雨上がりの吉原、その夜に向かう足取り
まだ残暑の日々、、気温は30度を超えていた。
暑さでストレスが溜まっていたのか、吉原に行きたい衝動が。。衝動というより、もっと静かな何か——久しぶりにあの人に会いたい、という感覚に近かった。
数年ぶりだった。前回の体験がずっと頭の隅に残っていて、「また行くか」と思いながらも踏み出せずにいた。別に不満があったわけじゃない。むしろ逆だ。あまりに良すぎて、比べるのが怖かったのかもしれない。
吉原に到着、、見慣れた看板が視界に入る。深呼吸をひとつ。ドアが静かに開いた。
「また、来て下さったのね♡」
受付でスタッフに通され、待合室のソファに腰を下ろした。内装は落ち着いたトーンで統一されていて、高級感がある。
しばらくして、ドアが開いた。
——瞬間、時間が止まった気がした。
○○さんだった。数年前と変わらない、いや、もしかしたらさらに磨かれた印象さえある。ドレスの上からでもわかる豊かな胸のライン、色白でなめらかな肌、そして何より——目が合った瞬間に浮かんだ、あの柔らかい微笑み。
「また、来て下さったのね♡」
その一言で、全部持っていかれた。。
覚えていてくれた。こちらが何か言う前に。
高級クラブのママが特別なお客を迎えるような、あの品のある温かさ。フェロモンとか色気とか、そういう言葉では追いつかない。大人の女性にしか出せない「引力」が、この人にはある。
ふたりの時間——大人の女だけが知っている
部屋に案内されると、○○さんが自然な動作で近づいてきて、そっと抱きしめてくれた。
甘い香りがした。安っぽいシャンプーじゃない——品のある、大人の女性の香り。それだけで頭がぼんやりとする。
そのまま唇が重なった。最初は優しく、でもすぐに深く。舌が絡んで、お互いの体温が混ざり合うような、濃厚なキス。こんなに「キスをしている」と意識させてくれる人は、なかなかいない。
しばらくそうしていると、○○さんがゆっくりと跪いた。
気温30度超えの日。蒸れて、正直なところ自信のない状態だった。でも彼女は一切顔色を変えず——それどころか、美味しそうに、上品に、丁寧に咥えてくれた。
即尺だった。それも、ただの即尺じゃない。口内の温度、舌の動き、吸い上げる力加減——全部が計算されているようで、でも計算を感じさせない。技術と情熱が同居している、という感覚。
快感に意識が溶けかけたとき、○○さんが立ち上がって耳元で囁いた。
「入れて♡」
——立ったまま、生で合体した。
抱き合いながら腰を動かす。肉厚な感触、きつめの締まり、体温。正直、数分も持たなかった。「イキそう」と伝えると、彼女は静かに跪いて「お口で受け止めてあげるね♡」と言った。
そのまま口内に発射した。
発射直後の過敏な状態でも、彼女は舌で丁寧に後処理をしてくれた。お掃除フェラの丁寧さが、また別の快感を呼んでくる。
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ベッドに移ると、○○さんが覆い被さるようにキスをしてきた。
首筋、乳首、へそ、脇腹——焦らすように舌が這っていく。全身リップ。急がない。時間をかけて、こちらの体を丁寧に読んでいく感じ。
再び勃起したのを確認すると、彼女はねっとりとしたフェラでさらに仕上げてから、静かに跨ってきた。
騎乗位。
最初はゆっくりと、でも徐々に腰の動きが大きくなる。Eカップの美乳が揺れる。目が離せない。あの色白の肌が、興奮で薄く赤みを帯びてくる。表情が、少しだけ崩れる。
「気持ちいい……♡」
大人の女性が、こういう顔をする瞬間が一番興奮する。
正常位に変わり、抱き合いながら腰を振る。舌を絡め、欲望のままに動く。最後は彼女の中に発射した。
頬を赤らめながら、「気持ちよかったですか♡」と微笑む○○さん。
——この包容力が、ずるい。
強いて言えば、プレイ中に時計が少し気になった。残り時間を意識してしまって、もう少しゆっくり楽しめればよかったという後悔はある。でもそれは自分の問題だ。
この女性に関して言えば、文句のつけようがない。
ドアが閉まった後
お見送りのとき、○○さんは「またいつでも待ってますね」と笑顔で言った。
社交辞令かもしれない。でも、数年前を覚えていてくれた人の言葉は、少し違う重みがある。
外に出ると、蒸し暑い夜気がまだ漂っていた。さっきまでとは、世界の見え方が少し違う気がした。
次はもう少し早く来よう、と思いながら、帰路についた。
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