遠州の夜は生ぬるかった
沼津から浜松は同じ静岡県のはずなのに、電車で行くとやたら遠い。金曜の仕事が押して、駅に降りたのは20時過ぎだった。改札を出た瞬間の空気が生ぬるくて、県内なのに気候が違うんだなと妙に感心した。
東京と比べると、繁華街の明かりがぽつぽつしている。人の流れも早い時間に途切れる。ただ、そのぶん妙に落ち着くのも事実で、地元は地元でこういう夜のほうが性に合っている気もした。
ホテルにチェックインして、遅い飯にラーメンを食って部屋に戻ったところで、急に予定が空いた。せっかく浜松市まで来たんだから、と探して引っかかったのがPREMIUM萌え可愛いチョコレート 浜松店だった。業界未経験の20歳が入っている、という一行に足を止めた。
ここまではただの前置きだった。
駅から部屋までの動線
派遣型なので、こちらが待つのはホテルの部屋になる。浜松駅の周りはビジネスホテルが密集していて、徒歩圏に何軒もある。今回泊まったところは駅から徒歩7分。部屋は正直かなり狭い。ベッドとデスクの隙間を横歩きするタイプだった。
受付の段階で入れるホテルかどうかを確認してくれるので、そこは楽だった。自宅への案内はやっていないので、遠征組にはむしろ話が早い。
扉が鳴るまでにやったこと
スタッフの説明は簡潔で、こちらが迷いそうなところだけ先回りして潰してくる。コースの段取り、部屋番号の伝え方、到着のだいたいの時刻。余計な売り込みが無いのがありがたかった。
指名は写真から選ぶ形。この店は在籍によって案内されるコースが分かれているらしく、狙いがあるなら本指名で行ったほうが早い。伝えた時間から数分の誤差で、扉がノックされた。
なつきという20歳が扉を開けた
立っていたのは写真そのままの子だった。挨拶の声が明るくて、「はじめまして、なつきです」と少し前のめりで言われた瞬間に、出張の疲れが半分抜けた。作った営業スマイルではなく、単純によく笑う。
身長は157cmで、健康的な体つき。ヒマワリみたいという言い方がいちばん近いかな。色白でぷるぷるした肌なのに、線が細すぎない。真夏の部活帰りみたいな空気をまとっていて、なぜか自分の高校時代が頭をよぎった。青春がどうこう言う歳でもないのに、まじで一瞬引き戻された。
この仕事を始めてまだ日が浅いというのは本当らしく、脱ぐ前の会話の距離感がまだ手探りだった。ただ、それを埋めようとして地元の話を振ってくる。浜松のどこが美味いか、沼津から来たと言えば「そっちのほうが海が近くていいなあ」と返ってくる。会話が途切れない。
スペックの話をもう少しだけ。胸は服の上からでも分かるくらいで、抱きしめると柔らかさより先に体温が伝わってくる。腰は細いのに、脚も尻も痩せすぎていない。健康的というのは、たぶんこのバランスのことを言う。
とにかくよく笑う子だった。
評価はこんな感じ。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
アソコの星を落としているのは悪かったからではなく、初回でそこまで踏み込むのは野暮だと判断したから。宿題として残した。
イチャイチャの入口までで止めておく
シャワーを済ませて戻ってくると、距離の詰め方がいきなり変わった。恋人がやるみたいに横へぴったりくっついてきて、こちらの手を自分から取る。指を絡めたまま顔を寄せてきて、そのまま黙って十秒くらい止まる。この間の取り方が、営業でやっているようには見えなかった。この時点でドキドキが止まらない、という言い方がそのまま当てはまった。20歳にこれをやられると、こっちの年齢的にはだいぶ効くし、こういう時間に金を払っているんだなと妙に納得もした。
唇の感触も、抱きしめたときの体温も、営業の型に入っていない。手が少し冷たくて、「緊張してます」と笑われた。そこから先は、こちらの反応をよく見ながら進めてくる子だった。どこを触れば声が変わるのかを、探りながらやっている。
入り方だけは少しぎこちなくて、最初は歯が当たった。ただ、それも含めて未経験の空気が残っているほうがこの子は良い、と途中で思い直した。慣れきった動きだったら、たぶんここまで印象に残らなかった。
ここから先は書かない。というより、書くと限定エリアの意味がなくなる。流れの続きと、この日どこまでいったのか、指名するときのコツと財布まわりの実際は投稿者限定のほうにまとめた。
静岡に来る用事がまたあるなら
また浜松に泊まる用事ができたら、普通に指名する。東京と比べると選択肢の数では負けるが、この子ひとりで十分に釣り合いが取れていた。県内の移動でこれだけ拾えるなら、わざわざ遠くまで出る理由が薄くなる。
帰りは翌朝の電車。駅前のコンビニでコーヒーを買って、ホームで前の晩のことを思い出しながら乗り込んだ。そういえば浜松まで来て餃子を食い損ねた。それだけが心残りだった。