平日を乗り切った土曜、鶯谷まで歩いた
八月最後の週は金曜まで残業が続いて、土曜の朝は洗濯機を回すところから始まった。干し終わって時計を見たら11時前。予定は何も入っていない。それなら週末のご褒美にするか、という流れになった。
電車は上野で降りた。一駅ぶん線路沿いに歩いたのだが、真夏の昼にやることではなかったな。シャツが背中に張り付いて、鶯谷駅の北口に着く頃には完全に後悔していた。コンビニで水を買って、日陰で5分ほど呼吸を整えるところから仕切り直しになった。
行き先をこのエリアにしたのは、熟女系の選択肢が一箇所に固まっていて、当たり外れの幅が読みやすいからだ。池袋や五反田だと目移りして決めきれない。ここ数年、週末に出るときはだいたいこの三箇所のどれかで、なんだかんだ鶯谷に戻ってきている。
要するに、迷う時間が惜しかっただけだ。
熟女の最終章 鶯谷という店の勝手
熟女の最終章 鶯谷は、鶯谷駅から徒歩すぐの一帯を守備範囲にしているデリヘルだ。ラブホテルが密集している場所なので、部屋を押さえてから合流するまでの移動がとにかく短い。ここは地味に効く。
店名だけ見ると年齢層がかなり上のところを想像するが、実際に並んでいる顔ぶれは30前後が中心だった。「最終章」という言葉から受ける印象とはだいぶ違う。
受付から部屋に入るまで
店舗に出向く形ではなく、こちらでホテルを決めて部屋番号を伝える。この日は近場が満室で、案内までに15分ほど待つことになった。待つこと自体はいい。ただ真夏の路上で待つのは暑い。自販機の前に立って、ひたすら日陰に寄っていた。
受付は女性のスタッフで、「このあたりなら取りやすいと思いますよ」と近場を何軒か挙げてくれた。こちらが待たされる旨を伝えたときも、慌てた様子がまるでない。指名は写真から選ぶ形になっていて、フリーで入る手もある。
部屋に入ってシャワーだけ先に浴びた。エアコンの効きが弱い部屋だったが、これは店のせいではない。
川口という若妻に当たった土曜の午後
ドアが開いて、おっ、と声が出た。写真より雰囲気がある。黒髪のショートで背は高め、独特の空気を持ったスタイルのいい若妻、という言い方が一番近い。30歳と聞いていたのに、肌の質感は正直やばい。腕の内側なんて20代前半で通る。
「暑かったでしょう、お待たせしてすみません」と言いながらタオルを差し出してきた。第一声がこれだと、もう当たりだと分かる。こちらが汗をかいているのを見て、先に冷たいものを飲むかどうかまで聞いてくる。慣れているというより、そういう性格なのだと思う。
話し方はゆっくりで、声も大きくない。緊張しているのはこちらのほうだった。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★★
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★☆☆
性格 ★★★★★
触りながら脱がせていく時間
服を脱がせながら触っていくのが好きなほうなので、最初にそれだけ伝えた。嫌がるどころか、こちらの手の動きに合わせて体の向きを変えてくる。急かさないし、先回りもしてこない。この合わせ方ができる人はそんなに多くない。
ニットの上から胸に手を回すと、思っていたより重い。腕の中でぷるぷる揺れるのが分かるくらいには柔らかかった。ここで急いで全部脱がせてしまうと、たぶんこの時間の意味がなくなる。ボタンを外す速度をわざと落として、そのぶん長く触っていた。
向こうもそれを分かっていて、脱がせやすい方向に肩を回してくる。
そこからシャワーに移る流れになるのだが、その先は限定エリアに書く。
リフレッシュ度と、来週のこと
差し入れを持っていって喜ぶタイプではないらしい。物ではなく、プレイのなかで返してくる人だった。実際、90分のあいだ手が止まった瞬間がない。ここまでやられるとこちらが申し訳なくなる。前に別の店で、時計ばかり見ている人に当たったことがあるので、なおさらそう感じた。
ひとつ引っかかったのは、胸への責めの力加減をこちらが最後まで探りきれなかったこと。理由は限定側に書いたが、そこだけ噛み合わない時間があった。
帰りは駅前のラーメン屋で冷やし中華を食べて帰った。汗をかいたあとにこれをやると、身体の芯だけ妙に落ち着く。平日頑張ったから、これくらいはいい。
名前も店も上に書いたとおりだ。そこから先の流れと、指名するときのコツは限定エリアに置いておく。来週も頑張れる。