水曜の午前に休みを取った。
回春とメンズエステに1000万以上を落としてきた身としては、店舗型の箱に足を運ぶのは久しぶりになる。抜きより過程が大事、という主義は十年変わっていないが、施術寄りの時間の使い方ができる店なら業種は問わない、というのが最近の立場だ。歌舞伎町の地下二階、新宿プチドール。つきひという子の枠が朝しか空いていなかった、というのが足を運んだ理由の半分を占めている。
歌舞伎町の地下二階、新宿プチドールという伏兵
コースはプレミアという括りで、35分のお試しから50分、65分、そしてネット予約限定の130分まで刻まれている。指名料が1000円上乗せ、この週は水着イベントで着衣プレイのオプションが2000円という設定だった。受付で「着衣、付けられますよ」と一言添えてくれるのは親切だと評価する。押し売りの温度ではなく、あくまで選択肢として置いてくる出し方だ。
待合室は正直に言って狭い。地下だから仕方がないとはいえ、先客と膝が当たりそうな距離で十分ほど待つのは、平日の午前でなければもう少ししんどかったはずだ。ただスタッフの案内はハキハキしていて、無駄な間延びがない。呼ばれてから部屋に入るまでの動線が短いのは、地下の狭さと引き換えに得ている利点だと思っている。
ちなみに料金の刻み方は良心的な部類だと思う。時間で綺麗に段が付いていて、後から積み上げられて焦った、という展開にならない。この手の明朗さは、通う前提で店を選ぶときにかなり効く。
カーテンの向こうから出てきた時点で、こちらの段取りは崩れた。
つきひの施術カルテ
T158、Fカップ。数字だけ並べても何も伝わらないので、手技と密着に分けて記録しておく。施術を評価するときに見ている軸は昔から四つで、手技、密着、焦らし、そして解放感。順番に潰していく。
圧と指の運び
シャワーのあと、いきなりベッドで正面から、ではなくうつ伏せから入った。ここが完全に想定外だった。肩甲骨の内側を親指の腹でゆっくり開いて、そのまま腰から尻の付け根へ落としていく運び。力加減は決して強くないが、当てる場所を探る時間がほとんどない。すでに知っている手つきで来る。
回春を舐めるな、と普段は言っている側の人間だが、この日は逆にこちらが測られている感覚があった。呼吸が浅くなった瞬間に圧が変わり、逆にこちらが力を抜くと圧も抜ける。手技がね、こういう細部にいちばん出る。
密着とローションの配分
ローションの量が上手い。多すぎるとぬるぬる滑るだけになって圧が全部逃げるのだが、腕から胸元へ薄く伸ばして、そのうえで背中に体を預けてくる配分になっている。もちもち、という表現がこれほど字義どおりに当てはまる子も珍しい。
密着度でいうと、体重の預け方が段階的なのは特筆に値する。最初は肘だけ、次に前腕、最後に胸。押し当てて終わりではなく、離す時間をきちんと作ってくるので、こちらの皮膚感覚が毎回リセットされる。
「ちょっと重い?」と笑いながら聞かれたので、まじで重くないと答えたら「じゃあもっと乗る」と返ってきた。会話のテンポも軽い。緊張しなかったと書かれることが多いというのも納得する。
焦らしの入口で止めておく
部屋の照明を落としてから、そこは正面向きに切り替わる。キスとハグの距離の詰め方がとにかく自然で、こちらから何かを要求する隙がない。責め六、受け四を自称しているそうだが、実感としてもおおむねその配分だと思う。首筋から鎖骨へぺろ、と一往復されたあたりで、こちらの理性はもう機能していなかった。
…これは…たまらん、と口に出た記憶がある。
焦らしのレベルが高いというより、焦らしと解放の切り替えが速い。溜めて溜めて一気に、という教科書的な運びをしてこないので、こちらの予測が毎回外れる。この先の具体的な流れは投稿者限定エリアのほうに置いた。
四軸と六項目の採点
手技は文句なし。密着は上位。焦らしは変則型で好みが割れる。解放感については限定側で書く。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
批評をひとつだけ置いておく。うつ伏せの工程がやや短く、施術として味わいたい側には物足りない配分だった。これは子の問題ではなく、65分という枠を選んだこちらの設計ミスでもある。もっと長い枠を取れ、という話に尽きる。
そういえば帰りに、新宿三丁目まで歩く途中のラーメン屋へ寄った。八月の残暑で汗だくのまま食べる醤油は最悪に暑いのに、なぜか毎回これをやってしまう。電車に乗る頃には施術の余韻より汗の記憶のほうが濃くなっていて、そこは惜しい。
つきひの詳細レポは、投稿者限定エリアに置いてある。