倉敷まで足を伸ばした日曜の昼
普段は岡山駅前の店ばかりで済ませていて、正直それで足りていた。ただお盆明けのその週はとにかく暑い日が続いていて、家にいても何もする気が起きない。日曜の朝、車のエアコンを全開にしたまま2号線を西へ走って、気づいたら倉敷まで来ていた。
この辺だとデリヘルの選択肢はぐっと減る。スマイリーは名前だけ前から知っていて、サイトを開いたら20歳の子が昼から出勤していた。T158のDカップ、写真は黒髪でいかにも素人っぽい雰囲気だった。業界経験が浅いと書かれている子は当たり外れが大きいので、少し迷った。
迷った理由はもう一つあって、この日は夕方から人と会う約束が入っていた。90分にするか70分で切り上げるか、コンビニの駐車場で十分近く悩んだ。結果から言うと、90分にして正解だった。
予約を入れてからも一時間ほど時間が余ったので、市内をうろうろしていた。美観地区の駐車場は日曜の昼で軒並み埋まっていて、川沿いは観光客だらけ。この気温でよく歩けるなと感心しながら、結局エアコンの効いた車の中でサイトを眺め直していただけだった。
ドアの向こうに立っていた20歳 — スマイリーのここ
部屋を取って連絡を入れ、待つこと十五分。ノックの音が思ったより小さくて一度聞き逃し、二度目でようやく気づいて焦った。
ドアを開けたら、想像していたより小柄な子が立っていた。160cmないくらいですかね。写真の加工が強い店もあるが、ここちゃんはまじで写真のままだった。むしろ実物のほうが表情がやわらかい。
部屋に入ってからの動きにも慣れていない感じが残っていて、荷物を置く場所を探してきょろきょろしていた。玄関で靴を揃えるところから丁寧で、そういう細かいところに素の部分が出る。身長の話になり、自分の胸のあたりに頭のてっぺんが来るのを二人で確認して笑った。
「暑かったですよね、待たせちゃってすみません」と先に気を遣われて、こっちが年上なのに完全にペースを持っていかれた。声は高すぎず、笑うと目が細くなる。黒髪ロングで、肌の白さは写真より実物のほうが分かりやすかった。二の腕から鎖骨にかけての質感は、二十歳ってこうだったなと思い出すたぐいのものだった。
雑談の入り方も自然で、動画配信で何を観ているかという話から始まって、そのまま料理の話に流れた。作るのも食べるのも好きらしい。そういえば帰り道に寄ろうと思っていたラーメン屋の話をしたら、その店を知っていて少し盛り上がった。この時点でもう空気がゆるくなっていた。
湯気が引くまでの三十分
その前に歯を磨かせてもらった。狭いユニットバスに二人で並ぶと鏡がすぐ曇って、お互いの顔が見えないまま喋っているのが妙におかしかった。「見えないほうが緊張しないので助かります」と言われて、たしかにそれはそうだと思った。
先にシャワー。ユニットバスは狭いし、二人で入ると肘がぶつかる。それを笑いながら流してくれるタイプだった。洗い方は丁寧で、泡を立てる手つきが真面目すぎるくらい。ただ力加減はまだ探り探りで、途中でぎこちない瞬間もあった。慣れていない子なんだな、というのはこの時点で分かる。
上がってベッドに腰かけたあたりから、距離の詰め方が急に変わった。肩が触れて、そのまま手を握られて、キスが始まるまで一分もかからなかった。
首が弱いと自分から言っていて、実際そこに指を這わせるとビクビクと分かりやすく反応する。「そこ、ずるいです」と口をとがらせるのを見ていたら、こっちのほうがドキドキしていた。あとから思えば、この時点でもう主導権はなかった。
さわりはこのくらいにしておく。その先、九十分の中で何がどこまであったかは、限定エリアにまとめて書いた。
六項目で採点してみる
ルックス ★★★★★ ── 写真そのまま。黒髪と色白の組み合わせが強い
スタイル ★★★★☆ ── 158cmで華奢。腰まわりは細い
おっぱい ★★★★☆ ── Dカップ。柔らかさは文句なし
アソコ ★★★☆☆ ── きつすぎず、ゆるくもない
感度 ★★★★☆ ── 首と背中の反応が素直。演技っぽさは薄い
性格 ★★★★★ ── 気の遣い方が自然で、会話が途切れない
また倉敷まで走るか
走る。これは即答できる。
ぶっちゃけ九十分では足りなかった。会話が楽しい子は時間の減り方が早いし、この子は特に早い。次は百三十分にして、前半をだらだら喋る時間に使いたいですかね。指名料が別で乗るぶん、短時間で回すより長く取ったほうが体感の満足度は高いと思う。
同じ料金帯なら岡山市内にも選択肢はあるし、普段ならわざわざ下道を四十分走らない。ただ、この日みたいに予定が空いて、外したくない日に指名する相手としては十分に強い。ハズレを引いた日の帰り道はやたら長く感じるものだが、この日は逆で、二号線の渋滞すら気にならなかった。
注文を付けるとすれば、サービスの組み立てはまだ人任せなところがある。こちらが何もしないで待っているタイプの遊び方だと、少し間が空くかもしれない。逆にこっちが動くほど返してくれる子なので、そこは相性の問題ですかね。
帰りは道に迷って水島のほうまで下りてしまい、目当てのラーメン屋は定休日だった。それでも機嫌よく岡山まで戻れたので、この日の判断は全部正解だったことにしておく。