。
出勤が安定している子だけで数えても二十人を超えるから、コンプリートまであと十人以上は残っている。終わる気がしない。
平日は仕事が終わるのが遅いので、回れるのは木曜と土曜くらい。土曜は人気の子から埋まっていくから、まだ入っていない子を狙うのはだいたい木曜になる。
ちなみにスクショは全部スマホのアルバムに溜まっていて、先週うっかり家族共有のアルバムに入りかけた。あれは本気で冷や汗が出た。
前の八人と並べて見えた、あきほの立ち位置
前の子と比較すると、空気の質がぜんぜん違う。
これまでの八人をざっくり分けると、明るく引っ張るタイプが五人、聞き役に回るタイプが三人。あきほは後者に入るけど、聞き役の三人の誰よりも反応が素直だった。相づちを打つとき、いちいち体ごとこっちを向く。
八人目は明るくて押しの強いタイプで、部屋に入った瞬間から向こうのペースだった。あきほは逆。最初の五分はおっとりしていて、目が合うと少し笑ってからそらす。
黒髪ロングで、顔立ちは派手じゃない。ただ目がいい。黒目が大きくて、笑うと下まぶたがふくらむ。宣材の写真より実物のほうが柔らかく見えたのは、この店では珍しいほうだと思う。
体の線は細い。腰まわりがきゅっと締まっていて、薄手のワンピースの上からでも分かるくらいだった。胸はDで、細い体に乗っているぶん数字以上に目に入る。
この店の在籍で一番は、これまで三人目の子だと決めていた。顔の好みだけで並べるなら、あきほはそこと同じ段にいる。
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★☆☆
アソコ:★★★☆☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
ホテルのドアが開いてから最初の十五分
仕事を六時に切り上げて、山手線で池袋まで十五分。改札を出たのが七時過ぎで、予約まで少し間があったので西口の本屋で時間をつぶした。
夕方まで降っていた雨が上がって、北口の路地はまだ濡れていた。コンビニで水を二本買ってからホテルに入る。
部屋は狭かった。ベッドとソファでほぼ埋まる広さで、荷物を置く場所に困る。ホテル代は別にかかるのに、この狭さは毎回ちょっと納得がいかない。
ノックが二回。ドアを開けると「こんばんは、あきほです」と小さめの声がした。
最初は会話がぎこちなかった。それがほどけたのは食べ物の話になってから。ラーメンが好きだというので「味噌と醤油ならどっち?」と聞いたら、急に目を輝かせて北口の店の名前を三つも挙げてきた。
うわ、この子こういう顔もするのか、と思った。
即プレイの希望を伝えてあったので、こちらはシャワーを先に済ませて私服のまま待っていた。ソファに並んで座って、そのままキス。ねっとりした長いキスで、離れるタイミングを向こうが作らない。
前の八人と比べても、キスの長さはこの子が一番だった。
ひとつだけ引っかかったのは、本人が最初に「自分から責めるのはあんまり得意じゃなくて」と言ったこと。たしかに主導権はほぼこっちに来る。受け身の子に慣れていないと、序盤は少し手持ちぶさたになると思う。
ここから先の九十分の中身と、ランキングの全貌は限定公開で。
九人目を終えた時点の並び
帰りは北口のラーメン屋に寄った。あきほが挙げた三つのうちの一つで、醤油を頼んだ。夜十一時を過ぎても行列が四人いたのには笑った。
九人目まで来て分かってきたのは、この店は宣材と実物の差が小さい子が多いということ。八人中、写真と違うと感じたのは一人だけ。値段を考えると、この打率はかなりいい。
並び順の速報だけ書いておく。上位三人の並びが入れ替わった。あきほは少なくとも三位以内に入っていて、三人目の子と一位を争っている。
決め手になったのは、顔でもスタイルでもなく、後半の三十分だった。ここは限定エリアに回す。
次の十人目は、もう出勤表に印を付けてある。