名古屋の夜を新栄から始めた理由
名古屋出張は月に二回ある。金曜の午後に商談が終わって、そのまま新幹線で戻る手もあったが、翌朝の予定が名駅だったので一泊した。栄まで地下鉄で数分、新栄町ならもう一駅。飲み屋の密度が高い割に、大通りから一本入ると急に静かになるのがこのあたりだった。
タクシーを使わずに済む距離感というのは、限られた時間で回るときに地味に効いてくる。効率よく回るなら、宿は伏見か栄に取っておくのが正解かもしれない。
名古屋は栄・錦の一帯に店が集まっていて、新栄はその外側にあたる。だから移動時間だけ見ると不利に思えるのだが、実際は繁華街の混雑を避けられるぶん、こちらのほうが早く着く日が多かった。
ぽちゃカワ専門店 マシュマロ という置き方
名古屋のデリヘルは店数だけなら東京と大差ないのに、ジャンルごとの棲み分けがはっきりしている。ぽちゃカワ専門店 マシュマロはその名のとおり、体型を一点に振り切った店だった。
受付から部屋に入るまで
流れはシンプルで、コースと時間を決めたら滞在先を伝えて待つだけ。写真指名と本指名を同じ枠で扱っていて、上乗せの考え方が分かりやすかった。到着を伝えてから実際にノックが鳴るまで、この日は二十分ほど。ビジネスホテルの一室なので、部屋そのものは狭い。二人でシャワーの前後に動き回るには少し窮屈だった。
電話口の受け答えは淡々としていたが、聞いたことにはちゃんと答えが返ってきた。案内の途中で待たされることもない。出張族としてはここが一番ありがたい。
名古屋のぽちゃ系の中での位置
このジャンルは、体型のカテゴリだけ揃えて中身が薄い店も少なくない。ここは在籍の写真と実物の落差が小さいという一点で、名古屋の同系列より信用が置けた。コースの幅も短いほうから用意があるので、出張の隙間に差し込みやすい。金額の目安は公式で確認するのが早いと思う。
体型に振った店にありがちな、雑に人数だけ並べている感じもなかった。
ぽっちゃり系は、店側が「ぽっちゃり」の線をどこに引いているかで満足度が丸ごと変わる。細めをぽっちゃりと言い張る店に何度か当たって以来、この線引きだけは事前に確認するようにしている。ここは看板どおりだった。
ゆずという19歳
154cmに乗ったIカップ
ドアを開けた瞬間、思っていたより背が低かった。154cmで、そこにIカップが乗っている。数字だけ見ても想像しづらいが、実物は上半身の密度がとにかく高い。むちむちという言葉がこれほど素直に当てはまる体は久しぶりだった。
肌は白く、髪はアッシュ寄り。写真だと化粧の乗り方で印象が変わるタイプだが、実物のほうが表情はやわらかい。19歳、この世界に入ったばかりということもあって、受け答えに素人っぽさが残っている。慣れた子の完成された対応とは方向が違う。
甘え方が上手いというより、甘え方をまだ覚えている途中、という感じだった。
全国あちこちで19歳を指名してきたが、この年齢は当たり外れの幅が一番大きい。若さだけで押し切ってくる子と、若いのに読みが早い子に割れる。ゆずは後者だった。こちらが何を言わなくても、次に何をされたいかを先に取りにくる。
六項目の採点
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★★
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★★
性格 ★★★★★
アソコだけ三つにしたのは減点ではなく、そこを売りにするタイプではないという意味。この子の主戦場は明らかに別のところにある。
部屋のドアが閉まってから
最初の挨拶からして声がやわらかい。緊張していたのはむしろこちらで、名刺入れをポケットに入れたままだったことに途中で気づいて焦った。
「お兄さん、出張なんですか?」
会話の入り方は自然で、決まった台本を読んでいる感じがない。ここから先、どういう組み立てだったのかは限定エリアに置く。無料で書けるのは、事前に伝えておいた要望がそのままの形で返ってきた、ということくらいだった。
言われたことをこなす子ではない。
出張の合間に差し込むなら
このあたりは日曜と月曜に休みを入れる子が多いので、平日の昼から夕方が狙い目だった。出張先での鉄板は、初日の夜ではなく二日目の昼に入れること。仕事の残りを頭の隅に置いたまま部屋に入るのは、結局どちらにとっても損だった。
そういえば、帰りにコンビニで買った缶コーヒーを部屋の冷蔵庫に忘れてきた。翌朝チェックアウトの直前に扉を開けて気づいたのだが、フロントに預けるほどのものでもないので、そのまま置いてきた。駅前で食べたラーメンが思いのほか塩辛かったのも含めて、この日はどうも詰めが甘い。出張のときは荷物を最小にしているつもりで、毎回こういう小さい忘れ物をしている。
指名の取り方と、当日どう頼めば話が早いのかは限定エリアで書く。