別府の湯を出て、大分市で一泊した
土曜の昼まで別府にいた。鉄輪でひと風呂浴びて、そのまま高速に乗るつもりが、湯あたりで運転する気が失せて大分市に一泊することにした。別府は湯が濃い。二軒はしごすると夕方には眠くなる。
大分駅のそばに部屋を取って、荷物を置いてから駅ビルの上の湯にもう一度入った。泉質が別府ほど尖っていないぶん、湯上がりの体がちょうどよく冷めていくのがいい。
夜の予定を決めたのは、その湯船の中だった。
そういえば、と思い出した店があった。
普段はソープばかり通っているので、部屋に来てもらう形にはあまり食指が動かない。ただ大分市は駅前にビジネスホテルが固まっていて、どこも派遣が早いと聞いていた。
Madam Cherish を選んだのは、単純に一度行っているからだ。人妻系で在籍の年齢層は高め、写真から選ぶ形の店で、前の月に呼んだのがあおいさんだった。今回で二度目の指名になる。
湯上がりに部屋で待っていた時間
受付から案内までの流れ
システムはシンプルだった。コースの長さを決めて、指名するかフリーにするかを選ぶだけ。写真から選ぶ形の店で、在籍のページに出ている顔と実際が違うということは、少なくとも自分の二回では無かった。
ホテルに呼ぶ形なので、こちらは部屋番号を伝えて待つだけになる。受付をしてくれたスタッフの応対が丁寧で、到着が十五分ほど押すという連絡もきちんと先に入った。この手の連絡を入れない店は正直けっこうあるので、そこは評価している。ただ湯上がりで待ち時間が伸びると、せっかく温まった体が冷えてしまう。文句というほどではないのだが、あと五分早ければ湯の余韻のまま会えたのに、とは思った。
チェックインの前にコンビニで買っておいた缶ビールを開けて、地方ニュースを眺めていた。ホークスの中継が終わったところだった。
待っているあいだに、夕方に駅前で食べたとり天のことを思い出していた。府内町のほうまで歩けば飲み屋はいくらでもあるのだが、この日は駅から三分の店で済ませてしまった。関アジまで手が回らなかったのは心残りだった。
大分駅の北側は、ビジネスホテルと居酒屋が同じ通りに並んでいる。夜でも人通りが切れないので、部屋に呼ぶ形で遊ぶには都合がいい。県外から来て一泊するなら、この一帯に部屋を取っておけばまず外さないと思う。
現れたあおいさんと、話から始まった時間
ドアを開けたら、あおいさんのほうが先にスリッパを踏んでよろけた。こちらが手を出すのも変で、結局ふたりで笑って終わったのだが、そのおかげで最初の三十秒の硬さが消えた。二度目というのは、こういうときに効くのがいい。
小さい。
150cmと聞いてはいたが、立って向かい合うと数字より小さく見える。40歳という年齢を先に知っていても、しゃべり始めると年齢の話がどうでもよくなった。
「今日、温泉入ってきました?」
髪から湯の匂いがしていたらしい。うわ、まじでそこ気づくのかと思った。
前は保育士をしていたと言っていた。子どもの相手を長くしていた人は、間の取り方が違う。こちらが黙っても急いで埋めにこないし、話が途切れたところで自然に距離が縮まる。おしゃべりから体を寄せる流れが、押しつけがましくない。読書が趣味だという話から、最近読んだ本の話にいつのまにか移っていて、気づいたら肩が触れていた。前置きの作り方がとにかく上手いのだ。
「前も同じ話、しませんでした?」
二度目でそう言われると、本当に覚えていたのかどうかは別として、悪い気はしない。
そこからは早かった。
一度目はこちらから寄っていく形だったのが、この日は途中から向こうが積極的に来た。二回目以降で空気が変わる子なのだと思う。
肌はもちもちで、腕に触れたときの感触が年齢より若い。彼女がいる感覚、という言い方は使い古されているけれど、部屋の空気としてはそれに近かった。距離の詰め方が仕事っぽくないのがいい。
ひとつだけ引っかかったのは、話が乗ってくると本人が楽しくなりすぎて、こちらが黙って進めたい場面でも喋りが続くところ。人によっては間延びに感じるかもしれない。
六項目で見たあおいさん
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
顔は写真とほぼ同じで、修整で別人になっている感じはない。体は細身で、胸は大きくはないが形がいいほうだと思う。性格は満点でいい。四十歳という数字だけで敬遠していたら、この距離感には一生たどり着かなかった。
ここから先は限定エリアに置く
店名も名前も上に書いたとおりなので隠すものは無いのだが、部屋に入ってからの流れと、実際に掛かった金額、どの時間帯が取りやすかったか、また指名するかどうかは限定エリアのほうにまとめた。
湯に入ってから呼ぶ、という遊び方が大分市でも成立する。それが今回いちばんの収穫だった。帰りの高速で、次は逆の順番でもいいかと考えていた。