6,990円で27歳が出てくる、という話を疑っていた
川崎堀之内のパラダイスは、60分8,990円という値付けで営業している。ここに指名料が5,000円乗るので、実際に財布から出ていくのは13,990円だ。
この総額で27歳の子を60分押さえられる、という計算がそもそも成立しているのか。ずっと疑っていた。安い店には安いなりの理由がある、というのがこれまでの経験則である。パネルは加工、実物は年齢不詳、サービスは流れ作業。だいたいこの三点セットだ。
結論から言うと、今回はその読みが外れた。それも中途半端にではなく、はっきり外れた。
堀之内の路地から番号札までにかかった時間
行ったのは8月頭の平日夕方。京急川崎から歩いて十分ちょっと、まだ日が落ちきっていなくて、着いた時点でシャツが背中に貼り付いていた。
予約はネットから入れてあった。ところが受付が混んでいて、番号札の渡し間違いが起きた。自分の順番がひとつ飛んで、五分ほど宙に浮いた形になる。ここは素直に減点だ。
待合でギャッツビーのボディシートを一枚もらえたのは助かった。汗だくのまま上がるのは、こちらの気分としてもよろしくない。
アッシュの金髪ロングと関西弁のギャップ
部屋に入ってきたのは、色を抜き切ったアッシュ寄りの金髪ロングの子だった。パネルよりはっきり可愛い。ここは断言しておく。
背は162cmくらいで手足が長い。細いというより線が長いタイプだ。胸はEくらいで、形が崩れていない。
肌がとにかくつるつるしていて、腕に触れた瞬間に質感で年齢が分かる種類の子だった。背中に小さく墨が入っているが、大きさも位置も控えめで、こちらは特に何も感じていない。事前に知っておけばいい、という程度の話である。
そして口を開くと関西弁が出てくる。見た目のクールさと喋りの軽さが噛み合っていない。この落差が一番の武器だと思う。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★☆☆
性格 ★★★★★
60分で起きたことを順番に書いていく
部屋は狭い。ベッドと洗い場でほぼ埋まっていて、荷物を置く場所を探して一往復した。ここは価格に織り込むしかない部分だろう。
座った瞬間、ぴたっと真横に来た。距離の詰め方が早い。
「この時間は、うちのこと彼女やと思っててな」
関西弁でそう言われて、正直ちょっと笑ってしまった。台詞としては使い古されているのに、間の取り方が上手いせいで妙に効く。
シャワーは向こうが主導だった。背中から腕まで丁寧に流してくれて、途中で首筋にキスが飛んでくる。この時点で流れ作業の匂いはゼロだ。
ベッドに移ってからはひたすら密着。上に乗ってきて、顔の距離が五センチくらいで止まる。ずっと目を合わせたまま喋る子で、こちらが目を逸らすと「なんで逃げるん」と追いかけてくる。やばい、これは持っていかれるなと思った。
キスは濃い。角度を変えながら長く続けるタイプで、途中から呼吸のリズムまで合わせにくる。
向こうから寄せてくる時間が長いので、こちらは基本的に受け身でよかった。ただ、技術で捻じ伏せてくるタイプではない。手数は多くないし、驚くような小技も出てこない。密着と表情と声で持っていく子だ。テクニック目当てで行くと評価がずれる。
折り返しで一度体勢を入れ替えた。反応は素直で、声も作っている感じがしない。ただ感度そのものは平均的だと思う。びくびく跳ねるようなことはなかった。
このあたりでこちらから軽く攻めに回ったら、珍しいものを見た顔をされた。「そんな人おらんのやけど」と言われて、また笑う。
マットの用意がない店なので、洗い場まわりはシャワーで完結する。そこを目当てにするなら別の選択肢を探した方がいい。
残り十分で時計を見たとき、体感では半分しか経っていない感覚だった。時間の溶け方でいえば、これはかなり質が高い部類である。
最後は着替えながら雑談。ゲームの話と、甘いものが一切食べられないという話をされた。こういう情報の落ち方が自然な子は、たいてい次も外さない。
支払った13,990円と、返ってきたもの
支払総額は13,990円。60分で割れば1分あたり233円だ。
この単価で、パネル以上の見た目、つるつるの肌、最後まで途切れない密着が返ってくる。費用対効果という一点で見れば、川崎でこの数字を出せる子はそう多くない。
会員向けの割引も走っていて、時期によってはさらに下がる。ただし盆と年末は対象外だ。ここは頭に入れておくべきだろう。
一方で、待ち時間と部屋の狭さは価格なりである。この二つを許容できるかどうかで評価は割れる。
次も同じ金額を出すかどうか
答えはもう出ている。出す。というより、指名が取りづらくなる前に何回か行っておくべき子だと判断した。
ここまで読んだ人が知りたいのは名前の方だろう。名前と、この子の予約を取るための具体的な手順、それと部屋の中で実際どこまでの流れになったのかは限定エリアにまとめてある。
帰りに川崎駅前で立ち食いそばを流し込んだが、味を全く覚えていない。頭の中がまだ部屋に残っていた。