土浦から北関東道を走って高崎まで
いつもなら常磐線で1本だっぺ、で上野まで出て、そのへんで遊んで帰る。それが土浦に住んでる人間のいちばん安い選択肢だと、ずっと思い込んでた。ところが8月の土曜日、朝に入ってた予定が全部きれいに飛んで、車の鍵を握ったまま玄関で10分くらい突っ立ってた。
気づいたら北関東道を西に向かって走ってた。
土浦から2時間ちょっと。距離のわりに景色が変わらない道で、途中のパーキングで缶コーヒーを買って伸びをして、また走る。上野に出るより明らかに遠いのに、なんでこっちを選んだのか。高崎ちゃんこという店の在籍ページを、何日か前からスマホで開きっぱなしにしてたからだった。暑い日で、車を降りるたびに背中が湿った。
高崎ちゃんこはデリヘルなので、店舗に上がって待合で順番を待つ、という形ではない。高崎駅の周辺から北の問屋町のあたりまでが主な守備範囲で、こっちはホテルを先に押さえて、部屋で待つ側になる。指名は写真を見て決める写真指名で、本指名だと料金が少し乗る仕組み。問屋町の周辺で遊ぶときの割引と、口コミ割みたいなものがいくつか用意されていて、それを重ねると最終的な数字がだいぶ変わってくる。自分は本指名料とオプションを足して、90分12000円だった。土浦にもいい店あるけど、この数字は正直うらやましい。
高崎の駅前は思っていたより整っていて、ロータリーを抜けるとチェーンの飲み屋と個人店が混ざった通りが続く。北に上がった問屋町のあたりは倉庫と事務所が並ぶ実務的な景色で、夜になると急に人の気配が減る。土浦の駅前とどっちが賑やかかと聞かれたら、正直こっちのほうが街としては大きい。コンビニの駐車場に車を停めて、缶コーヒーをもう一本飲みながら時間を潰した。
にちかが部屋に入ってきた瞬間
チャイムが鳴ったのは午後3時ちょうど。ドアを開けたら、想像してたより頭ひとつぶん低い位置に顔があった。153cmと書いてあったのは知ってたはずなのに、実物の小ささは数字じゃ伝わらない。
「はじめまして、にちかです」
声がちいさい。こっちが変に緊張してるのを察して、わざと音量を落としてくれたんだと思う。黒髪で、目が丸くて、笑うと目尻がふにゃっと下がる。宣材写真なんて加工でどうにでもなるだろと思ってたけど、この子に関しては実物のほうが表情がある。
で、上だけ規格外だった。小柄な体に対して明らかに配分がおかしくて、ワンピースの上からでも輪郭が出てる。本人は慣れてるのか、こっちの視線には気づかないふりをしてくれた。やさしい。
会話が一度も途切れなかったのも大きい。趣味の話になって、アニメと配信の話をひたすらしてた。鬼滅の話をふられても俺はほとんど分からなくて、「見てないんですか!?」と本気で驚かれたのが、いま思い出しても恥ずかしい。終始笑顔で、こっちのペースに全部合わせてくれる。緊張してた最初の5分がどこにいったのか分からなくなった。
にちかを6つの物差しで見ると
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
小柄で童顔、というだけならこのエリアに他にもいるはず。にちかが頭ひとつ抜けてるのは性格の欄で、90分ずっと機嫌がいい。作った笑顔じゃなくて、たぶん本人が素で楽しんでる。
シャワーの湯気の中で始まった90分
先にシャワーを借りて、戻ったらもうベッドの端に座って待ってた。並んで腰を下ろして、そこから流れるようにキスになる。これがまじで積極的で、こっちがペースを作る隙がまったくない。ちゅぱ、と小さい音がして一度離れて、また近づいてくる。
「もっとしていいですか?」
いや、いちいち聞かなくていい。
肌がとにかく白くて、二の腕を触るとぷるぷるしてる。得意だと書いてあったローションマッサージは今回つけなかったんだけど、素の状態でも十分ぬるっとした感触があった。全身リップが得意というのも嘘じゃなくて、首から順番に降りていく。
ここから先は限定エリアに置いた。にちかの受け側の傾向と、どこまでの流れになったのか、それから最後がどうなったのかは、そっちに全部書いてる。
帰り道、パーキングで冷めたラーメンを食いながら
帰りに寄った駐車場でラーメンを食って、麺が伸びてるのを気にしながら、90分を頭の中で巻き戻してた。
不満がないわけじゃない。取ったホテルの部屋が思ったより狭くて、二人でシャワー室に入るのは物理的に無理だった。あと途中で手の力加減がちょっと強くなる場面があって、そこは惜しい。まあ本人が一生懸命なだけで、悪意がゼロなのは表情で分かる。
土浦から2時間かけて行く距離かと言われると、正直遠い。仕事の合間に思い立って行ける場所じゃない。それでも、また行く。次は平日の昼に出て、道が空いてるうちに着きたいと思ってる。