記録:ぷるるん小町梅田店 みのり
八月の月曜。大阪市北区、兎我野町のホテヘル。指名はみのり、24歳。
暑い日だった。梅田の地下街を抜けて地上に出た瞬間に汗が噴き出す。そういえばこの通りに来るのは去年の冬以来で、ビルの看板の並びが少し変わっていた。仕事を午前で切り上げて、12時半の枠を押さえてある。最寄りは東梅田。地上を歩くと十分ちょっとかかるが、扇町から南に下りるルートのほうが日陰が多くて楽だった。
この子を選んだ理由は単純で、写メ日記の目元が好みだったから。ほかの候補と迷う時間はほとんどなかった。
店は新大同ビルの2階。雑居ビルの階段を上がったところに受付がある。待合は椅子が数脚だけで狭い。長居する場所ではないし、そもそも長居させない作りになっている。壁に出勤表とイベントの紙が貼ってあるだけの、飾り気のない部屋。
受付から案内までは早かった。名前とコースを告げて支払い、そのまま外に出て合流する形。ホテルまでは歩き。兎我野町はホテルが密集していて、徒歩三分圏に何軒もある。移動でだれる時間がない。ホテル代は別勘定で、部屋のランクは当日の空き次第。指名の枠は写真から選ぶ形と、前に会った子を再指名する形で別建てになっている。無料オプションはコース時間が長いほど解禁される数が増える仕組みで、短いコースならローターやアイマスク、長めのコースなら電マやパンストが乗ってくる。この線引きは分かりやすいほう。
スタッフは若い。愛想がいいというより事務が速いタイプ。ここは好みが分かれる。
みのりの査定
顔と髪と匂い
パネルどおり、というより実物のほうが上。綺麗系の顔立ちで、幼さも少し残っている。さらさらの黒髪ロング。近づいたときの匂いがよかった。香水ではなく石鹸に近い匂い。カラコンは入れているが、わざとらしさはない。
肌が白い。触るとスベスベで、乾いた感じがまるでない。胸は大きいのに垂れていないし、抱き心地がいい。Gカップと聞いて身構えていたが、160cmで太ってはいない。数字から想像した体型とは違った。腕も脚も細いのに、そこだけ重みがある。
ネイルも髪も手が入っている。見た目に金と時間をかけている人。
写真より実物のほうがいい、という言い方は使い古されているが、この子に関しては本当にそう。目の形が好みだった。
気配りと距離感
声が可愛い。話し方はゆっくりで、こちらの話も遮らない。くだらない雑談にもちゃんと笑う。
「外、まだ暑いですよね」と先に振ってきた。会話が途切れる場面がなかった。距離の詰め方が自然で、事務的なところがない。ここが一番の武器だと思う。
初対面の相手にありがちな、探り合いの十分間がまるごと消える。前職は事務だったらしく、聞き方も返し方も落ち着いている。性格はマイペースと本人は言うが、こちらのペースに合わせるのがうまいだけに見えた。甘え方も自然で、作った感じがしない。
六項目のメモ
ルックス ★★★★☆ パネル以上。
スタイル ★★★★☆ 数字より軽い印象。
おっぱい ★★★★★ ハリで勝負している。
アソコ ★★★★☆ 手入れは丁寧だった。
感度 ★★★★☆ 声で分かる。
性格 ★★★★★ マイペースで甘え上手。
判定
さわりだけ
ホテルに入る前にコンビニへ寄った。缶チューハイとつまみ。部屋で乾杯してから始めた。
風俗というより、友達の部屋で飲んでいる時間に近い。ここで緊張が全部抜けた。テレビをつけたまま、どうでもいい話を十分くらい。仕事の愚痴を垂れ流していたら、いつのまにか向こうの前職の話になっていた。缶が空く頃には敬語も外れている。シャワーは一緒に入った。そこから先は限定エリアに書く。
通されたのは兎我野町のホテル。壁が薄いのか、隣の廊下を歩く音がときどき聞こえる。ただ部屋は広くて清潔だったし、風呂も湯を張るのが早い。ここは当日の運もあるらしい。
100分。飲んで話しても足りなくなる感じはなかった。時間の使い方に無駄がない人。
帰りは電車。外はまだ明るかった。ホームで缶コーヒーを買いながら、次はいつ行くかを考えていた。
微妙だったのは店側の段取りだけで、女の子には一つも引っかかるところがなかった。
判定は○。値段に対して返ってくるものが多い。次も指名する。名前と店は上に書いたとおり。部屋での中身と、指名を取るときのコツは限定エリアで。