京都出張の夜が、まるまる空いた
八月最後の水曜、京都で取引先との会食がありましてね。七時半にきれいにお開きになって、先方が「終電が早いので」と席を立った時点で、こちらの夜がまるごと余ったわけですわ。
大阪まで戻れば一時間もかからないんですが、この日は翌朝も京都で一件あったので、四条にホテルを取りました。会食は木屋町の小さな店で湯葉と鱧。値段のわりに量が控えめで、正直まだ腹が減っていた。八月末の京都は日が落ちても蒸していて、四条河原町を歩くだけでシャツが背中に貼りつきます。人の多さも大概でしたね。
京都は担当エリアの端っこで、月に一度来るか来ないか。せっかく空いた夜を無駄にするのも癪だったので、前から名前だけ覚えていた学園スタイル ZEROSTYLEに当たってみることにしました。
この店は京都市内のデリヘルで、祇園から清水寺、東山のあたりを中心に回している。四条界隈のホテルにいるなら移動時間はほとんど気にしなくていい距離感です。指名は写真を見て選ぶ形が基本で、その日の出勤が少なければフリーという手もある。
段取りはあっさりしたもので、部屋に入ってから店に一報を入れて部屋番号を伝えると、五分ほどでチャイムが鳴りました。デリヘルなので待合も事務所も見ていませんが、応対したスタッフの対応がとにかく丁寧で、こちらの言葉を遮らない。雰囲気は大事だと常々思っているんですが、受け答えの温度でだいたい店の質は割れますわ。
この日は九十分で二万五千三百円(室料別)。指名料と交通費まで含んだ総額なので、京都の相場からすれば軽いほうでしょう。
この金額で文句を言う筋合いはない。
あいという二十歳と、九十分
部屋に入ってきた最初の三十秒
ドアを開けて、まず「あ、背が高い」と思いました。
プロフィールに162cmとありましたが、ヒールのぶんで目線がほとんど同じ高さに来る。二十歳と聞いていたので、もっと小づくりな子を想像していたんですわ。実物は顔立ちが整っているのに、笑うと一気に可愛い側へ振れる。この二つが同居している子は、そう多くない。
「はじめまして、あいです」と言いながら、靴を脱ぐより先にこちらを見て笑う。緊張をほどきに来る笑い方でしたね。
写真より少しむちむちしていて、本人も「パネル撮ったときより太っちゃって」と気にしていましたが、こちらに言わせれば断然こっちのほうがいい。写真の細さのままだと、抱いたときに骨が当たりますからね。
元メンエスの手つきに面食らう
シャワーの前に少し世間話をしていたら、前はメンエスで働いていたという話が出まして。じゃあ肩でも揉んでもらおうか、と半分冗談で頼んだら、本当にベッドへうつ伏せにされました。
これが本職の手つきでしてね。肩甲骨の内側に肘を入れてくる、あの効かせ方。営業でカバンを提げている側の肩がゴリッと鳴って、思わず「えっ、そこまでやるの」と声が出ました。
「お客さん、まじで凝ってますよ」と笑われる始末。
手のひらはもちもちで、力の抜き方も分かっている。ただ、九十分のうち十五分を肩に使ってしまったのは自分の配分ミスです。気持ちよさに任せて頼み続けると、後半が駆け足になる。ここは反省点ですわ。
完全にこちらの段取り負けでした。
そこから先の流れは、投稿者限定のエリアに置いておきます。
接待で使えるか、私なりの答え
六項目の星取り
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★☆☆
アソコ:★★★☆☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
星の数より、この日の温度のほうが伝わってほしいんですがね。
性格だけ満点にしたのは、会話の間の取り方が二十歳のそれではなかったからです。こちらが黙っても気まずくならない。営業を長くやっていると分かりますが、あれは練習でどうにかなるものではない。
胸はCカップと申告どおりで、大きさで殴ってくるタイプではありません。そこを求める人には物足りないはずです。
翌朝、京都駅へ歩きながら
不満を挙げるなら店ではなく部屋のほうで、自分が選んだホテルのエアコンが弱く、終始じっとり暑かった。行き先を決めるのに手間取って余計な時間を食ったのも良くなかった。次は素直に店の案内に乗ろうと思います。
接待向きか?という物差しで測ると、この店は使えます。応対に角がなく、女の子の側も相手を選ばない。飲みの席の続きのような顔で入ってきて、こちらが客を立てたい場面では自然に一歩下がる。取引先を連れて行っても事故が起きにくいタイプでしたね。二十歳という数字だけ見て若すぎると引く人がいるかもしれませんが、実際に同じ部屋で三十分も過ごせば杞憂だと分かります。若さで押してくるのではなく、間合いで持っていく子ですわ。
翌朝、鴨川沿いを京都駅の方へ歩きながら、また京都の予定を作れないかと本気で考えていました。九十分の中身と、値段や時間帯まわりの実際の話は、投稿者限定エリアに書いています。