金曜の仕事が20時前に片づいた。品川で同僚と別れて、なんとなく京急のホームに降りてみた。川崎までは各停でもすぐ。都内から多摩川を一本越えるだけで、ちょっとした遠出の気分になるのが悪くない。
雨はもう上がってたけど、駅から歩き出したら靴の中がまだ湿ってて、そこだけ気分が下がった。
堀之内に来るのはたぶん3回目。毎回ちゃんと決めて来るわけじゃなくて、たまたま空いてる子がいたら入る、ぐらいの感覚でいる。この日もその程度だった。
雨上がりの金曜、川崎・堀之内のパラダイスまで
堀之内の通りにするか、南町のほうまで歩くか
川崎のソープ街は、堀之内と南町でなんとなく分かれてる。前回は南町寄りの店にして、まあ悪くなかった。ただ、あっちは金曜のこの時間だと人通りが多くて、落ち着かなかった記憶がある。
とりあえず駅前のラーメン屋で腹を満たしてから考えることにした。味噌にしたら思ったより塩辛くて、水を三杯飲んだ。店を出て、足が向いたのは堀之内のほう。理由は特にない。
スマホで出勤を眺めてたら、ピンクと黒の髪を半分ずつに分けた子が「すぐ案内」になってた。それがパラダイスのしおり。いまの名前だと、うりん。少し前まではしおりで出てた子だ。写真の雰囲気はかなりギャル寄り。正直、自分の好みの真ん中からは少しずれてる。でも写メの表情がやけに柔らかくて、そのズレが気になった。
料金は短いコースなら総額で1万円を切るあたりから。都内で同じぐらいの店を探すと、この値段ではまず無理だと思う。
で、決めた。
ピンクと黒の髪で降りてきた、うりんという子
待合で15分ほど。テレビの音が大きくて、隣のおじさんの貧乏ゆすりがずっと視界の端に入ってた。
名前を呼ばれて階段の下まで行くと、写真どおりのツートンの髪。耳にはピアスがいくつも並んでた。見た目は完全に派手な側。なのに第一声が「こんばんは……」と、びっくりするぐらい小さい声だった。
えっ、こっちなんだ。
階段を上がるあいだ、向こうから手をつないできた。人見知りらしくて、最初の2分ぐらいは目があまり合わない。こっちも話すのは得意じゃないから、しばらく二人でもじもじしてたと思う。
空気が変わったのは、爬虫類の話を振ったとき。好きらしくて、急に顔が上がった。「トカゲって、ちゃんと懐くんですよ」と、そこから先は、こっちが聞き役に回るぐらいよく喋ってくれた。慣れるまでが短い子なんだと思う。
ざっくり点をつけると、こんな感じだったかな。
ルックス:★★★★★ 写真より幼い顔。目が大きい
スタイル:★★★★☆ 細いけど、ちゃんと凹凸がある
おっぱい:★★★☆☆ 手に収まるサイズで形がきれい
アソコ:★★★★☆ つるつる。反応がすぐ返ってくる
感度:★★★★★ ここがいちばん意外だった
性格:★★★★★ おっとり、だけど話すと止まらない
部屋に入って、最初の10分
部屋は薄暗め。マットは置いてあったけど、先に「マットはできないんです」と言われた。
ソープでマットなしなのは少しもったいない。ここは好みが分かれると思う。
まあ、仕方ない。
その代わり、ベッドでの距離がとにかく近い。
脱いだら肌が白くて、肩と太ももにタトゥー、お腹にもピアスがあった。見た目の情報量は多いのに、本人はずっとおっとりしたまま。そのちぐはぐさが妙に良かった。
シャワーでは、長いネイルを気にしながら指の腹だけで洗ってくれた。泡がぬるぬるで、脇腹に来たときだけ変な声が出た。「爪、当たってないですか」と三回ぐらい聞かれた。こういう確認をちゃんとする子は、だいたい安心していい。
最初に「首から上は触ったり舐めたりしないでね、約束」と言われた。キスは別枠らしく、向こうからベロごと、ねっとり来た。
胸に指がかかった瞬間、肩がビクンと跳ねて、こっちのほうが驚いた。
さっきまで小声だった子の反応とは思えなかった。
やばい、これは当たりかもしれない。
続きは限定公開で。
堀之内からの帰り道で思ったこと
外に出たら、また小雨が落ちてた。傘は駅のコンビニで買ったビニールのやつ。
濡れた。
値段のわりに、中身はかなり濃かった。見た目で「ギャルは苦手」と思って外してる人がいたら、それはたぶん損してる。逆に、ずっとテンション高めに盛り上げてほしい人には、最初の数分が静かすぎるかもしれない。
京急の中でうとうとして、気づいたら品川のひとつ手前だった。また堀之内に来るかと聞かれたら、たぶん来る。次は最初から、あの子の出勤を見てから電車に乗ると思う。