小倉を出て中洲遊郭まで
八月の木曜、昼から代休が取れたけ、久しぶりに小倉を出た。俺は基本、小倉と黒崎で完結する人間やけど、この日は前から気になっとった中洲遊郭に行くと決めとった。和風、というか遊郭コンセプトの店で、中洲でもあの外観だけは何回も見かけて覚えとった。
地下鉄と、店に着くまで
小倉から博多までは新幹線で十六分。そこから地下鉄で中洲川端まで二駅やけ、家を出て一時間ちょいで着く。ぶっちゃけ、電車賃込みで計算したら小倉で遊ぶより余裕で高くつくんやけど、この日は行くと決めとった。
地上に出た瞬間に後悔した。暑い。アスファルトの照り返しで、五分歩いただけでシャツが背中に貼り付いた。川沿いの屋台はまだ準備中で、鉄板を洗う音だけがしとった。夜に来ると全然違う顔になる街やけど、昼の中洲は普通に静かで拍子抜けする。
そういえば昼を食っとらんかったことに気づいて、店の手前でラーメンを一杯すすった。替玉までしたのは完全に失敗やった。腹が重い状態で受付に座る羽目になった。
和風の内装と受付の空気
店に入ると靴を脱ぐ。これが地味にいい。足元がすっきりするし、旅館に来たみたいな切り替えが勝手に起きる。コンセプト店にありがちな安っぽい作り物感がなくて、廊下の照明を落としてあるけ、格子の影が壁に落ちとる。ここまでやるかと思った。
受付のスタッフは淡々としとって、余計な世間話を振ってこん。俺はこういうのがありがたい。ただ財布を出そうとして小銭をぶちまけたときは焦った。無言で拾ってくれたけ、余計に恥ずかしかった。
待合室は少し狭い。あと、飲み物が置いとらんかった。夏場にあれだけ歩かせておいて水の一杯も出んのは、正直物足りない。ここだけは中洲の相場からしても引っかかった。
待ち時間はほぼゼロやった。予約の十分前に着いたのに、すぐ通してくれた。
美咲ひなたという32歳
カーテンが開いて、浴衣姿の女性が立っとった。リピーター向けの衣装らしいんやけど、初回の俺にも出してくれたらしい。第一声が「お帰りなさい」やった。初対面で言われると、ちょっと笑ってしまう。
写真とほぼ一緒。ここは正直、期待しとらんかった部分やった。中洲のパネルは盛るもんやと思っとったけ。
163cmで上はFカップ。数字だけ見ると細くはないんやけど、実物は肉の付き方が上品で、締まるところは締まっとる。俺の好みからしたらど真ん中やった。三十二という年齢も、二十代前半の子には出せん余裕になっとる。浴衣の合わせから覗く鎖骨のあたりで、もう半分やられとった。
よく笑う。というか、ずっと笑っとる。こっちが何を言っても目尻が下がるけ、つられてこっちもニコニコしてしまう。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★★
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
アソコの締まりだけは、こっちの余裕がなさすぎて正確に測れんかった。すまん。
洗い場で足腰やられた話
部屋は広い。中洲のソープは箱が古い店もあるけど、ここは畳の匂いがするくらい手入れされとった。
浴衣の帯を解くところから始まる。これがずるい。自分で脱ぐんやなくて、こっちに解かせる。紐の結び目をほどいとる時間が、そのまま前戯になっとる。
そこから洗い場。ここで俺は完全に読み違えた。
体を洗ってもらう時間やろうと思っとった。全然違った。ぬるぬるの泡を挟んで全身を使って擦り上げてくるけ、中腰でこらえとる俺のほうが先に限界が来る。太腿がビクビクしてきて「やばい、これは持たん」と本気で思った。「まだ立てます?」と笑いながら聞かれたときは、まじで情けなかった。
翌日ふくらはぎが筋肉痛になった。三十代後半の体に洗い場はきつい。
気になったのは、序盤の手の力加減がちょっと強かったこと。「もうちょい弱めで」と言うたらすぐ合わせてくれたけ問題にはならんかったけど、最初から遠慮なく行くタイプではあると思う。
ここから部屋に上がってからの話が本題なんやけど、そこは投稿者限定のほうに全部置いた。二回戦の中身と、俺がこの日いくら払ったか、あと予約の取り方も向こうに書いとる。
北九州の男から見た中洲の値段
小倉にもいい子はおる。そこは譲らん。北九州を馬鹿にすんなというのが俺の基本姿勢やけ、わざわざ中洲まで出るのは年に何回もない。
その上で言うと、この日は交通費を払った価値があった。この辺は好みの問題やけど、接客の温度と技術がどっちも高い水準で揃っとる子は、小倉やと探すのに時間がかかる。
帰りの電車で、次はいつ来れるかを本気で計算しとった。それが答えやと思う。