金曜の夜に三宮から日本橋まで足を延ばした
金曜の仕事終わり、そのまま帰るのがもったいなくて電車に乗った。三宮から大阪の日本橋までは、乗り換えを一回挟んでも一時間かからない。日本橋というと電気街の顔ばかり浮かぶけど、堺筋を一本東に外れると急に静かになって、飲み屋とビジネスホテルが並ぶだけの街になる。22時を回った頃に着いて、コンビニで水だけ買ってから目当てのホテルに向かった。
素人ぽちゃカワ学園は大阪市中央区の日本橋エリアに構える待ち合わせ型のデリヘルで、店舗に立ち寄る必要がない。こちらが指定したホテルに先に入って、部屋番号を伝えてから女の子が合流する。待合で他の客と顔を合わせずに済むのは、この形式のいちばんありがたいところだったな。ビルの階段を上って受付に並ぶ、みたいな手順が丸ごと省かれる。
システムはシンプルで、コースは60分から。フリーでも遊べるが、写真を見て決めるなら指名料が別で乗る。今回は迷わず指名にした。相手はきら、20歳。
部屋は正直あまり広くなかった。ユニットバスの前に鞄を置いたらもう通路が狭い。まあ、この立地でこの値段帯なら文句を言う話でもないか。
エアコンの効きだけは妙に良かった。
ぽちゃ学のきらと過ごした60分の入口
ドアの向こうで青いエクステが揺れていた
ノックの音がして開けたら、まず目に入ったのが髪だった。黒地に青のインナーカラーが差してあって、廊下の照明の下で妙にきれいに光っている。顔立ちはパネルのままで、目が大きくて鼻筋が通っていた。20歳と聞いていたのに、話し方だけはもう少し落ち着いている。
「初めましてですよね、緊張してます?」と先に聞かれた。こっちが固まっているのを完全に見抜かれていて、笑うしかなかった。
158cmでGカップという数字は前もって見ていたが、実物は数字よりずっと柔らかそうに映る。ニット越しでも輪郭がはっきり出ていて、そこは正直、やばいと思った。派手めの見た目から想像していた勢いのある喋り方ではなく、語尾がゆっくり落ちる話し方をする。ギャップという言葉で片づけたくないくらい、素の温度が低めで心地よかった。上着を脱ぐ動作ひとつにしても急がないし、こちらが荷物を片づけるのを待ってから座る。20歳と聞いて身構えていた勢いみたいなものは最後まで出てこなくて、その代わりに、部屋の空気を自分のペースに寄せていく静かなうまさがあった。
肩が触れる距離が、最初から近い
部屋に入ってから五分もしないうちに、彼女のペースに引き込まれていた。
鞄を置いてベッドの端に並んで座った時点で、もう肩がくっついていた。距離を詰めるのが早いというより、最初から距離という概念がないって感じ。おしゃべりの間もずっと腕を絡めてきて、こっちが話している間は下から顔をのぞき込んでくる。愛想でやっているようには見えなかった。
シャワーに移ってからも同じだった。洗ってくれている最中に何度もキスが飛んでくる。丁寧に泡を伸ばしながら、合間にちゅっと唇を当ててくる。ぬるっとした泡の感触と、ずっと近いところにある体温だけが記憶に残っている。
洗い終わってからも湯を止めずに、鏡の前でしばらく抱きついたまま喋っていた。時間を消費させに来ている感じがまるでない。こちらが寒くないかを何度か気にしてくれたのも、細かいところだけど効いた。
浴室の照明が明るくて清潔感ある造りだったのも良かった。ホテル自体は年季が入っているのに、水回りだけ新しく直してあるタイプ。
ここから先は限定エリアに置いておく
ベッドに移ってからのことは、無料で読める場所には書かないでおく。書けるのは、彼女がこちらの反応をよく見ていて、こっちが黙った瞬間に手を止めて顔を上げるタイプだった、というところまでだ。
6項目で採点するとこうなる。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
序盤だけ、こちらの好みより力加減が強い場面があった。「もう少しゆっくりで」と口に出したらすぐ合わせてくれたので、減点するほどの話ではない。むしろ言えば即座に変えてくる柔軟さのほうが印象に残った。
そういえば、部屋を出る直前に髪を結び直しながら、次の出勤の話を少しだけしていた。連勤の最終日らしく、それでも最後まで疲れた顔を一度も見せなかったのはたいしたものだと思う。
帰りは終電ぎりぎりで、駅前のラーメン屋に駆け込んでから電車に飛び乗った。麺をすすりながら、次は60分じゃ足りないな、とぼんやり考えていた。
雰囲気が良い店というのは、内装が凝っているとか、そういう話だけじゃないんだなと思う。この店には待合すらないのに、部屋の中の空気だけは最後まで柔らかかった。
この先の流れと、行く前に知っておくと得をする話は限定エリアに置いた。