土曜の昼に多摩川を越えてパラダイスへ
月曜から金曜まで、仕事でほぼ毎日22時まで会社に残っていた週だった。金曜の夜は風呂に入ったら意識が飛んで、気づいたら土曜の9時。洗濯機を回しながら、平日頑張ったから今日は遠出しようと決めた。
普段は都内で済ませることが多い。吉原も何度か行ったけど、あそこは価格帯が上に振れていて、週末のご褒美にしては財布への反動が大きい。そこで品川から京急に乗って、多摩川を渡った先の川崎・堀之内にした。電車で20分かからない距離なのに、県をまたぐだけで少し旅に出た気分になるのがいい。
京急川崎で降りて、駅前の中華屋で昼飯のタンメンを一杯。9月も後半なのに、この日は日差しがまだ夏みたいな暑い日で、スープを飲み干したら額に汗が浮いた。そこから徒歩で10分ちょっと、堀之内に入る。
ねおを選んだのは、予約画面の写真で見た笑い方が妙に気になったから。プロフィールに「イチャイチャ密着」が好きと書いてあって、ガツガツした時間より、ゆっくり甘えられる時間が欲しかった週末の気分にちょうど合っていた。
ネット予約は前の晩、寝落ちする直前に済ませていた。枠が埋まりかけていて、残っていた13時台にぎりぎり滑り込めた形だった。
堀之内の通りと、この店の立ち位置
昼の堀之内は拍子抜けするほど静かだった。看板は派手でも人通りは少なく、呼び込みもほとんど見かけない。吉原みたいな「構えている」空気が薄くて、そのぶん肩の力が抜ける。
パラダイスはその中でも気取らない部類だと思う。高級店の重たい受付ではなく、番号札を受け取ってうがい・手洗いを済ませて待つ、という実務的な流れ。土曜の昼だからか待合室には先客が4人いて、ソファの端しか空いていなかったのは正直ちょっと窮屈だった。
それでもスタッフの受け答えは淀みがなくて、待たされたのは予約時刻から5分程度。安い店にありがちな雑さは感じなかったな。
一番短い枠なら総額で1万円を切るのも、この店を選んだ理由のひとつだった。指名料は2,000円上乗せになる。
階段の上にいた、ねおという人
番号を呼ばれて階段を上がると、踊り場にパジャマ姿の小さい子が立っていた。身長149cmというのは知っていたけど、実物は写真よりさらに小柄に見えた。
「お兄さん、暑かったでしょ」
第一声がそれで、手をつないで部屋まで連れていかれた。31歳と聞いていたのに、顔立ちも声も20代前半と言われたら信じる。笑うと目が細くなるタイプで、写真で見た印象とのズレはほとんど無かった。これはまじで当たりを引いたかもしれない、と内心で思った。
部屋に入ってからしばらくは雑談。最近ハマっている映画の話から、好きな寿司ネタの話まで転がっていく。こちらの話にもちゃんと食いついてきて、聞き上手と話し上手が同じ人の中に同居している感じだった。
平日ずっと画面と会議室の往復だったせいか、他人とこんなに気楽にしゃべったのは久しぶりだったかもしれない。
パジャマのボタンが外れるまで
雑談の流れのまま、隣に座って肩を寄せてくる。キスはゆっくり、確かめ合うみたいなペースで、急かす感じが一切ない。途中からねっとりと長くなって、気づいたらこちらの手がパジャマのボタンにかかっていた。
「ボタン、上から外してね」と小声で言われて、言われたとおりに外した。
そこから洗い場へ移って体を流してもらい、ベッドに戻るまでの段取りに無駄がない。ただしマットは無し。泡まみれの時間を期待していくと、そこは肩透かしかもしれない。
その先で何があったか、どこで時間配分をしくじったかは限定エリアに書いた。
京急の車窓でぼんやり考えたこと
ルックス:★★★★★
スタイル:★★★★☆
おっぱい:★★★☆☆
アソコ:★★★★☆
感度:★★★★☆
性格:★★★★★
リフレッシュ度で言えば、ここ数ヶ月でいちばん高かった。技術がどうこうより、部屋に入って5分で肩の力が抜けたことのほうが大きい。
吉原の同じ価格帯と比べると、ここの子のほうが距離の詰め方が自然だと感じた。都内の高めの店で得られる満足感に、ずっと軽い出費で届いてしまう。わざわざ多摩川を渡る理由としては十分だったな。
気になった点もある。出勤日が少ないうえに予約が早い時間に埋まるので、思い立った週末に会えるとは限らない。あと待合室の混み具合は、土日の昼なら覚悟しておいたほうがいい。
それと、こちらの段取りが悪くて時間が足りなくなった場面があった。短い枠で入るなら、雑談に夢中になりすぎないほうがいい。次は長めのコースにすると、帰りの電車の中でもう決めていた。
帰りに駅ビルの本屋で文庫を1冊買って、京急の座席でページを開いた。結局3ページも進まないうちに寝てしまった。
来週も頑張れる。そう思えた土曜だった。
ベッドでのこと、指名するときの注意点、予約の取り方は限定エリアで。