金曜、仕事のあとに北新地で二軒。23時を回ったところで店を出て、タクシーを拾った。まだ暑い日が続いてて、乗り込んだ瞬間のクーラーが効きすぎててちょっと寒いくらいやった。
北新地帰りの一発。今夜はそのつもりで出てきてた。
イラストのパネルだけ見て指名を決めた
シンデレラコレクションに目をつけた理由は単純で、この店のパネルが全部イラストやから。写真が一枚も出てへん。顔も体も、線で描かれた絵しか手がかりがない。大阪のデリヘルでここまで割り切った見せ方をしてる店は、そう多くないと思う。
正直、不安やった。
イラストは何とでも描ける。ドアが開いた瞬間にギャップで落ちた経験は自分にも何度かあるし、絵の可愛さと実物の距離をどう見積もるかで完全に博打になる。それでも恋に落ちる5秒前という子に決めたのは、絵の中の目元だけが妙に具体的やったから。輪郭も髪型も記号的なのに、目の描き込みだけ異様に細かい。あれは実物に寄せて描いてるやろ、と踏んだ。
店の造りは典型的な派遣型で、待合のたぐいは一切ない。事務所は此花区に置いてるけど、案内されるのは梅田から兎我野あたりのホテル。こっちが先に部屋を押さえて、番号を伝えて、時間になったら向こうが来る。それだけの流れやった。指名を通すと2,000円だけ上乗せになる。
フリーで回すという手もあったけど、絵しか出てへん店でフリーを選ぶのはさすがに度胸が要る。
ドアが開いてからの答え合わせ
時間ちょうどにノックが鳴った。
名乗り方からして丁寧やった。
部屋に入ってすぐ「お待たせしてすみません」と一礼して、それから鞄を部屋の隅に寄せる。この店は入店の経緯や前歴を店長コメントにほとんど書かへん方針らしくて、事前に読める情報が本当に少ない。だからこっちは最初の三十秒でどんな子かを測るしかないんやけど、その三十秒で当たりやと確信させてくる子は年に何人もおらん。
ドアを開けた瞬間、さっきまでの不安がどこかへ消えた。絵より実物のほうが良かった、という体験は自分の中では初めてやったな。目が印象的で、二重の幅が広くて、笑うと少し細くなる。20歳と聞いてたのに、はしゃいだ感じは一切ない。玄関で靴を揃えて、上着をハンガーに掛けてから座る。そういう順番が体に入ってる子やった。
肩から胸元にかけて
155cmという数字から想像するより肩幅が狭い。鎖骨がくっきり出てて、そこから胸元にかけての線が綺麗やった。Dカップは数字どおりで、盛ってもへこましてもない素直なかたち。手のひらに収まりきらへんけど、重さで垂れる手前という、いちばんええ時期の胸やと思う。
腕は細いのに骨っぽくない。触ると柔らかい。
腰から下と脚のライン
腰の位置が高くて、そこから膝までが長い。店の紹介文が美脚をやたら推してるのは、まあ嘘やなかった。太ももに余分な肉がついてへんぶん、膝の裏の窪みまでちゃんと見える。
お尻は小ぶりで、そのかわり上向きに付いてる。ここは好みが割れるところやと思う。ボリュームを求める人には物足りないはずやし、抱き心地の重さを求めるなら他を当たったほうが早い。自分はこの細さのほうが好みやけど、万人向けやとは言わへん。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★★★
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
歯ブラシを2本もらったところで時間が来た
シャワーを浴びたあと、洗面台に歯ブラシを2本並べられた。
「歯ブラシ、こっちが青でいい?」と聞かれて、そのまま並んで歯を磨いた。鏡越しに目が合って、口をゆすいでる間ずっと笑ってる。この間の使い方が妙に生活っぽくて、ホテルの狭い洗面台が余計に狭く感じた。段取りとして組み込んでるんやろうけど、やらされてる感じが一切ない。
行動も発言もしぐさも、ひとつひとつが丁寧やった。しかも丁寧に見せようとしてる感じがない。「絵よりマシって言われるの、慣れました」と笑うところまで含めて自然で、こっちが構えを解くまでが早かった。
ベッドに入ってからの流れは、限定エリアに置いておく。
ひとつだけ引っかかったのは、子やなくて店の看板のほうやった。シンデレラコレクションという名前から勝手に想像していた「格」みたいなものとは、正直ズレてる。キタは品がある、というのが持論やけど、この店の空気はもう少しカジュアルな線で、上品な高級店を期待して入ると肩透かしを食う。子は良かった。看板に期待しすぎてたのはこっちの落ち度やと思う。
そういえば帰り、コンビニでアイスコーヒーだけ買って、桜橋の交差点まで歩いて戻った。夜中の御堂筋沿いは風が抜けて、飲んだあとの頭にはちょうどよかった。
名前も店も上に書いたとおり。あの部屋での続きと、この子の指名を通すコツは限定エリアで。