八月の栄町まで車を出した話
盆が明けても徳島は暑い。夕方になっても地面から熱が上がってきて、家におるのが嫌になった。エアコンの効きが悪い部屋で天井を眺めながら、そういえば栄町のソープをしばらく覗いとらんな、と思い立ったのが金曜の夕方。
四国は車がないと始まらん。休みが取れれば高知や香川まで流れることもあるんじゃけど、この日はガソリン代をケチって市内で済ませることにした。
Kagayaki カガヤキは名前だけ前から知っとった。ヘブンの在籍を眺めよったら「かのん」という子のページが目に入る。19歳でIカップと書いてある。数字だけ見て、どうせ盛っとるんじゃろ、と疑ったのが正直なところ。この手の売り文句は八割方パネルマジックじゃと決めつけとった。
ただ、出勤枠が軒並み埋まっとるのが引っかかった。予約が取れん子には理由があるじゃろ。
徳島は店の入れ替わりが激しいわりに、看板を張れる子はそんなに湧いてこん。だいたい高松か高知に流れていってしまう。地元に残って枠が埋まりよる子がおるなら、一回くらい自分の目で確かめとかんと気が済まんかった。
土曜を狙ったらやっぱり埋まっていて、結局押さえられたのは平日の昼過ぎ。半休まで使って行くんかと自分に呆れながら、ネット予約のボタンを押しとった。
階段を上がった先におったのが、かのんだった
当日は道に迷うほどでもないのに駐車場でつまずいた。栄町のあたりはコインパーキングが細切れで、一番近いところは満車。二筋ほど裏に回ってようやく停めて、少し焦った。
受付は思っていたより静かだった。スタッフの兄ちゃんが衣装の見本を出してきて「好きなの選んでください」と言う。制服を選んだ。待ち時間は五分もなかったと思う。
名前を呼ばれて階段を上がる。踊り場で待っとったのが、かのんだった。
第一声が「暑かったでしょ、大丈夫ですか」で、汗だくのおっさんを笑いもせず気遣ってくる。写真のほうがむしろ硬い顔をしとって、実物のほうが柔らかい。色白で、目の下の涙ボクロが近くで見るとよう分かる。
そして胸。154cmの細い体に対して、そこだけ完全に別枠だった。まじで写真のとおり。パネルマジックを疑っとった自分が恥ずかしくなった。
制服を着とるせいで余計に落差が出る。肩幅は狭くて腕も細いのに、正面から見ると上半身の輪郭が別人みたいになる。廊下を歩く数歩のあいだ、後ろからそればっかり見とった。
六項目に点を付けるとこうなる
ルックス ★★★★★ — 綺麗系。かわいい寄りを期待して行くと少し方向が違う
スタイル ★★★★★ — 細さと胸の落差がおかしい
おっぱい ★★★★★ — 手のひらに収まらん。もちもちで柔らかい
アソコ ★★★★☆ — きつめ。パイパンで見た目も綺麗
感度 ★★★★☆ — 反応は素直。ただ演技かどうか判別しきれん場面もあった
性格 ★★★★★ — 会話が途切れん。人見知りには助かる
湯を張った部屋で、最初の十分
部屋はソープにしては狭いほうじゃと思う。ただ掃除は行き届いとって、水回りに嫌な感じは一切なかった。
先に風呂へ。かのんが背中から泡を回してきて、ぬるぬるの手のひらが肩から腕へ落ちてくる。「力抜いてくださいね」と言われて、そこで初めて自分が固まっとったことに気づく。
そのまま前に回ってきて、胸を押し当ててくる。細い腕からは想像できん重さがあって、湯気の中でそれをやられると頭の処理が追いつかん。ここでもう一回「やばい」と口から漏れた。
洗い場から上がってベッドに移るまでが、たぶん十分ちょっと。その先の流れは限定エリアのほうに全部書いた。
一週間経ってから思うこと
帰りにコンビニでアイスを買って、駐車場に停めた車の中で食った。エアコンをかけながら、指名料の千五百円は安いほうじゃな、と考えとった。
四国は店の数が知れとる。だからこそ一人当たりの当たり外れが響くんじゃけど、この子は外れようがない部類。徳島じゃけんど、県外まで足を伸ばして探す必要はなかったわけじゃ。
不満を書くなら、後半の力加減が一定で、こっちの反応に合わせて変えてくる感じではなかったこと。若さのぶんは仕方ないし、それを差し引いても釣りが来る。
また行くか行かんかで言えば、九月に入ったらもう一枠押さえるつもりでおる。名前も店も上に書いたとおりじゃけん、残りは限定エリアで読んでもらえたらええ。