長浜の替え玉から始まった土曜の夜
8月最後の土曜、博多はまだ真夏の残りをそのまま引きずっていて、地下鉄を降りた瞬間に首筋が汗ばんだ。改札を出て最初にやることは毎回決まっている。腹を満たしてから遊ぶ。この順番を崩すと、夜の集中力がどこかで切れるからだ。
長浜のラーメン屋まで徒歩で下って、細麺のバリカタを一杯。替え玉は一回だけ。豚骨のスープがねっとり煮詰まっていて、一口目で「やばい、今日のは当たりだ」と声が出た。器の縁には脂の膜がうっすら張っていて、こういう夜は不思議と体調も上向く。
汗だくで店を出た。
そういえば、この店に来るのは三年ぶりだった。
屋台の仕込みが始まった通りを抜けながら、スマホで在籍表を眺める。もっとも、この日は行く前から指名する相手を決めていたので、眺めていたのは確認みたいなものだった。予定を決めてから飯を食うと、店を出た瞬間から夜が始まっている感じがして、これが一番効率がいい。逆に、腹を空かせたまま部屋に入ると途中で集中が切れるのを何度もやらかしている。
博多駅の周りで50代を探すということ
中洲や天神と比べると、博多駅寄りは派手さがない街だ。20代を並べた店が主戦場なので、50代を指名しようと思った瞬間に選択肢が一気に絞られる。裏を返せば、残っている数少ない店に本気の在籍が集まる構図になっていて、探す側としてはむしろ迷わない。
移動は地下鉄空港線一本で足りる。駅前はビジネスホテルの選択肢が多いので、待ち合わせの段取りで悩まなくていいのも助かった。
性腺熟女100%福岡という選択
店名のとおり、50代から60代に絞ったデリヘルだ。福岡市内のホテルへの派遣が中心で、公式の在籍表をどれだけ下までスクロールしても20代は一人も出てこない。この振り切り方が前から気になっていた。
コース料金は12,000円から24,000円あたりのレンジ。短いコースで一度試して、合わなければ切る。そういう遊び方ができる価格設定だった。
受付から部屋までの段取り
店に連絡すると、待ち合わせの形を先に聞かれた。部屋まで直接来てもらうか、ロビーで合流するかの二択。今回は部屋で待つほうを選んだ。受付の男性は淡々としていて、「本日はご指名でお間違いないですか」とだけ確認して、到着予定を告げて切れた。煽ってこない受付は嫌いじゃない。
部屋で待つあいだ、無料で付けられるオプションの一覧を眺めていた。ローターやミニ電マ、即クンニ、即尺あたりが料金の内側に入っている。事前に申し込む枠にはもう少し踏み込んだ項目が並んでいて、組み立ててから行く人向けの作りになっていた。
案内そのものはあっさりしている。
19時前にはもう部屋のドアがノックされた。
同じ価格帯の他店と並べてみると
福岡の熟女系は、年齢の下限を30代後半あたりに置いて幅広く拾う店が多い。そこと比べるとこの店は入口で切っているぶん、当たりの幅が狭くて読みやすい。年齢で選びたい人にはこの設計がいちばん親切だと思う。
ただ、写真指名の精度は正直ばらつく。宣材が加工寄りなのは業界の常だが、この年齢帯でそれをやられると落差が出やすくて、そこはハズレを引いた気分になる人もいるだろう。期待しすぎない構えで入る店だった。
ちづるという56歳
T161で細身。数字だけ見ると細すぎるかと身構えたが、会ってみると痩せすぎの印象はまるでなくて、肩から二の腕にかけての線が柔らかかった。細さより先に、柔らかさが目に入るタイプだ。
顔立ちは小作り。店が小雪に似ていると書いているのは、正面から見たときの目元の話だと思う。ただし50代を50代として楽しめない人には勧めない。首元も手の甲も年齢どおりで、そこを辛口に切って捨てる客がいるのも理解はできる。逆に、そこが良いという層には深く刺さる。
肌は色白でしっとりしていた。真夏なのに汗の匂いより柔軟剤の匂いが先に来て、支度を丁寧にしてきた人なんだな、と分かる。
ルックス ★★★☆☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
この業界は未経験からの入店という触れ込みだが、話し方には妙な落ち着きがあった。「緊張しますね」と笑いながら、こっちのペースを先に確認してくる。天然という店の紹介文は誇張ではなくて、会話が三回に一回くらい斜めに飛ぶ。そのズレが可笑しくて、シャワーの前から空気が緩んだ。
部屋に入ってからの10分
シャワーの前に、ベッドの端に並んで座って少し喋った。ここで間が持つかどうかは、だいたい最初の5分で分かる。
服を脱ぐ手つきに雑さがなくて、脱いだこっちの服まで畳んでくれた。この時点で当たりだと思った。
そこから先は限定エリアで書く。自信があるのはフェラだと本人も店も言っていて、その自己申告は盛っていなかった、とだけ先に置いておく。
この店で外さないための組み立て
出勤が読みにくいので、行く日が決まっているなら早めに押さえたほうがいい。週の後半に夕方から入って、土曜だけ16時始まりという組み方をしている週があった。休みが連続する週もあるので、在籍表を数日ぶん見てから動くのが安全だ。
待ち合わせはホテル直行が楽だった。駅前のビジネスホテルは部屋が狭いところも多いが、そこは割り切っている。
帰りは屋台で一杯やるつもりだったのに、満足しきって素通りしてしまった。
あとは、腹を満たしてから遊ぶこと。豚骨の後のデザートくらいの気分で向かうと、肩の力が抜けていい時間になる。