曙町まで足を延ばした金曜
八月も終わりかけているのに、ホームに立っているだけで背中が湿ってくるくらい暑い日だった。蒲田での打ち合わせが予定より早く畳まれて、まっすぐ帰る気にもなれず、気づいたら京浜東北線を関内で降りていた。
仕事帰りに東京で遊ぶより、少しだけ電車に揺られたほうが頭の切り替えが利く。理由なんてそれくらいのもので、この日は横浜だった。
19時過ぎの伊勢佐木町は、まだ家族連れが歩いている時間帯だった。
関内から曙町までの十五分
アーケードを抜けて曙町の側に入ると、看板の照明が急に濃くなる。境目のはっきりした街だなと毎回思う。そういえば前にこのあたりに来たときは、路地を一本間違えて道に迷った挙句、逆方向のコンビニまで歩かされた。今回は素直にスマホの地図に従った。
ホテルに入る前に、そのコンビニで水と冷えたおしぼりを買った。汗だくのまま部屋で人を待つのが自分はどうしても嫌で、これは毎回やっている。
LOVE横浜店に予約を入れた流れ
LOVE横浜店はネットで枠を押さえると、あとから店の男性スタッフが確認の電話をくれる形だった。声が落ち着いていて、こちらに土地勘がないと分かるとホテルの候補まで丁寧に並べてくれた。
「初めてのご利用ですね、時間はゆっくり取っておきます」と言われて、その時点で肩の力が半分抜けた。予約の電話で焦ったことは過去に何度もあるので、この安心感はありがたい。
この日は六十分に指名料を足した組み立てで、横浜の相場からするとぶっちゃけ身構えるほどの額ではなかった。室料が別なのだけ頭に入れておけばいい。
送迎の時間も電話で言われたとおりで、部屋のチャイムが鳴ったのは約束の三分前だった。この手前の段階で崩れる店は横浜に限らずそこそこあるので、地味だけれど評価している部分。
あすかという子の輪郭
ドアが開いて最初に目に入ったのは、腰まで届く黒髪だった。写真では作り込んだ雰囲気に見えていたのに、実物は幼さの残る顔立ちで、二十歳と聞いて素直に納得した。
155cmの身長に対してFカップという数字は事前に知っていたけれど、実際に隣に座られると数字よりも上下の落差のほうが効く。ウエストが細く絞れているぶん、胸のボリュームが余計に目立った。腕に触れたところがもちもちしていて、こちらの手がそこで一回止まった。
何より声が良かった。高めなのに耳に刺さらない、丸い声。「今日、暑かったですよね」と冷たいペットボトルを渡してくれて、その一言でこちらのペースは完全に持っていかれた。
出身は四国で、休みの日はカフェを巡っているという。話のテンポが速くて、こちらが投げた球をちゃんと同じ球種で返してくる。愛想で相槌を打っているだけの子とは、この時点で明確に違った。
私服のセンスがいいのも印象に残っている。コスプレを頼まなくても、そのままで十分に目が引かれるタイプだった。
あと、写メ日記の文章がやたら素直なのも好感が持てた。盛るでも媚びるでもなく、その日あったことをそのまま書いている感じで、会う前に読んでいたぶん部屋でも話題に困らなかった。読んでから行くと得をするタイプの子だと思う。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★★
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
アソコだけ控えめなのは、単純にこの日そこまで踏み込んで確かめる流れにならなかったからで、悪い意味ではない。
部屋が静かになるまでの時間
シャワーから戻ると、さっきまで喋り倒していた空気がすっと静まっていた。ベッドに並んで座って、まず正面から抱きしめられる。この距離の詰め方が上手い子とそうでない子がいて、あすかは間違いなく前者だった。
胸に軽く触れただけで肩がビクビクと動いた。本人も「そこ、弱いんです」と言っていて、反応が嘘をつかない。自分は相手が反応しているのを見ているほうが好きな人間なので、正直この時点でもう満たされかけていた。
まじで、この子といると落ち着く。
一方で、手や口の運びには少しぎこちなさが残る。経験が浅いことは本人も隠していないし、技術で押し切るタイプではない。ただ、こちらの表情を確かめながら一つずつ進めてくれるので、雑に扱われている感覚がまったくない。慣れていないことが欠点になっていないのは、性格の良さがそのまま出ているからだと思う。
途中、エアコンの効きが弱くて二人とも汗をかいてしまい、一度手を止めて笑い合う場面があった。そういう間の抜けた時間を気まずくしないでいてくれるのが、この子の一番の武器なんだろう。段取りの良さより、こういうところで印象が決まる。
ここから先の流れは、限定エリアのほうにまとめて書いた。
帰りに関内の駅前でラーメンを食べながら、次はいつ横浜まで出てこようかと考えていた。刺激を求めて指名する子ではないけれど、疲れた頭を戻す一点なら文句のつけようがない。終電までまだ余裕があるのに、なんとなく次の予定を組みたくなる相手だった。
指名の入れ方と、九十分にした場合の組み立ては限定エリアで書いている。