金曜の天文館、焼酎が抜けきらないまま
鹿児島は飲み屋の数がとにかく多い。天文館の一本裏に入ると、カウンター七席くらいの店がずっと並んでいて、金曜の夜はどこも埋まっている。この日も同級生と芋焼酎のお湯割りを四杯やって、締めに豚骨のラーメンまで食べて、あとは帰るだけのはずだった。
そのはずが、23時を回ったところでスマホを開いていた。焼酎飲んでからのこの流れ、いい加減やめたいと毎回思っている。
デリヘルを呼ぶこと自体は久しぶりだった。地元だと知り合いに会いそうで気が引けるのだけど、天文館の周りはビジネスホテルが固まっているぶん、その心配はあまりない。適当に部屋を取って、前から名前だけ知っていた店に連絡を入れた。わっしょい☆元祖廃男コース 鹿児島店。看板のコース名がそのまま店名に入っている、あの店だった。
指名は写真から選ぶ形で、迷った末にもみじにした。決め手は写真そのものではなくて、顔がほとんど写っていないのに姿勢がやたら良かったこと。こういう子ははずさない、という自分だけの根拠のない法則がある。
わっしょい☆元祖廃男コース 鹿児島店を初めて呼んだ日
受付から部屋に着くまで
受付の対応が淡々としていて助かった。深夜に近い時間だったのに、こちらの言ったことを一度で拾ってくれて、余計な世間話が挟まらない。ホテル名と部屋番号を伝えたら、待ち時間は三十分ちょっと。「到着したら内線を入れますね」と言われたとおりの段取りで、時間もほとんど狂わなかった。
ただ、部屋が思ったより狭いビジネスホテルだった。そこは完全に自分のミス。ベッドの脇を通るのに横向きにならないといけないやつで、荷物の置き場所から焦った。
廃男コースという看板メニュー
この店は指名料が無料で、看板の廃男コースが六十分一万五千円から。九十分、百二十分と段が上がっていく作りになっていて、長くするほど一分あたりの単価は下がる。今回はいちばん長い枠にした。焼酎の勢いというやつだった。
面白いのは「三回イかなければ四千円返金」というのを店として掲げていること。ぶっちゃけ最初はネタだと思っていた。この時点では。
もみじがどんな子だったか
入ってきた瞬間、まじで焦った。写真より顔の輪郭がはっきりしていて、二重の目が思っていたよりずっと涼しげだった。髪はロングで、廊下の灯りだと少し茶色く見える。身長はそんなに高くないのに胸がしっかりあるので、立っているだけで体の線が丸い。
性格が予想と違った。廃男なんてコース名を掲げている店だから、いかにも女王様然とした子が来るのかと勝手に構えていたのに、実際は最初の五分でこっちが緩められている。かと思えば急に甘えん坊の顔になって、腕にぶら下がってくる。切り替えが自然で、たぶんどっちも演技ではないのだと思う。肌はスベスベというより、触ると指が止まって動かせなくなる感じで、これは写真では絶対に伝わらない部分だった。
前職を聞いたら保険の仕事をしていたらしい。会話の運び方がうまいのは、たぶんそのへんに理由がある。
ルックス ★★★★☆ 二重がきれいで、実物のほうが良かった。
スタイル ★★★★★ 胸から腰にかけての落差がすごい。
おっぱい ★★★★★ Gカップは看板に偽りなし。
アソコ ★★★★☆ 手入れはきっちりされていた。
感度 ★★★★☆ 胸の先を触ると声が変わる。
性格 ★★★★★ 人見知りでも十分あれば普通に喋れる。
最初の十分だけ書いておく
ドアが開いたところから、もう距離が近い。荷物を置く前にこっちの手を取られて、そのまま並んでベッドに座らされた。「緊張してます?」と笑われて、たしかにしていた。
そこから先の流れは、ここには全部書けない。というより、ここで書いてしまうと限定エリアに残すものが無くなる。ひとつだけ言うと、この店がコース名に廃男と付けている理由は、三十分もあればだいたい分かった。
鹿児島でまた呼ぶか
呼ぶ。というか、帰りのタクシーの中で次にいつ出勤するのかを調べていた時点で、答えは出ていたと思う。
そういえば一つだけ、序盤に力加減が強めに感じた場面があって、そこは好みが分かれるかな。伝えたらすぐ変えてくれたので、気になる人は最初に言っておいたほうがいい。あとは特に文句がない。
鹿児島は選択肢がやたら多い街ではないぶん、当たりを引いたときの満足度が高い。部屋で実際に何があったのかと、指名するときのちょっとしたコツは、限定エリアのほうに書いておく。