郡山から東北道で北へ、二時間弱。仙台まで出なくても郡山で足りる、というのが普段の口ぐせなのに、その土曜は朝から落ち着かなくて、結局10時過ぎに車を出していた。きっかけは大したことじゃない。夏の終わりのくせにやたら暑い日が続いていて、家にいても仕事のことばかり頭に残る。遠くまで走ってしまえば切り替わるかな、くらいの理由でしかない。
郡山から東北道で北へ、仙台の虹色メロンパイまで
仙台は同じ東北でも夜の街の密度がちがう。国分町のあたりは週末になると歩道が人で埋まっていて、この辺だと郡山の駅前がいちばん賑やかなほうだけど、あの人の多さには勝てない。飲み屋の呼び込みに三回声をかけられて、そのたびに手で断りながら歩いた。
虹色メロンパイは宮城県の仙台市で長くやっているデリヘルで、名前だけは前から知っていた。系列でいくつか看板を出しているところなので、宮城に来るたび目には入っていたと思う。実際に指名したのは今回が初めてだった。
車で行くか電車で行くかで最後まで迷った
ここは正直どっちでもいい。
郡山からなら新幹線で三十分ちょっと、車だと二時間弱。悩んだ末に車にしたのは、帰りに寄りたい店があったからでしかない。ただ仙台の中心部は駐車場が高いうえに土曜の夕方はどこも埋まりぎみで、空きを探して二周した。
結局ホテルの立体に入れて落ち着いた。電車で来るなら仙台駅から徒歩圏にホテルが固まっているので、そっちのほうが気は楽だと思う。
待ち合わせから入室までにやったこと
デリヘルなので店舗に上がるわけじゃない。先に部屋を取って、案内どおりに待つだけ。到着の連絡からノックが鳴るまでは十五分くらいで、放置されている感じはしなかった。
システムはシンプルで、写真を見て決める指名と、その日の空きに任せるやり方がある。今回は写真から選んだ。時間で区切るコース制で、自分が入ったのは110分で16000円、ホテル代は別だった。部屋に入ってからこっちがやることは、上着を掛けて風呂に湯を張るくらいしか残っていない。
準備という準備は、それでおしまい。
なぎさという32歳をどう見たか
先に書いておくと、当たりだった。
ドアが開いて最初に来るのが笑った顔だった。写真だと落ち着いた雰囲気に見えていたのに、実物のほうがよく表情が動く。156センチでGカップという数字は、横に立たれたほうが分かりやすい。腕を組まれると密着している面積がとにかく広かった。
膝から下の線がきれいで、そこを褒めたら「そこ言われるの、いちばん嬉しい」と返ってきた。ぽっちゃりという言葉から想像する感じとは少し違う。
喋り方はゆっくりで、声がそんなに大きくない。最初の五分は自分から話題を出さないと沈黙が伸びるタイプなのかと思ったけれど、こっちが仕事の愚痴をこぼしたら急に食いついてきて、そこからは向こうが喋る番のほうが長かった。緊張していただけらしい。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
アソコを三つにしたのは、そこが弱いというより他がよすぎて相対的に霞んだというだけの話。感度のほうは触れたところが素直に動くタイプで、こっちが手を止めると自分から寄せてくる。
性格に五つ付けた理由ははっきりしている。見た目も喋り方もそのままこっちの好みに刺さったからで、相性がドンピシャだったとしか言いようがない。誰にでも当てはまるとは言わないけど、自分にとってはそうだった。
触りだけ書いて、あとは限定側に置く
入室してから終わるまで、無駄な時間がひとつも無かった。挨拶して、風呂に入って、というよくある段取りは踏んでいる。なのにその一つ一つが次の流れにきれいにつながっていて、待たされる隙間が生まれない。時計を見たのは終わり十分前が最初だった。
ぶっちゃけ最初は自分のペースを崩されて焦った。
あの入り方はずるいと思う。
風呂に入るまでの数分でこっちの主導権がきれいに無くなっていて、あとは流されるまま。抵抗する理由もないので任せていたら、そのまま終わりまで一度も主導権が戻ってこなかった。
ここから先、何をどうされたかは限定エリアのほうに置いておく。無料側にまとめると当たり障りのない文章になるし、そもそも書けない部分がこの110分の核心だった。
郡山に帰ってから思ったこと
帰り道、目当てのラーメン屋が20時前に麺切れで閉まっていた。そういえば前に仙台へ来たときも同じ目に遭ったな、と思い出しながらコンビニのおにぎりで済ませた。それでも運転は苦じゃなかったので、たぶん機嫌がよかったんだと思う。
仙台まで出なくても遊べる、という考え自体は今でも変えていない。地元の店で十分やれているし、移動時間をプレイ時間に回したほうが賢いのも分かっている。ただ、この人の代わりを郡山で探すのは無理かな。往復四時間を払う価値があるかどうかは人によると思うけど、自分はもう一度行く。