火曜の夜、堺筋本町での接待が思ったより早く切り上がりましてね。二次会のワインを断って一人になったのが二十二時前でした。タクシーを拾えば日本橋まで五分、という距離が余計だったんですわ。
日本橋は仕事でもよく通る街です。オタロードの脇に古いカレー屋があって、接待の前に一人で腹を作っておく時によく使う。ルーが妙に黒くて辛くもないのに汗が出る店で、あそこの前を通るたびに条件反射で腹が減ります。
この日は残暑がしつこくて、夜になってもシャツが背中に張り付いたままでした。難波まで歩いて帰る気力もなく、そのまま近くのビジネスホテルに部屋を取って、ベッドに座った状態で予約を入れた次第です。
接待帰りに日本橋へ寄った経緯
王様の秘密部屋は、日本橋のメンエスの中では料金の設定がかなり低いほうです。100分で二万円を切る。接待で使う店ではないですが、接待向きか?という物差しで自分は全部の店を見る癖がついているので、まずスタッフの電話対応から観察してしまう。
ネット予約を入れたら十分足らずで折り返しが来ました。部屋番号を伝えると「二十分ほどでお伺いします」と、余計な営業文句を挟まずに切ってくれる。スタッフの対応が過不足なくて、この時点で好感度が上がりましたね。
王様の秘密部屋のひまさん
ドアが開いた三秒
ノックが二回。ドアを開けたら、想像していたより頭ひとつぶん背が低い。146cmと数字では知っていても、実際に目の前に立たれると視線がこちらの胸の高さで止まるわけです。見上げてくる角度で「はじめまして、ひまです」と言われて、正直こちらのほうが姿勢を直しました。
髪はくすんだピンクで、パネルの写真より色が落ち着いている。加工で作った顔ではないんですわ。写真より実物、というのは業界の常套句ですが、この子に関してはその通りでしたね。
話し方が素人寄り
前はガールズバーにいたと本人が言っていました。だからか、会話が接客の型にはまらない。こちらが仕事の愚痴を少し漏らしたら「それ、うちの前の店の店長と同じこと言ってます」と笑われて、その流れで三十分近く雑談していた気がします。
雰囲気は大事だと常々思っているんですが、この子の場合は雰囲気というより間の取り方が上手い。沈黙を埋めようとして喋り続けるタイプではなく、こちらが黙ったら一緒に黙れる。十九歳でこれができる子はそう多くない。
胸はGカップと聞いていました。着痩せするタイプなのか、服の上からだと言うほどの主張がない。脱いだ後の話はここには書きません。
湯上がりから、書ける手前まで
オイルが冷えるまでの時間
先にシャワーへ。ビジホの狭いユニットバスに二人で入ると肘が壁に当たるんですが、その窮屈さを本人が面白がっていました。ボディソープを泡立てて背中から洗ってくれる手つきが、丁寧というより慎重で、まだ場数がそこまでではないんだろうなと感じた部分でもあります。
ベッドに戻ってうつ伏せ。オイルを腰から足へ。ここは正直に書きますが、押しの強さは整体のそれではありません。指の力が足りていないので、凝りをほぐす目的で来た人には物足りないはずです。ただ、手のひら全体で撫でるようにぬるっと滑らせてくる感触は、こちらの目的が凝りではない以上まったく問題にならない。
途中で耳元に息がかかる距離まで近づいてきて、「もう寝ちゃいました?」と。寝るわけがない。
仰向けにされてからが本題ですが、その先は限定エリアに置きます。
採点はこうなりました。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
ひとつ補足しておくと、この店は自宅にもビジネスホテルにも来てくれます。自分のように接待帰りで宿を押さえた人間にはこの条件がありがたい。部屋を用意する必要がないので、思い立ってから一時間かからずに全部が終わるわけです。難波のラブホテル街まで移動する手間を考えたら、この差はかなり大きいと思いますわ。
終わってから、汗をかいたまま二人でペットボトルの水を回し飲みして、また十分ほど喋っていました。帰り際に「まじで楽しかったです」と言われて、営業の台詞だと分かっていても悪い気はしない。こういうのに弱いから接待の席でも押し切られるんでしょうね。
見送った後、窓を開けたら生温い風が入ってきて、日本橋の看板の明かりが妙に白く見えました。翌朝は八時から商談だったので、そのまま寝ましたが。
この夜どこまで進んだのか、指名の取り方と料金の実額、それと次に行くならいつを狙うかは、限定エリアのほうに書いておきます。