夜の始まり
週末の夜だった。吉原に向かう道すがら、コンビニの灯りが妙に眩しく感じた。師走の空気は冷たくて、吐く息が白い。
ラビアンローズ。名前だけは前から知っていた。巨乳を看板にした店だという。正直に言えば、胸の大きさにそこまで固執するタイプではない。ただ、ふとした縁でこの店の門を叩くことになった。ロビーに通されて写真を見せてもらう。どの子も綺麗で、選ぶのに困った。スタッフの勧めもあって、柚葉という名前の子に決めた。
階段の下で待っていると、ヒールの音が近づいてきた。
出会い
背の高い子だった。長い髪がさらりと肩にかかっていて、ニコッと笑った顔が小さい。ヒールを差し引いても背丈がある。スレンダーなのに胸元だけ主張している。腕を組んでくれて、3階まで一緒に上がった。途中、柔らかいものが二の腕に当たって、思わず黙ってしまった。
「分かるぅ?」と彼女は笑った。
部屋は広かった。天井が高くて、開放感がある。高級店というのは空間にゆとりがあるのだと、妙に感心した。蛍光灯ではなく間接照明で、壁がぼんやりオレンジ色に染まっていた。
ふたりの時間
お土産を渡すと「えー嬉しい」と目を細めてくれた。ハグした瞬間、彼女の方から舌を入れてきた。それが合図だったのだろう。薄い水色のドレスが床に落ちて、白い下着姿の柚葉が目の前に立っていた。
Fカップだという。形が綺麗で、白い肌に映える色素の濃さが妖艶だった。触れると先端がコリッと硬くなって、鼻にかかる声が漏れた。スレンダーな体にこのボリューム。バランスが不思議で、見ていて飽きない。
気になったポイント
靴下だけ脱ぎ忘れたまま彼女をベッドに横たえた。覆いかぶさってキスしたら、笑われた。ああそうか、靴下。恥ずかしかった。
フェラは静かに始まった。小さい顔で深く咥えて、目だけこちらを見上げている。根元まで。レロン、と亀頭の周りを舌が回る。ノーハンド。その光景の良さを、どう言葉にしたらいいのか分からない。
NSだった。その先のことは、有料部分に記す。ただ一つだけ。最後に彼女がしてくれた仕草が、帰りの電車の中でもずっと頭から離れなかった。