九月最後の水曜日、夕方から降りだした細い雨のなか、山手線で鶯谷まで出た。上野で残業を切り上げて、混んだ電車にひと駅だけ揺られた計算になる。
「写真どおり」が本当かを確かめに鶯谷へ
この店を選んだ理由は単純で、Chloe鶯谷/上野店 S級素人清楚系デリヘルのページで、みんという子の写真が頭から離れなかったからだ。21歳、グレーのニットでこちらを見ている一枚。目が大きくて、前髪は眉の上でまっすぐ。正直、俺はこの業界の写真をあまり信用していない。まじで何度も痛い目を見てきたし、加工のきつい子ほど会った瞬間の落差も大きい。だからこそ、どれくらい盛られているのかを自分の目で確かめたくなった。半分は意地みたいなものだ。
予約はネットで前日の夜に入れた。空いていたのは翌日の20時からの枠だけで、取れたときは思わず「よし」と声が出た。90分、指名、ホテルは鶯谷駅の北口から歩いて数分のところ。店からの確認の電話も短く丁寧で、段取りで引っかかる所はひとつもなかった。
ホテルに入る前、駅前の立ち食いそば屋でかき揚げそばを一杯すすった。腹が減っていると落ち着かない性分なのだ。つゆが思ったよりしょっぱくて、水を二杯飲んだ。そういえば鶯谷で降りるのは二年ぶりで、改札を出てから一瞬どっちが北口か分からなくなった。
部屋は古い。
壁紙の端が少しめくれていて、エアコンは強にしても効きがいまひとつ。雨の湿気がこもっていて、シャツの背中がじっとり張りつく。ここは次回、もう少し新しいホテルを選ぶべきだった。
ドアを開けたら、Chloeのみんがそこにいた
予定から10分ほど遅れてノックが鳴った。店から「少し遅れます」と連絡はもらっていたが、待つ10分は長い。
スマホを三回見た。
ドアを開けた瞬間、ふわっと甘い匂いがした。そして顔を見て、ちょっと固まった。写真のまんまなのだ。目の大きさも、鼻筋も、前髪の揃い方も。加工で作った顔じゃない。
やばい、と声に出かけた。
「遅れちゃってごめんなさい、雨すごいですね」
そう言って傘の水を払う仕草が、落ち着いていて感じがいい。
先に料金を渡すと、彼女は部屋の隅で店に到着の電話を入れた。その声がさっきより半音低くて、仕事の顔と素の顔を切り替えているのが分かる。電話を切ってこちらを向いた瞬間にはもう元の柔らかい表情に戻っていて、その早さに少し感心した。
グレーのニットと、横顔の線
ソファに並んで座って少し話した。前は化粧品の販売をしていたそうで、俺の肌が乾燥していると笑いながら指摘された。痛いところを突かれた。東北の出身で、こっちの夏はまだ慣れないらしい。聞き上手なうえに話も振ってくれるので、こちらが気を回す必要がほとんどない。
話しながら横を向いたとき、額から顎にかけての線がきれいで、つい目で追っていた。気づかれて「なんですか」と聞かれ、横顔を見てたと正直に言ったら、照れて髪で顔を隠した。体つきは細い。腰がきゅっと締まっていて、ニット越しでも胸の丸みが分かる。155センチと小柄だが、頭が小さいのでバランスがいい。
シャワーの洗いっこから、少しずつ崩れていく
シャワーでは向かい合って洗いっこになった。泡を手に取って、こちらの胸から腕まで丁寧に洗ってくれる。お返しに彼女の背中を洗うと、肩甲骨のあたりでくすぐったそうに笑う。
湯気でくもった鏡越しに目が合うと、向こうが先に吹き出した。「なんで見てるんですか」と言われ、見るだろうと返す。こういうくだらないやり取りが自然にできる相手は、実はそう多くない。
ベッドに移って、最初は軽いキスから。何回か唇を重ねるうちに、向こうから腕を首に回してきた。抱き合って肌が触れると、思っていたよりずっと温かい。
清楚な見た目のまま、途中から明らかに目つきが変わった。スイッチの入る瞬間があるのだ。どこで、何をきっかけに変わったのか、そこから先は限定エリアに書いておく。
90分を振り返ると
いちばん大きかったのは、写真と実物の差がほぼゼロだったこと。それだけで行った価値はあった。会話は楽で、気を遣わせない距離の取り方がうまい。部屋とエアコンは最悪だったが、それは完全に俺のホテル選びのミスである。
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★★☆
アソコ:★★★★★
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
帰りは雨が上がっていて、鶯谷の坂をゆっくり下りながら、駅のホームでもう次の空き枠を探していた。途中のコンビニで缶コーヒーを買って、ホームのベンチで飲み干した。我ながら単純だと思う。
ベッドでどこまで行ったのか、いくら追加でどうなったのか、指名するときに知っておくと得な料金と予約のコツは限定エリアで。