土浦から宇都宮まで、下道と高速で二時間かかった
木曜の午後、仕事を半休にして車を出した。土浦から宇都宮は常磐線で1本だっぺ、とはいかない。電車だと小山で乗り継いで、そこからさらに宇都宮線。乗り換えを二回はさむくらいなら運転したほうが早いという結論になって、北関東道から東北道に入った。インターを下りるまでちょうど二時間だった。
土浦にもいい店あるのに、なんでわざわざ栃木県まで出たのか。理由は単純だ。宇都宮のソープを何ヶ月か眺めているうちに、OLセレクションの永恋みかささんだけ、出勤日の枠が朝のうちに全部消えていることに気づいた。三週間粘って、やっと平日の枠を一つ押さえた。押さえた時点でもう半分満足していたくらいだった。
そういえばこの日は今年いちばん暑い日で、駐車場から店まで五分歩いただけでシャツが背中に貼りついた。コンビニで冷たいコーヒーを買って、店の前で飲み干してから入っている。汗だくのまま上がるのは失礼な気がして、その辺だけは気を使った。情けない話だが、二時間かけて来ておいて最初の五分で嫌われたら立ち直れない。
階段の先で笑っていた永恋みかさ(OLセレクション)
予約の一時間前に、店から確認の電話が来た。「早めに着かれてもすぐご案内できますので」と言われて、実際その通りだった。十分早く着いたのに待たされていない。受付の兄さんはシステムが最近少し変わったところまで先に説明してくれて、こういう手間を惜しまない店は当たりのことが多い。
案内されたのは二階だった。階段を上りきったところで、もう笑って立っている。
写真より小柄だ。153cmと聞いてはいたが、実物はもう少し小さく見える。色白で、肩も二の腕ももちもちしていた。髪は明るめのゆるいウェーブ。写真だとちょっとキツめの顔立ちに見えるのに、目が合った瞬間に全部ゆるむ。二時間ぶんの疲れがここで消えた。
肩を抱かれるようにして部屋まで連れて行かれる。移動の十歩くらいの間に、もう枠が取れない理由がわかった気がした。つけていった安い香水を「これ好きな匂いだ」と言いながら首元で嗅がれて、その時点でこっちは完全に持っていかれている。
通された部屋は二階の奥だった。広さは特別なものではないが掃除が行き届いていて、古さはまったく気にならない。冷房を先に効かせておいてくれたのも助かった。
泡が流れきる前に、こっちの理性のほうが先に溶けた
部屋に入ってからしばらくは、ただ喋っていた。仕事の話、茨城と栃木の食い物がどう違うかの話、この夏どこにも行けていない話。持ち時間が減っているはずなのに、まったく惜しくない。彼女がいた頃の休みの日ってこんな感じだったな、と思い出した。土浦から来たと言ったら「そんな遠くから来たの?」と驚かれて、そこからしばらく茨城と栃木の距離感の話になった。
風呂に入って、洗ってもらう。最初の数十秒だけ、力加減がこっちの好みより強いかなと思った。ただ、それを口に出す前に向こうが気づいて、そこから先はちゃんと弱くなっている。反応を見られていた。
洗い終わってからのキスがやばい。ねっとり、という言葉がそのまま当てはまる長さで、頭の中がトロトロになっていく。プロフィールに舌を使うのが得意と書いてあったが、あれは相当な謙遜だっぺ。
そのあと手だけで危うく暴発しかけて、慌てて止めてもらった。宇都宮まで走ってきて手だけで終わりかけたのは初めてだ。
ここから先の流れは、限定エリアのほうにまとめて置いた。指名の枠を取るコツと、この日どこまでの空気になったのかも向こうに書いてある。
六項目の採点と、土浦から通う価値があるかどうか
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
スタイルを満点にしなかったのは、写真だと実際より大きく見えるぶん、実物のほうが素直な体つきだったから。減点というより、写真と実物のギャップが逆方向だったという話だ。触った感触は写真より断然いい。二時間走ってきた側としては、写真で盛られていないほうがよほど好印象だった。
店の運用で一つだけ言っておくと、ネット予約はあってないようなものだった。枠が出た瞬間に消える。電話のほうが早い。
逆に言えば、そこさえ乗り越えれば不満らしい不満はなかった。
帰りは宇都宮の駅前でラーメンを食ってから東北道に乗った。運転しながら考えていたのは、次はいつ枠が取れるかということだけ。土浦にもいい店あるとは今でも思っているが、この子のためなら片道二時間は安い。近いうちにまた走る。