京橋の駅を出たんは木曜の午後1時前やった。まだ暑い日が続いてて、電車を降りた瞬間にシャツが背中に貼りつく。会社には午後休の申請を出してある。理由は聞かんといてほしい。
先に白状しとくと、みゆは俺の守備範囲やない。俺は柔らかい子が好きで、肉のある太ももに顔をうずめてる時間がいちばん幸せな人間やねん。ぽちゃは正義。これは一生変わらん。
そんな俺が153センチの華奢な子を指名したんは、単純にそこしか枠が残ってなかったからやった。
京橋で午後休をぶっこんだ木曜の話
ぷるるん小町京橋店のみゆは、とにかく枠が埋まる。夜も土日も、確認するたびに全部詰まってる。空いてるんは平日の昼だけ、という状態が三週間くらい続いた。
そのうち意地になってきた。
気づいたら午後休のボタンを押してて、上司には親戚の用事ということにしてある。我ながらどうかしてる。
店は京橋の駅から徒歩数分、飲み屋がひしめく通りを抜けたビルの8階にある。エレベーターが狭くて、昼間でも他の階の人が乗ってくるからちょっと気まずい時間が続く。ここだけは毎回どうにかならんかなと思う。
受付はテキパキしてた。名前とコースを確認して、待合室で数分座るだけ。部屋自体は広くないし、置いてある雑誌も何年前のか分からんような代物やけど、回転が早いから待たされてる感覚がまったくない。システムは写真を見て指名するシンプルな形で、そこに本指名料が2,000円乗る。あとはコースの長さを決めるだけ。枠ありきで動く人間には、この迷う要素の少なさが助かった。
スタッフに呼ばれてエレベーター前まで行くと、もう本人が立って待ってた。ここで待たせへんのは、地味やけどでかい。
153センチの華奢に、俺の物差しが折れた
白い肌と、折れそうな手足
ボブの黒髪に白いリボン、色は抜けるように白い。手首も足首も、握ったら折れるんちゃうかというくらい細い。俺の基準で言うたら、本来なら「ガリガリはあかん」で終わってた体型やねん。
それが崩れたんは、エレベーターの中で顔を上げられたときやった。小柄で幼く見えるのに、目だけがやたら強い。じっと見られると空気が止まる感じがして、こっちが先に目をそらした。
「ちゃんとこっち見てくださいよ」と笑われて、余計に見られへんようになった。この落差はちょっとずるい。
触ってみて分かった弾力
部屋に入って服を脱がせてもらってる間、俺は正直まだ半信半疑やってん。肉が無い体でどこを楽しめばええねん、と。
これが完全に外れた。
ところが密着してみると印象が変わる。細いのに骨っぽくない。二の腕も内ももも、薄い層がぷるぷるして指を返してくる。この柔らかさよ、と口に出しかけた。厚みで押し返してくるんやなくて、薄いまま吸いついてくるタイプの肌やった。
胸は手のひらに収まるサイズで、形はきれい。ボリュームを求めて行く子ではない。そこは正直に書いとく。ただ乗ってきたときの体温の高さと、腕を回したときに肋骨まで感じるくらいの近さは、俺の知らん気持ちよさやった。
ちなみに部屋には格子の扉があって、俺が服を脱いでる間にみゆが向こうからそれを閉めてくる。締め出された格好で二人して笑った。かと思えば帰り際、靴を履こうとした瞬間にはさっと靴ベラが出てくる。いたずらと気配りが同じ顔から出てくるんが、この子の本体やと思う。
歯磨きからベッドまで、ここまでは書ける
流れはシンプルやった。横にちょこんと座って少し喋って、こっちの様子を見ながら歯磨きとシャワーに誘導される。急かされてる感じがまったく無いのに、気づいたら全部終わってベッドに移ってる。時計を見て「え、まだこんだけしか経ってへんの」と声が出た。
そこからはずっとイチャイチャの延長線。恋人みたいに扱われて、こっちが完全に手のひらの上で転がされてた。攻めてるつもりが、いつの間にか受けに回されてる。
ひとつだけ言うと、最初の力加減がちょっと強くて、うっと声が出た。すぐ「痛かった?」と聞いてくれて調整されたから問題は無かったけど、そこは書いとく。
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★☆☆
アソコ:★★★★☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
そういえば帰りに京橋のガード下でラーメンを食って、汁を飲みながら考えてた。俺は柔らかさで女の子を測ってきたけど、あの子は別の物差しで殴ってきた、と。
肝心の中身と、実際にどこまで行ったかは限定エリアに置いとく。ここに書くと店にも本人にも迷惑がかかる話が混ざってるからやばい。指名するときのコツもそっちに書いた。