吉原に向かう道すがら、少しだけ緊張していた
正直に言うと、2ヶ月近く待った。
姫予約のメールを送ったのは真夏の盛り。返信が来たのは数日後で、「最短でこの日なら」と提示された日付を見て、少し笑ってしまった。予約待ちが2ヶ月というのは話には聞いていたけれど、実際に経験すると、じわじわとした期待感が日常にまとわりついてくる。
当日、鶯谷から吉原に向かう道は相変わらず独特の空気が漂っている。夕暮れどきの商店街を抜けて、少しだけ緊張しながら歩いていた。2ヶ月分の期待値が高すぎて、現実がついてこなかったらどうしようという、あの感覚。
某店の外観を確認して、深呼吸をひとつ。
カーテンが開いた瞬間、全部納得した
受付のスタッフの対応が、まず良かった。吉原のソープは店によってここの温度差がかなり違うけれど、ここは予約の段階から当日の案内まで、一貫して丁寧だった。案内された待合室でしばらく待っていると、担当の方が部屋まで連れていってくれる。
カーテンが開いた。
――ああ、これは確かに人気が出るわ。
プロフィール写真では口元が隠されていて、実際の顔が少し読めなかった。でも対面してみると、写真のイメージをそのまま立体にしたような人だった。宝塚の舞台に立っていそうな、華やかで整った顔立ち。米倉涼子さんに似ているという評判は、誇張でも何でもなかった。
身長はすらりと高く、Eカップの胸元はしっかりと主張しながら、ウエストはくっきりとくびれている。30代後半というのが信じられないほど引き締まったボディ。それでいて、若い子にはない落ち着きと色気が同居していて、視線が自然と吸い寄せられる。
「来てくれてありがとうございます。メールのやり取りから楽しみにしてました」
声も落ち着いていて、少しハスキーな感じがまた色っぽい。
ふたりきりの90分、時間の感覚がどこかへ消えた
部屋に移動してから、まずは雑談。これが○○ちゃんの接客の巧さで、話題が豊富で会話が途切れない。こちらが気を遣いすぎることなく、自然に笑えてしまう。人気のあるスナックの美人ママ、というのが一番近い表現かもしれない。
プレイに入る前から、すでに満足感があった。
雑談がひと段落したところで、○○ちゃんの方から自然な流れで距離を縮めてくる。押しつけがましさが全くなくて、気づいたらもう近くにいる、という感じ。
最初に印象的だったのは、キスの丁寧さだった。
ソープでキスをしっかりしてくれる子は意外と少ない。形だけのキスで終わることも多いけれど、○○ちゃんは違う。こちらの反応を見ながら、深さや速度を変えてくる。ディープキスになったとき、思わず息が止まった。タバコの匂いがかすかにするのだけれど、それがなぜか色っぽく感じてしまうのは不思議だった。
続いて即尺。
顔を上げたときの目線が、こちらの心臓に直撃してくる。Eカップの胸が揺れるのを上から見下ろしながら、2ヶ月待った自分を褒めてやりたくなった。玉舐めまで丁寧にやってくれて、イラマチオに移ったときの表情がまた良くて、正直前半だけで十分すぎた。
洗体のシャワーを挟んで、マットへ。
○○ちゃんのマットは、技術というより「密着感」が異次元だった。泡の中で体が絡み合う感覚、体温、肌の柔らかさ。潜望鏡に移ったとき、Eカップが頬に押し付けられる感触で思考が飛びかけた。パイズリも挟んでくれて、サービスの密度が高い。
ベッドに移ってから、手マンとクンニを交互に。
○○ちゃんの感度は本物だった。クンニをしているとき、最初は小さく声を漏らしていたのが、だんだん我慢できなくなってくるのがわかる。「あ、やばい……」という声が上がったと思ったら、次の瞬間――
潮が飛んだ。
シーツが濡れるほどの量で、○○ちゃん自身も少し驚いたような顔をしていた。「こんなになったの久しぶりかも」と照れ笑いしながら言う表情が、妙にリアルでよかった。演技じゃないとわかる反応は、こちらも素直に嬉しい。
69の体勢に移ってから、そのまま本番へ。
ホールの締まりは標準的だけれど、それを補って余りある動きのうまさがある。こちらの反応に合わせてリズムを変えてくる。四つん這いでのバックに移ったとき、Eカップが揺れる様子と、振り返ったときの色っぽい目線が重なって、一気に限界が近づいた。お掃除フェラまで丁寧にやってくれて、一回戦目が終了。
そのまま一緒にお風呂へ。
湯船の中で雑談していると、○○ちゃんが「もう一回いける?」とさらりと聞いてくる。こちらから催促する必要もなく、向こうから声をかけてくれるのは地味に嬉しい。
二回戦目は添い寝から始まって、ゆっくりした温度で再び盛り上がっていく。乳首なめをしながら顔面騎乗という組み合わせは、90分コースでここまでやってくれるのかと思った。アナル舐めまで対応してくれて、サービスの守備範囲の広さに改めて驚く。
二回戦目が終わって、ベッドで少し話していると、時間になった。
「また来てね」という言葉が、社交辞令に聞こえなかった。そう感じさせるのも、彼女の接客の巧さなのかもしれないけれど。
部屋を出てから廊下を歩いているとき、足が少し重かった。良い意味で、全部使い果たした感覚。
2ヶ月待った価値は、あった。
ドアが閉まった後、また連絡しようと思った
帰り道、鶯谷方面に向かいながら次の予約をいつ入れるか考えていた。
これがリピートの正体だと思う。帰り道に「また来たい」と思わせる人は、そう多くない。容姿の美しさだけでもなく、プレイの技術だけでもなく、その両方が揃ったうえで、一緒にいる時間そのものが楽しかった。
難点を挙げるとすれば、やはり予約の取りにくさだけ。思い立ったときにすぐ会いに行ける女性ではない。それでも、早めに連絡を入れておく価値は間違いなくある。
気になっているなら、今すぐメールを送った方がいい。次に会えるのが2ヶ月後になるとしても、待つ時間ごと楽しめる。
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