八月の水曜、昼過ぎ。電車を乗り継いで湊川公園まで出て、そこから神戸市兵庫区の柳筋のほうへ歩いた。十分ちょっとの道のりやのに、アスファルトの照り返しがしんどくて、店に着く頃には背中がびしょ濡れやった。途中のコンビニで冷たいスポーツドリンクを一本買うて、半分飲み干してから看板の下に立った。
もう、しんどいの一言。
俺はぽちゃ好きやねん。ガリガリはあかん、というのがほぼ唯一の選定基準で、まずは二の腕と太ももの肉を見る。ただ今回はちょっと違うた。福原ソープ FORTE フォルテのこゆきは、162cmのFカップ。数字の並びだけ見たら細身寄りやのに、パネルの胸と尻のところだけ妙に張っとる。「これは肉の付き方が偏っとるタイプちゃうか」と思て、確かめに行った、というのが正直なところ。
八月の福原、肉のある子を探して歩いた
受付はすぐ分かる場所にあって、名前と時間を告げたら待合へ通された。待合は思てたより広い。椅子もソファも座り心地がええし、掃除も行き届いとる。ただクーラーが効きすぎで、汗だくで飛び込んだ俺は五分で冷えて震えとった。そこだけは一つ文句を言うとく。
システムは分かりやすい。コースの時間を選ぶだけで、指名の料金は総額の中に入っとる形やから、後から積み上がっていく不安がない。パネルを見てその場で選ぶ写真指名でもええし、俺みたいに前もって決めて本指名で入れてもええ。通うほど貯まるポイントの仕組みもあるらしい。金額の話は限定側に回す。
座って待っとったら、案内までは十五分かからんかった。スタッフの動きに無駄がなくて、こっちが余計なことを考える隙がない。福原は初めてやなかったけど、この店の受付から案内までの流れは、今まで行った中でもかなり楽なほうやった。
触って確かめた上と下
胸と二の腕のあたり
部屋で向かい合うて、まず目がいくのは胸やった。Fと聞いてたけど、下着で寄せて作った形やなくて、下からちゃんと持ち上がっとる。手を置かせてもろたら、表面はもちもちで、押した分だけ素直に沈んでいく。この柔らかさよ。硬さで押し返してくるタイプやなくて、指の形をそのまま受け入れる感じやった。
二の腕は、正直そこまで肉はない。俺の基準でいうと物足りない部類ではある。ただ肌が異常にスベスベで、腕をなでとるだけで手のひらが勝手に滑っていく。風呂上がりでもないのに、ずっとしっとりしたままやった。
腰から尻にかけての落ち方
で、この子の本体は下やと思う。
ウエストがきゅっと締まっとって、そこから尻に向かって一気に広がる。横から見たときの線が、作りもんみたいにきれいやった。腰の一番細いところに手を回すと、指がほとんど回りきってしまう。そこから下だけ急に肉があるから、手のひらの中で落差が生まれる。
やばい、と思た。
尻そのものは張りと柔らかさが半々。手を置くとぷるぷる揺れるのに、掴むと奥に芯がある。ぽちゃは正義やと言い続けてきた俺やけど、こういう「細いのに尻だけしっかりある」体型も普通にありやなと思わされた。太ももは外側は締まっとって、内側だけ柔らかい。触る場所で全然感触が変わるのが面白い。
エレベーターの中からもう始まっとった
案内されてエレベーターに乗ったら、そこで初対面やった。扉が閉まって二人きりになった瞬間、こっちを見て笑うた。写真で見てた顔より、笑ったときのほうが柔らかい。
ただ、そこからが面白い。「あの、こんにちは……」と声がだんだん小さくなって、目が合うたと思たらすぐ逸らす。のっけから恥ずかしがるタイプやねん。プロフィールに恥ずかしがり屋と書いてあったけど、あれは盛ってなかった。
部屋に入ってからは天然が出る。俺が振った話を全然違う方向に受け取って、二人して「あれ?」となる時間が何回かあった。これが妙に居心地よくて、勝手に緊張が抜けていく。俺の滑った話にもちゃんと笑うてくれた。会話が転がってから、そのままの流れで始まった。
洗いは丁寧やった。丁寧すぎて、正直もうちょっと早よ触らせてくれてもええのにと思たくらい。力加減も終始やさしめで、俺はもう少し強いほうが好みやねんけど、そこは人の好き嫌いの話やから減点まではせん。むしろ肌を扱う手つきそのものは丁寧で、ここで嫌な思いをする人はおらんと思う。ぬるっとした泡の中で、さっき見てた腰の線を後ろから手でなぞっとったら、こっちの手つきに合わせて背中がビクンと跳ねた。そこから先の中身は限定エリアに置いとく。
ぽちゃ好きの俺が出す答え
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
肉量そのものを求めるなら、二の腕と太ももが物足りんのは事実。数字通りの細身寄りやから、そこは期待しすぎたらあかん。ただ、胸と尻の質感と、恥ずかしがりながらも逃げへんあの空気は、肉の量では代えがきかんかった。
俺と同じで肉派のやつには、こう言うとく。
体型で切らんと一回行っとけ。パネルの数字だけ見て候補から外すのは損やと思う。少なくとも俺は、行ってから評価がひっくり返った側の人間で、待合で震えとった時間まで含めて悪くない昼やった。
帰りは湊川の商店街まで歩いて、立ち食いのうどんを食うた。そういえば行きは暑さでラーメンなんか無理やと思てたのに、店を出たあとは湯気の立ったもんが妙にうまかった。汗だくで飲む出汁は反則やと思う。
プレイの中身と、指名を取るときの段取りは限定エリアで全部書く。