横浜駅の東口から、完熟ばなな 横浜へ
金曜の仕事帰り、横浜駅で電車を降りた。改札を抜けて人の流れから外れ、徒歩で数分。この街は駅前だけやたら明るくて、一本裏に入ると急に静かになる。その落差が昔から嫌いじゃない。
完熟ばなな 横浜は待ち合わせのスタイルで、事務所に顔を出す必要がない。合流したらそのまま部屋へ向かう流れなんだよな。この日は真夏の暑い日で、運悪くいつも使っているホテルが満室だった。正直、少し焦った。そこで動じなかったのが彼女のほうで、「二軒目のほうが涼しいですよ」と先に立って歩き出してくれた。慣れている人の歩き方だった。
この余裕が、まず効いた。
指名の仕組みは、写真を見て自分で選ぶ形と、店側に任せる形の二択。本指名には指名料が乗る。受付の応対も落ち着いていて、初めてでも迷う場面はなかった。ネット割の案内がきちんと出ているのも、この手の店にしては親切なほうだと思う。
待ち合わせの店は、事務所の待合で他の客と顔を合わせずに済むのがありがたい。合流してから部屋に入るまでの時間も、コースの持ち時間からは引かれない。この日みたいにホテル探しで手間取っても、それで削られないのは大きい。
たまきさんが纏っていた空気
目が合ってからの三分
合流した瞬間の第一印象は、「美人」より先に「柔らかい」だった。48歳と聞いていたが、童顔で、笑うと目尻がふわりと下がる。大人の色気ってのは、こういう力の抜けたところに滲むんだと思う。若い子にはない魅力というのは、つまりこの余裕のことだ。
驚いたのは、以前に一度伺ったときの他愛ない話を、彼女のほうが覚えていたことだった。こちらが忘れかけていた地元の話を向こうから振ってくる。一年以上空いていたのに、だ。記憶力がいいというより、その場その場でちゃんと人を見ている人なんだと思う。
この一年で自分の側は転職して生活が丸ごと変わったのに、向こうは何も変わらない顔で立っていた。そういう相手に会いに行くのが、結局いちばん贅沢なんじゃないかと思う。
161センチの体が持つ質感
スタイルは、細さで勝負するタイプではない。161センチで、胸はEカップ。抱き寄せたときにむちむちと押し返してくる肉の柔らかさがあって、骨に当たらない体、と言えば伝わるだろうか。年齢を重ねた女性ならではの安心感がある。肌はとにかくきれいで、ここは本当に強い。四十八という数字を先に聞いていたぶん、正面から見たときの落差でこちらが黙る。手入れをちゃんと続けてきた人の肌だった。
腰から尻にかけての線もきれいなままで、四十代後半でこの体を保っている人はそう多くない。着替えを畳んでいる後ろ姿を眺めているだけで、こちらの背筋が伸びるような感覚があった。
六項目で点を付けるなら
ルックス ★★★★☆ 童顔で、肌のきれいさが際立つ
スタイル ★★★★☆ 細くはないが、そこが良い
おっぱい ★★★★☆ Eカップ、形が崩れていない
アソコ ★★★★☆ 締まりよりも、濡れ方のほうが記憶に残った
感度 ★★★★☆ 乳首に触れた瞬間、声が変わる
性格 ★★★★★ ここは文句のつけようがない
何を言っても崩れない余白
この日はこちらの少しわがままな要望を通してもらった。中身は限定エリアに書くが、嫌な顔をひとつもしない。できないことを断るときも、代わりに何ができるかを先に出してくる。包容力が違う、というのはこういう対応の積み重ねを言うんだろう。そういえば、部屋に着くまでの雑談も上手かった。北の生まれで夏がどうにも苦手だという話から、こちらの仕事の愚痴まで、勝手に転がっていく。会話で疲れない相手というのは、それだけで貴重だ。こちらが黙りたいときは、ちゃんと黙ってくれるのもいい。喋らせにくる人だと、それだけで店を替えたくなるからな。
部屋に入ってからの、ほんの入口
通された部屋は少し狭かったが、飛び込みの二軒目としては上等なほうだった。荷物を置いて、彼女が先にシャワーへ。戻ってきてバスローブの肩を落とした瞬間から、さっきまでの穏やかな空気が入れ替わる。おっとりした顔つきはそのままで、体だけが先に反応していく感じだった。
ここから先、どこまで受けてもらえて、どこで止まるのか。その全部は限定エリアに書いた。この人の体がどれだけ素直かは、触ってみればすぐ分かる。おっとりした喋り方のまま、こちらの呼吸を測って距離を詰めてくるような人だった。
帰り道、駅前でラーメンをすすりながら、別れ際に手を振られたときの顔をぼんやり思い出していた。妙に尾を引く。コンビニで水を買って、そのまま終電まで少し時間を潰した。
いい夜だった、としか言えない。
熟女好きの同志に一つだけ言っておくと、この人は身構えて会いに行く相手じゃない。座って、話して、それだけでも満足して帰れてしまう。だから逆に、体だけを目当てにして行くと少し肩透かしを食うかもしれない。これだから熟女はやめられない、という気持ちと、また会いたいという気持ちだけが残った。