鹿児島まで車を飛ばした日のこと
宮崎から鹿児島市まで、下道と高速をつなげて二時間ちょい。土曜の午前10時に家を出て、途中のコンビニでおにぎりを二個買って、運転しながら食った。
目的地は甲突町。鹿児島市のソープ、エアポートという店だ。ソープに入るのはこれで四回目くらいで、正直まだ全然慣れていない。指名したのは、なぎさ。19歳。
写メ日記の一枚が頭から離れなくて、三日くらい迷った末に電話した。
「あ、あの、なぎささんって、今週空いてますか」
自分でもびっくりするくらい声が裏返った。恥ずかしい。電話に出たスタッフさんは慣れた感じで「土曜の昼枠がひとつ残ってます」と即答してくれて、その場で押さえてもらった。
エアポートという屋号、最初は空港関係の何かだと思っていた。鹿児島には本物の空港もあるので、ナビに店名を入れたつもりが空港の方角へ案内されかけて焦った。
紛らわしい。
初めての街の、初めての店。それだけでテンション上がった!
螺旋階段をのぼった先で
頭の中はぐるぐるだった
着いたのは予約の二十分前。近くのコインパーキングに車を突っ込んで、駐車場からゆっくり歩いた。シャツの背中がもう湿っていた。
七月の鹿児島は暑い。
19歳の子に、こっちは三十路目前の男が指名で入る。引かれないだろうか。会話が続かなかったらどうする。
歩きながらずっとシミュレーションしていた。
妄想と不安が半々。
いちばん心配だったのは、パネルの写真と実物が違ったらどうしよう、という一点だった。ここでハズレを引いたら、往復四時間の運転が全部むなしくなる。
螺旋階段をのぼる間の心拍
受付で名前を告げると、予約時間ぴったりに「お待たせしました」と声がかかった。案内されたのが螺旋階段で、これがけっこう年季の入った作りをしている。
のぼりながら心臓がうるさかった。
ドアが開いて、なぎさが立っていた。
「こんにちは、なぎさです」
で、こっちが返せたのは「あ、どうも」だけ。頭の中で用意していた気の利いた挨拶、全部飛んだ。
情けない。
パネマジどころか、写真より実物のほうが明らかに良い。目がでかくて、まつ毛が長くて、笑うと一気に子どもっぽくなる。19歳ってこういうことかと思った。159cmの細い体にEカップが乗っているのは、並びとして反則だと思う。案内してくれたスタッフさんが去り際に小さく会釈していったのが妙に記憶に残っていて、たぶんこっちの顔がよほど間抜けだったんだろう。
湯気の向こうで、テンションが振り切れた
部屋は思っていたより広くて、照明が少し落としてあった。壁ぎわの小さい冷蔵庫から冷たいお茶を出してくれて、運転で乾ききっていた喉にそれが染みた。いきなり脱がされるのではなく、座って一息つく時間をちゃんと取ってくれる。この数分があるだけで、初心者側の心拍数はだいぶ落ち着く。ここは店の造りというより、彼女の進め方が上手いんだと思う。
部屋に入ってからは、なぎさが全部リードしてくれた。緊張が顔に出ていたんだろうな。「初めてじゃないですよね?」と笑いながら聞かれて、「四回目です」と正直に答えたら「じゃあ、ほぼ初めてですね」と返された。
その一言で肩の力が抜けた。
服を脱がせてもらう流れも自然で、こっちが変にあたふたする隙がない。密着してきたときの肌がぷるぷるだった。
まじでやばい。
お湯を使うところから先の中身は、投稿者限定エリアのほうに書いた。ここでは流れだけ。マットを使わない造りの店なので、洗いは素手とお湯だけ。
そのぶん距離がずっと近い。
そういえば、洗ってもらっている最中に名探偵コナンの話になった。彼女がコナン好きらしく、犯人の見分け方みたいな話でふたりしてずっと笑っていた。
裸で座りながらする話ではない。
6項目、テンション込みで採点した
ルックス:★★★★★
おっぱい:★★★★☆
スタイル:★★★★★
アソコ:★★★★☆
性格:★★★★★
感度:★★★★☆
ルックスとスタイルは満点以外つけようがない。胸はサイズより形で殴ってくるタイプで、張りがすごい。感度は反応がちゃんと返ってくるけれど、
それが演技かどうかを見抜けるほど自分に経験値がない。
一箇所だけ、洗いの手順が丁寧すぎて、ほんの少し手順めいて見えた瞬間があった。力加減は文句なしなので、そこはちょっと惜しい。通い慣れている人なら、むしろ嬉しいところかもしれない。
帰り道、桜島を横目に
終わってから天文館まで歩いて、鹿児島ラーメンを食った。思っていたよりあっさりしていて、湯上がりの体にちょうど良かった。宮崎で食べ慣れているやつとはスープの色からして違う。カウンターで大盛りの漬物をつまみながら、さっきまでのことを一人で反芻していた。
駐車場に戻る途中、タクシー待ちの列を眺めながら、次は飲んでから来ようかと考えていた。南国は最高!
50分は短い。
次は絶対にロングにする。今回は流れを追いかけるだけで終わってしまった部分があって、余裕をもって遊べていたらもっと引き出せたはずだという心残りがある。往復四時間を惜しいと思う気持ちは、帰り着くころにはきれいに消えていた。
なぎさとの当日の中身、実際に払った額、予約を取るコツは投稿者限定エリアに全部書いた。ここまで読んでくれた人だけ、続きへどうぞ。