佐世保まで足を延ばした金曜の夜
月イチの福岡出張。金曜の夕方に打ち合わせが終わったら、そのまま博多で飲んで日曜に東京へ戻るのがここ二年の定番だった。ただ今回は、佐賀で似たような働き方をしている知り合いに「長崎に行くなら長崎市より佐世保のほうが面白い」と言われたのが頭に残っていて、博多駅で特急みどりに飛び乗ってきた。
東京だと、思い立ってから三十分も電車に揺られれば選択肢が山ほど出てくる。地方はそこが根本的に違っていて、移動そのものが半分イベントになる。車内でコンビニのおにぎりを二個食べ終わったあたりで日が落ちて、窓の外が真っ黒な海に変わった。この時間が嫌いじゃない。
佐世保に着いたのは19時すぎ。駅前は想像していたより明るくて、飲み屋とチェーン店の看板がきれいに並んでいる。四ヶ町のアーケードのほうまで歩いてみたら、金曜だからか人通りもそこそこあった。ホテルにチェックインして荷物を放り、シャワーだけ先に浴びた。八月末の九州はまだ暑い日が続いていて、駅から歩いた十分でシャツが背中に貼りついていたからだ。
出張のたびに新規開拓をしていると、店選びの基準がだんだん雑になってくる。今回はデリヘルのラブチャンス佐世保にした。在籍の並びを眺めていて、めあという子だけ明らかに扱いが別格だったのが理由。写真の目つきと、店側のコメントの熱の入り方でだいたい察しがつく。
そういえば、この日の昼に食べた佐世保バーガーがとんでもない大きさで、夜まで腹が減らなかった。完全に余談。
ドアが開いた瞬間に三割増しだった
チャイムが鳴ってドアを開けたら、写真より実物のほうが可愛かった。この感想は毎回書くと嘘くさくなるので普段は避けているんだけど、今回ばかりは書いておきたい。ネットに出ている写真は作り込んだギャル寄りの空気なのに、目の前に立っているのは笑うと八重歯が見える、普通に可愛い22歳だった。目元のホクロが実物のほうがずっと効いている。パネル詐欺の逆をやられて、まじで焦った。
服の上からでも体の線がはっきり分かる。細いのに薄っぺらくない、というのがいちばん近い表現だと思う。
そして何より話が上手かった。部屋に入って三分もしないうちに、こっちの緊張が勝手にほどけていた。出張族というのはだいたい初対面の間の詰め方が下手で、自分も例外なくその一人なんだけど、この子はこちらが何もしなくても空気を作ってくれる。東京で慣らされた「営業スマイルの上手さ」とは種類が違って、単純に人として喋りが面白い。前職はOLだったらしいけど、その割に距離の詰め方が完全に夜の人だった。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆(細いのに骨っぽくない)
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆(反応が分かりやすい)
性格 ★★★★★
ちなみに部屋は駅前で適当に取った安いビジネスホテルで、これが正直かなり狭い。二人で立つと洗面所ですれ違えないレベルだった。完全に自分の選択ミスで、来る前にもう少しまともな部屋を押さえておけばよかったと思っている。エアコンの効きも弱くて、最初の十分はお互い汗をかいていた。
シャワーの前に、もう空気はできていた
店のシステムそのものはかなりシンプルで、コース時間に指名料と交通費が乗る形。写真を見て選ぶ指名が基本で、そこは東京のデリヘルと変わらない。違いを感じたのは受付の対応のほうで、遅めの時間に電話したのに部屋まで着くのが早かった。地方の店にありがちな「今日はもう厳しいですね」の一言で終わらせず、ちゃんと動いてくれる。女の子だけじゃなく回し方が丁寧な店だと思う。
先にシャワーを浴びよう、という流れになって、二人で狭い洗面所に押し込まれた。ここから先がこの子の本領だったんだけど、その話を全部ここに書くと限定エリアを作った意味がなくなる。
ひとつだけ言えるのは、シャワーに入る前の時点でもう完全に持っていかれていたということ。
東京に戻る新幹線で考えていたこと
翌朝、博多までの特急とそこからの新幹線で、まだ前の晩のことを考えていた。博多の夜は裏切らない、と普段から人に言っているけれど、そこから二時間かけて佐世保まで出た価値は完全にあった。むしろ移動時間が長いぶん、記憶の残り方が濃い。
次に長崎方面の仕事が入ったら、日程より先にこの子の出勤を調べると思う。順番が逆なのは自覚している。
プレイの中身と、予約でつまずいた話、それから料金の実際のところは限定エリアに書いた。九州で遊ぶ人の参考になれば。