南越谷の三階、ふぁーすと・きす 越谷
金曜、仕事帰り。夕方の18時すぎに南越谷へ出た。駅からは徒歩で数分、飲食店の看板が並んだ通りの奥に立つ雑居ビル、その三階が受付になっている。
エレベーターを降りるとすぐカウンターだ。スリッパに履き替えてマウスウォッシュを済ませ、それから待合の椅子に座る。この導線に無駄がない。待合そのものは少し狭いのだが、スタッフの応対が淡々としていて余計な売り込みが一切ない。この部分は評価する。
箱としてはヘルス。コースは45分から120分まで用意されていて、指名料が2000円、子によってはそこに特別指名料が1000円上乗せされる。のんは上乗せされる側の子だ。オプションの疑似即尺が期間中は無料になっていて、これを付けるかどうかで体験の質がまるごと変わる。
受付での説明も短い。コース時間と延長の単価、それとオプションの一覧を一枚の紙で見せて、あとは黙って待たせてくれる。こういう店は最近少ない。待合に置いてある雑誌が二年前の号だったのは笑ったが、それくらいしか文句が出てこなかった。
ぶっちゃけ、メンエス畑の人間がこういう箱に足を運ぶのは年に数回しかない。抜きより過程が大事だと言い続けている手前、行き先は自然と偏る。それでも越谷まで出てきたのは、この子の手の運びを一度自分の身体で測っておきたかったからだ。
のんのカルテを取ってみた
23歳、153センチ、Fカップ。数字だけ並べるとよくある構成に見える。ところが部屋に入ってきた本人は写真より線が細く、ウエストが絞れているぶん胸と尻の出方が誇張なく効いている。スレンダー寄りの巨乳という組み合わせは、在籍表で見かけるほど実物では多くない。
ドアが開いた瞬間に小走りで寄ってきて、そのまま抱きつかれた。「やっと会えたー」と言われて、営業だと分かっていても悪い気はしない。距離の詰め方が早い子だ。
圧と、指の運び
手技がね、と言い出すと長くなるので要点だけ書く。この子は圧をかける前の予備動作が丁寧だ。いきなり掴まない。手のひら全体を置いて体温を移してから、指先にゆっくり体重を乗せてくる。回春の店で三年やっている子と同じ順序を踏んでいる。
ただし力加減はほぼ一定で、強弱の波でこちらの呼吸を操作するところまではやらない。そこは伸びしろだと思う。逆に言えば、そこを覚えたら手が付けられなくなる。
あとは指の移動速度。速い子は多いが、この子は遅い側だ。遅いまま止まらない、というのが一番きつい。止まってくれれば呼吸を整えられるのに、その隙をくれない。
密着度でいうと、これは上位に入る。肌をぬるっと滑らせて面積を稼ぐタイプではなく、体温をべったり預けてくる。腕、脇腹、太もも、接地している場所が常に三箇所以上ある状態が続く。この密着を45分で終わらせたのは失敗だった。
六項目、勝手に採点した
ルックス ★★★★☆ — 加工が薄い。実物のほうが輪郭が柔らかい。
スタイル ★★★★☆ — 153センチにしては手足が長く見える立ち姿。
おっぱい ★★★★★ — 形がきれいで、柔らかさは触ってから納得した。
アソコ ★★★☆☆ — 触れた印象では標準的。ここは書ける範囲で。
感度 ★★★★☆ — 全身が反応する。首と腰の立ち上がりがとくに早い。
性格 ★★★★★ — 笑い方がうまい。沈黙が一度も生まれなかった。
越谷の残り時間は限定エリアで
シャワーを浴びてベッドに戻ってからの、入り口だけ書いておく。
キスが長い。こちらが息継ぎのタイミングを探しているあいだ、ずっと唇を離さない。途中で目を開けたまま見てくる瞬間があって、これはたまらん。焦らしのレベルが高いというより、焦らしていること自体をこちらに気づかせない運び方をしてくる。気づいたときには首筋を通過して鎖骨のあたりまで降りていた。
「そんなに見ないでよ」と笑われたが、こっちは採点しに来ている。見るに決まっている。とはいえ、笑いながら顔を隠す仕草でこちらの視線を外させるのも、たぶん計算のうちだ。
そこから先はねっとりとした時間が続く。順を追って書くと長くなるので、手技の分解と密着の作り方、どこで解放に入ったのかは限定エリアにまとめた。読みたい人はそちらへ。
マイスターとしての採点
回春を舐めるな、といつも書いている。この子は回春の箱にいるわけではないのに、回春の順序を身体で理解している。過程の組み立てが上手い。
そういえば帰りに南越谷の駅前でラーメンを食べたのだが、味をほとんど覚えていない。頭がまだ部屋に残っていた。こういうのはまじで久しぶりだ。
暑い日の夕方に電車を乗り継いで越谷まで出る価値はあった、と評価する。次は120分で取る。45分は焦った。