博多から在来線で佐賀まで
月イチの福岡出張、今回は木曜の夜に博多入りして金曜が丸ごと空いた。天神で飲み直すのもいいが、出張のたびに新規開拓と決めているので、そのまま西へ移動してきた。特急で四十分ちょっと、佐賀駅に着いたのは夜の8時前。想像していたより近い。
八月の終わりでも湿気が重くて、駅を出た瞬間にシャツの背中が貼りついた。駅前は東京の感覚だと拍子抜けするくらい静かで、飲食店の明かりもぽつぽつ。駅からホテルまではタクシーで五分もかからなかった。荷物を置いた時点では、正直、今夜は早めに寝るパターンだと思っていた。
そこで見つけたのがBITEKIだった。
結果から書くと、想定していた夜と全然違った。
デリヘルなので自分から出向くわけではなく、市内のホテルなら大抵カバーしてくれるらしい。写真で選んだのが陽菜多、ひなたという名前の子。三十歳と書いてあったが、写真の雰囲気だけならもう少し下に見えた。
BITEKIの受付と、部屋に来たひなた
応対してくれたスタッフの喋り方が、聞き取りやすい速さで落ち着いていた。東京だと早口でまくし立てられて、こちらが確認を挟む前に話が終わっていることがある。ここは違った。初めての土地で初めての店を使うときに、この差はけっこう効く。
コースは時間で選ぶ形。エレガンスという枠に在籍している子で、120分で28,000円だった。東京で同じ時間を買うことを考えると、ここで一度手が止まる。
案内から到着までも早かった。指定した時刻の数分前に部屋のチャイムが鳴って、ドアを開けた瞬間、思わず目をそらしてしまった。笑顔がまっすぐすぎて受け止めきれない。三十を過ぎた人間がこんな反応をするのは我ながら情けない。
T153の小柄な体に、ふわっとしたニットが余っている。話し方は落ち着いているのに、表情だけ妙にあどけない。
迷ったら写真より、この笑顔のほうを信じていい。
「はじめまして、ひなたです」と言われて、返事が一拍遅れた。東京から来たと話すと「わざわざ佐賀まで来たんですか」と本気で驚かれて、そこで空気が緩んだ。部屋の空調が効きすぎていて肌寒かったので、温度を上げるところから二人で相談する流れになったのも良かったと思う。
6項目に点けるとこうなる
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★★
性格 ★★★★★
おっぱいの数字が控えめなのはサイズという事実の話で、不満という意味ではない。小柄な体にはこのくらいが収まりよく見える。脱がせたあとのほうが印象は上がった。
シャワーから先、書けるところまで
先に浴びる流れになった。狭いユニットバスに二人で入って、泡をねっとり乗せられた時点で主導権はもう半分渡している。手のひらの動きに迷いがないのに、力加減だけ最初は少し強かった。それを伝えたら、すぐ加減してくれた。
「くすぐったいですか?」と笑いながら聞いてくるので、こっちも黙ってはいられない。
この時点で、もう完全に持っていかれていた。
ベッドに移ってから、少しこちらから攻めてみた。反応の出方が分かりやすい。息が上がるまでの速さも、声を我慢しようとして失敗する順番も、全部こちらに筒抜けだった。表情が一段変わる瞬間があって、それを見た時点でこの日は当たりだと確信した。感度がいい子は、こういうところで嘘がつけないものだと思う。東京で同じ二時間を使っても、ここまで分かりやすい相手にはなかなか当たらない。
ここから先は限定エリアに書く。無料の側にこれ以上書くのは、さすがにやばい。
佐賀まで来た価値はあったか
あった、と即答できる。次の福岡出張でも金曜が空いたら、また在来線に乗る気がしている。博多の夜は裏切らないと思ってやってきたが、佐賀にもちゃんと当たりがいた。
気になったのは移動時間くらい。往復で二時間弱を120分のために使うのは、日程が詰まっている週には重い。東京にいると移動そのものを損として数えてしまう癖がついているが、この距離を移動した先で当たりを引くと、その計算がどうでもよくなる。あと佐賀駅前は店じまいが早くて、終わってからラーメンでも食べようとしたら選択肢がほとんど残っていなかった。そういえばコンビニのイートインで缶コーヒーを飲みながら翌朝の特急を調べていたとき、窓に映った自分はずいぶんぼんやりした顔をしていたと思う。出張先でこういう顔になるのは、悪くない。
この日一度きりの記録として読んでもらえたらいい。