もう何年か前になる。秋口の日曜、昼を回ってから鶯谷まで出た日の記録なんだけど、メモだけ取って放り出したままだった。技術的にはかなり面白い題材だったのに書いてないのが自分でも謎で、掘り起こすことにした。
その時期は週末ごとにどこかしらの箱に入ってて、基本はマット目当てで動いてた。ただ前の週に引っ越しをやって腰を完全に壊してて、マットは物理的に無理。じゃあ横になってるだけで済むところにしようという、かなり消極的な理由でホテルに呼ぶ形へ流れた。駅から坂を上がる途中で牛丼だけ流し込んで、そこから電話。
受付は淡々としてた。今すぐ動ける子を三人読み上げられて、一番若いと言われた子にした。パネルはあてにしてない。若ければ肌の質だけは裏切らないという、それだけの読み。ホテルに入って十五分ちょっと待った。
目が大きくて、顔の印象がそこへ全部持っていかれるタイプ。いわゆるロリ系の括りに入るんだと思う。制服なんか着せたら絵として洒落にならんやつ。ただ部屋の照明の下だと目の下のクマがくっきり出てて、ファンデで隠しきれてなかった。前の日どれだけ寝てないんだと、こっちが先に心配になった。
服を脱がせてまず胸。小ぶりなんだけど形が完全に若い。押した分だけちゃんと戻ってくる。垂れ始めてる子の胸は押すと沈んだまま戻らないから、ここは触れば一発でわかるんだよね。
アンダーは処理済み。ただ剃ってから日数が経ってて、指を滑らせるとじょりっと引っかかった。個人的にはこれが良かった。手入れが行き届きすぎてる子より、詰めの甘さが残ってるほうが素人っぽさが出る。
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シャワーの前に三十分喋った
部屋に入って早々、「先に一本だけ吸っていいですか」と言われた。断る理由もないので窓際で吸わせて、そこから会話が始まったんだけど、これが長かった。
大学のサークルでそういう遊び方を覚えて、その流れでこの仕事に来たという話。何がどこまで普通で、どこからが特別なのかがまだ整理できてないらしくて、「これって普通なんですか」と何度か聞かれた。本人はいたって真面目に聞いてる。
話としては面白かった。ただ時間配分では失敗だった。八十分のうち三十分をここで使ってる。しかも中身が中身なので、こっちの温度が一回下がる。ここは指名した側でコントロールすべきだったなと今でも思う。
浴室での圧のかけ方
浴室での洗いは丁寧ではあった。ただ丁寧と上手いは別なんだよね。具体的に言うと、手のひらを当てる圧が最初から最後まで一定で、強弱がない。泡を乗せて、滑らせて、流す。手順としては全部踏んでる。踏んでるんだけど、洗われてる側の反応を見て圧を変える段階には入ってない。
上手い子はここで必ず一回、指の腹だけで撫でる時間を作る。強く洗ったあとに弱いのを挟むと、その落差でこっちの感度が上がるから。落差の設計がまだないんだと思う。
あと背中を流すときに一瞬だけ胸を押し付けてきた。ぺたっと当てて、それで終わり。当ててから動かすのが本番なのに、当てた時点で満足してた。惜しい。
唇の締めと手の役割分担
ベッドに移ってから。キスは自分から来る。抵抗ゼロ。舌の使い方は素直で、こっちに合わせようとしてるのが伝わってきた。
問題はここから。口に含んでからの手の使い方が、完全に添えてるだけになってる。手は根元に置いてあるだけで圧が一切かかってない。口だけで往復してるから、深さは出ても密度が出ない。
ポイントは唇の締め方で、含んだ瞬間に一度きゅっと締めて、抜く方向に力を残したまま戻す。この一往復ぶんの圧が作れると、同じ時間でも体感が別物になる。彼女のは締めが浅くて、ぬるっと入ってぬるっと戻ってくるだけ。気持ち良くないわけじゃない。ただ二分もすると刺激の情報量が変わらないので、こっちが慣れてしまう。
途中で自分から玉のほうに移ったり、手を動かそうとしたりはしてた。やろうとしてる項目は全部持ってる。持ってるけど順番と圧の設計がまだ組み上がってない、というのが正直な評価。
収まってからの当たり
小柄な子だから入り口も相応に狭いだろうと構えてた。実際、最初はゆっくり進めるしかない。ただここが意外で、一度奥まで収まってしまうと当たりが柔らかくて、締め付けで持っていかれる感じではなかった。出し入れは想像よりずっとスムーズ。滑りを足す必要も一切なかった。うわ、こういう当たりもあるのかと思った。
正常位で入れてる間、ずっと目を合わせてくる。声も素直に出る。ただ腰を合わせてくる動きはほぼない。受け身で完結してる。ここも技術というより経験の問題で、あと半年もすれば勝手に覚えるやつだと思う。
横向きにして脚を抱えた形にしたら、この体勢が一番反応が良かった。小柄だから脚が軽くて、こっちが自由に角度を作れる。体格差をこう使えるのは小さい子の強みなんだよね。最後もこの形のまま終わらせた。腰が痛くて上に乗ってもらう選択肢が最初から消えてたのは、完全にこっちの都合の機会損失だった。
服を着てからの十五分
終わったあと、また少し喋った。今度はこっちからは振ってない。向こうが「まだ全然わかんないんですよね」と言うので、わからないままで別にいいと思うと返した。
帰り際、玄関で靴を履きながらまた笑ってた。表情の作り方だけは最初から完成してる。エレベーターが閉まってから、次に会うなら半年空けたあとがちょうどいいかもな、と考えてた。
駅までの坂を下りながら、腰の痛みが行きよりひどくなってるのに気づいた。翌日の仕事のことを思い出して少し憂鬱になった。
まとめると、素材はかなり上等で、手順も全部知ってる。足りないのは圧の作り方と時間配分だけ。この二つは経験でしか埋まらないから、化けたころに指名し直すのが正解だと思ってる。
この子の名前とお店は限定エリアで出してる。