別府の湯を出て、そのまま博多行きに乗った
盆が明けた土曜、別府の共同浴場で朝から二回ほど湯に浸かってから、そのまま特急に乗った。大分から福岡へは二時間ちょっと。車窓がずっと山で、途中から急に建物が増えていくのがいい。
ふだんは県内のソープしか行かない。ただ今年に入ってから、湯上がりの体のまま県外の店に入るとどう感じるのかが気になっていた。温泉入ってから移動して、体温が落ちきる前に部屋まで持ち込めるかどうか。それを確かめたいだけの理由で福岡市まで出てきた。
特急のなかでは缶コーヒーを一本空けただけで、あとはずっと窓を眺めていた。遠征のときはいつも、着いてからの段取りばかり先に考えてしまって落ち着かない。
博多駅に着いたのは夕方前。外はまだ暑い。
そういえば駅ビルでラーメンを食べようとしたら行列がひどく、結局コンビニのおにぎりで済ませてしまった。締めに食べればいいと思っていたが、帰りの便を考えるとそれも無理だと後で気づいた。
中洲一丁目、雑居ビルの前で立ち止まった
中洲を歩くのは初めてではない。ただソープを目当てに歩くのは初めてだった。那珂川を渡ってからの路地が想像よりずっと入り組んでいて、地図を出していたのに道に迷った。看板の光り方が別府のそれとまるで違う。温泉街の看板は湯気で少しくすんでいるものだが、こっちはやたら鮮やかで、目が慣れるまでしばらくかかった。
おねだりZEROは中洲一丁目、大通りから一本入ったビルに入っている。入口が狭いので、一度通り過ぎかけた。
タクシーで乗り付ける組が続けて二つあって、こっちは徒歩で汗だくだったから少し気後れした。
待合室にはほかに二人いて、誰も口を開かない。テレビだけがついていて、地元の情報番組が音量を絞って流れていた。
パネルの前で手が止まった理由
受付で紙を渡されて希望を書き込む形式で、待合室で在籍の写真を見せてもらえる。狙いを決めずに来ていたので、正直そこで十分ほど固まってしまった。
決め手はメガネ。写真の中で一人だけ、黒縁のメガネをかけたカットが混ざっている子がいて、それがまおだった。165cmで、写真からでも胸のボリュームがはっきり分かる。年齢は28歳。落ち着いた顔立ちなのに目のあたりだけ少し笑っていて、そこで指名を決めた。
スタッフに「初めてなので話しやすい方がいいです」と伝えたら、「じゃあ間違いないですよ」と即答された。待ち時間は十五分ほど。18時台に入ったわりに待合室は空いていた。
部屋に上がってから、泉質と嬢質の話まで
部屋は思ったより広く、鏡が正面を向いていないのがありがたい。階段を上がって部屋に入ると、写真より痩せて見えた。細身なのに胸だけが不釣り合いに大きくて、最初は目のやり場に困ったのを覚えている。長い黒髪をまとめる仕草が慣れていて、こっちが緊張しているのを一目で見抜かれた気がした。
「汗すごいですね、先に流しましょうか」と笑われて、そこからは全部向こうのペースになった。
湯上がりで来たぶん体は温まっていたはずなのに、外を歩いた分の汗が邪魔をして、結局しっかり流してもらうことになる。ここから先の流れは限定エリアに書く。無料で読める範囲としては、こっちが何かを仕掛ける隙をほとんどくれない子だった、とだけ言っておきたい。
六項目でつけた点
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★☆☆
性格 ★★★★★
おっぱいは満点以外つけようがなかった。手のひらに収まらないのに垂れていない。アソコと感度に三つしかつけていないのは悪いという意味ではなく、こちらが受け身に回る時間が長すぎて、そこを観察する余裕がなかったからだ。性格は文句なし。無言になる時間が一度もなく、こっちの下手な話にもちゃんと相槌を返してくれる。年齢の話を振っても嫌な顔ひとつしなかった。
帰りは天神まで歩いて、そこから空港行きのバスに乗った。
別府は湯があるぶん、店に入る前から体ができあがっている。福岡にはそれがないかわりに、店側が最初の十分できっちり整えてくれるのだと分かった。泉質が良くても嬢質が伴わなければ意味がない、というのが持論なのだが、今回は湯なしで嬢質だけで成立していた。やばい、と声に出るくらいには持っていかれたと思う。
名前も店も上に書いたとおりで、そこは隠していない。伏せてあるのは部屋で起きたことのほうで、そっちは限定エリアに置いておく。