【鶯谷デリヘル】洗いの雑さで一度冷めた25歳Cカップ、それでもNNで3体位まで持ち直した
ソープ通いの人間が出張型を頼んだ晩
普段は吉原の大衆どころを回っている。マットの出来で店を決める、そういう遊び方を十年続けてきた人間だ。
それが一月の木曜、現場が思ったより早く上がって、駅に着いたのが夜の八時前だった。冷え込みのきつい日で、上着の前を閉めても首から風が入ってくる。いつもの店に電話を入れかけて、やめた。たまには枠の違う遊びをしてみるか、という気になったからだ。
選んだのは鶯谷まで出てくる出張型。ソープと違って部屋はこっちが押さえる。北口を出て坂を下りたところの、古いほうのホテルにした。三千円台で泊まれる部屋は暖房の効きが弱くて、待っている二十分、足の先がずっと冷たかった。コンビニで買ったペットボトルの水を枕元に置いて、テレビを消して、そのまま待つ。
指名は写真だけで決めている。十年やってきて写真の当てにならなさは嫌というほど学んだが、この日は勘に任せた。
湯を浴びせられたところから、正・横・後ろまで
洗い場で点が下がった
チャイムではなくドアを直接叩く音だった。開けたら女の子が一人で立っている。第一印象は、これは当たりのほうだな、というものだった。目も鼻もはっきり出ていて、笑うと歯が全部見える。ただ化粧はかなり厚い。近くで見ると顔と首から下で肌の色が半段ずれている。声は少しかすれていて、聞き取ろうとして自然に前のめりになった。
年は二十代の半ばくらい。学生には見えないが、肌そのものは若かった。着ているのは体の線が出ないゆったりしたトップスで、これは脱がせるまで分からないやつだ、と思った。実際、脱いだら標準よりは少し肉がついていた。太いとは違う。抱いたときに手が余らない、という程度だ。胸は形が素直で、先の色も大きさも普通。下は完全に処理してあった。
「シャワー、いっしょ入る?」と言われて浴室へ。ここからが問題だった。
ソープの椅子浴に慣れていると、出張型の洗いはどうしても物足りない。それは分かって行った。ただこの日は物足りない以前の話で、シャワーヘッドの向きに気を使わない。ばしゃっと湯が顔の真ん中にかかる。うわ、と声が出た。目を閉じるタイミングを二回外して、二回とも「ごめんね」と笑われている。笑って済ませるあたりが慣れていた。
泡は手で立ててくれる。背中も腰も一通り触ってはくれる。なのに流しが足りない。ぬめりが残ったままバスタオルを渡された。しかもタオルは自分の分だけ持って先に出ていく。追いかけるように部屋へ戻って、備え付けの薄いのを引っ張り出して自分で背中を拭いた。
ここで十点は落ちている。洗体の評価は最後まで戻らなかった。
布団に上がってからは別の店の話だった
受け身が好きなので、攻めてもらう形で仰向けになった。
最初のキスで舌が入ってきた。遠慮がない。そこから首、鎖骨、胸の先へと順に降りてくる。ここまでは丁寧だ。ただ降りきるのが早い。先を軽く吸ったと思ったら、もう下に移っている。
咥え方はきれいだ。歯は当たらないし、根元まで無理なく入る。ぴちゃぴちゃと音を立てながら、たまに上目でこちらを見る。ただ上手いというより速い。間がない。三分もしないうちに顔を上げて「入れて大丈夫?」と聞いてきた。まだ何も喋っていないのに、と思ったが、こういう段取りの子なんだと理解した。
こっちから一度止めて、代わりに舐め返した。処理してあるぶん指も舌も入りやすい。反応はちゃんとある。腰が浮くし、太腿に力が入る。「そこ、だめ」と言いながら手で押さえてはこないので、しばらく続けた。ここでようやく空気が対等になった気がする。
そのまま正常位から。挿れた瞬間に、これは良いほうだ、と分かった。締まりというより熱で、入り口から奥までの当たり方が一定している。二週間ためていたのもあって、最初の二十往復くらいは意識して止めた。
途中で横向きにされた。片脚を抱えられて、耳のすぐそばで声を出される。日本語まじりの、意味のない相槌みたいな声だ。これが効いた。ソープだとマットからベッドへの流れで体力を使い切っていることが多いが、この日は洗い場で何もしていないぶん、腰が最後まで残っている。
締めは後背位を選んだ。腰骨を掴んで引き寄せる形で、そのまま中で終わらせた。抜いてから、しばらく背中に額をつけて息を整えている。
拭き取りは丁寧だった。洗い場のあれは何だったんだ、と正直思う。
一本吸わせてから聞いた話と、通うかどうか
タバコを勧めたら、紙巻きのほうを一本抜いて窓際で吸った。こっちも付き合って、換気扇の下に二人で立ったまま話した。
日本に来るのは十回近くになるらしい。ヒップホップが好きで、スマホを出して「これ知ってる?」と曲を流された。知らないと答えたら本気で驚かれた。日本語は片言まじりだが、単語を並べて押し切ってくるタイプで、会話は途切れない。振り返ると、この時間がいちばん良かったかもしれない。
総評としては、洗体を基準にしている人間には勧めにくい。密着も、丁寧さも、こっちの尺度だと足りない。ただ布団に上がってからは悪くないし、中の相性は良かった。会話込みで八十分と考えれば、払った分は取り戻している。
裏返すか、と聞かれたら、この子はもう一度でいい。悪かったわけではなく、洗い場の記憶が先に立つからだ。ただ店ごと切るほどではないとも思っている。同じところで別の子を試す余地は残しておく。
この子の名前とお店は、限定エリアで出しておく。洗いに目をつぶれる人なら、行って損はしないはずだ。