金曜の会食を抜けて、堺筋を南へ
得意先との会食が19時に始まって、20時半にはお開き。二次会を断る口実は最初から用意してありました。それでも金曜の夜にわざわざ堺筋を南まで歩いたのは、この街に一軒だけ通っている店があるからでしてね。
その日は雨が強い日で、道も混んでいて、着いたのが押さえていた時間の二分前。最後の一区画は小走りになって、われながら情けない格好で焦った。梅田から歩いてくるには遠いですが、日本橋なら会食のあとの足でそのまま寄れる。この位置関係、接待に使える店を探している人間には案外大事なんですわ。
大阪の日本橋というと電気屋と趣味の街という顔が強いんですが、堺筋を一本入ると急に生活の匂いになります。スパーク日本橋店が入っているのはその路地の、月光マンションという古い名前の建物の二階。看板は驚くほど控えめで、番地を知らなければ確実に通り過ぎる。目立たないというのは、この業種ではそれだけで加点材料です。事務所そのものは広くない。というより狭い。ソファが二つに雑誌が数冊、それだけ。ただスタッフの対応がここは本当に丁寧で、濡れた傘の水気を切る場所まで先に教えてくれました。受付でコースと指名を伝えると、すぐ隣の建物の部屋番号を書いた紙を渡されて、あとは徒歩一分で移動するだけ。写真を見て選ぶ形も残っていますが、指名を決めてから来る客がほとんどのようです。
料金は時間で決まる形で、六十分で一万六千円台から、九十分で二万三千円あたりが目安。三が付く日の割引と、七が付く日の別枠があって、そこを狙う常連が多いですわ。待たされたことは一度もない。案内の速さは、時間を気にする立場としてはありがたいところ。
エレベーターの前に立っていた、ゆゆという人
白いミニと、逃げていく目線
指定されたフロアで扉が開くと、もう廊下に立って待っていましてね。白いツイード地のミニワンピース。裾がかなり短くて、少し前かがみになるとこちらが目のやり場に困る。「お待ちしてました」と先に声をかけられて、こちらが半歩遅れて挨拶を返す羽目になりました。
この日で三度目。それでも部屋に入った直後に目が合うと、すっと横に逸らす。初回とまったく同じ角度でしたね。回数を重ねても恥ずかしがるところが消えない人で、こちらとしては調子が狂う。二十歳で、業界そのものが初めてだと本人は言っていました。
身長は百五十八ほど、細い。ただ骨っぽさがなくて、脚のラインが足首からふくらはぎにかけて妙にきれいで、話しているあいだ視線がそこに落ちる。胸は着痩せするタイプで、脱ぐと数字より大きく見えます。色は白い。
ルックス ★★★★★(パネル写真のほうが損をしている)
スタイル ★★★★☆(細いが硬くない)
おっぱい ★★★★☆(形がきれい、大きさより形)
アソコ ★★★★☆(色も匂いも文句なし)
感度 ★★★★☆(反応が正直すぎる)
性格 ★★★★★(おっとり、ただし芯はある)
湯を溜めるあいだの十五分
部屋に入ってから浴槽に湯が溜まるまで、十五分ほど話す時間がありました。こちらは仕事の愚痴を少し。向こうは映画の話。チョコが好きだという流れから、そういえば会食で出たデザートが妙に甘かったのを思い出して、その話でひとしきり。
間の取り方が、二十歳にしてはうまい。おっとりした喋り方なのに沈黙が気まずくならないんですわ。スタッフの対応が丁寧なのは受付だけかと思っていたら、こういうところまで揃っている。もっとも、これは教育というより本人の性格でしょうな。
湯に入ってからは、洗い方が少しぎこちない。手の力加減がまだ探り探りで、そこは正直まだ勉強中という印象です。ただ慣れていないぶん一つひとつ確かめてくるので、事務的にはならない。三度目でも「ここ、痛くないですか」と聞いてくる。
そのひと言でだいぶ救われましたね。
湯船でのお触りが長い店ではないので、体を流したら早めにベッドへ移りました。
この先は限定側に置いておく
ベッドに移ってからどう始まって、どういう順番で進んだかは、ここには書きません。書くと限定側に置く意味がなくなりますのでね。
投稿者限定のほうに、この日の運びを最初から最後まで。あわせて、次に指名するなら何分のコースを取るか、どの時間帯なら枠が残っているか、段取りの部分まで書いておきました。
接待に使えるか、正直なところ
最初の問いに戻ると、答えは「相手を選べば」です。事務所が狭いので、複数人で乗り込む形には向かない。逆に、一人の相手を任せてこちらは先に帰る、という使い方なら悪くない。人柄で外さないタイプなので、相手が緊張しやすい人でも成立します。
難点は一つ。枠が埋まるのが早い。
接待の日程を先に押さえてから探すと、まず入りません。空きが出た瞬間に押さえる客がついているので、こちらも逆算が要るんですわ。私は当てが外れて、別の子で埋めた日が過去に二度ありました。
雨はもう上がっている。
帰りはタクシーを拾わず、難波まで歩いてラーメンを食べて帰りました。金曜の夜の日本橋は思っていたより静か。三度目でこれなら四度目もあるでしょうな、と歩きながら考えていましたね。