噛み合わなかった夜のことを、先に書いておく
先に結末から書いておくと、この日は最後までうまく噛み合わなかった。相手が悪かったとかそういう話ではなくて、こっちの持っていき方が全部空回りした、みたいな夜だったかな。
それでも残しておきたいことがいくつかあったので、順番に書いてみた。
帰るつもりだったのに改札を出た
火曜の仕事終わり。井の頭線で渋谷まで出て、そのまま乗り換えて帰るつもりだった。なのにハチ公前の人だかりを見た瞬間になんとなく気が変わって、改札を出てしまった。
三月の頭で、昼はコートいらないくらい暖かかったのに、夜になって急に冷えた日。上着を会社に置いてきたのを坂の途中で後悔した。
道玄坂を半分くらい上ったところで、名前だけ知ってた渋谷くぃーんずに電話してみた。たまたま空いてたから、というのが指名の理由の全部で、それ以上の理由はない。受付の人は淡々としてたけど話は早くて、「21時半からなら入れます」と言われたので、じゃあそれでと即答した。
ホテルは坂の上のいつものところ。エレベーターが1基しかなくて毎回待たされるのが地味にストレスなんだけど、この日も5分くらい廊下に立たされた。
ドアの外に立っていた19歳
チャイムが鳴ってドアを開けたら、思ってたよりだいぶ大人しそうな子が立ってた。写真とほぼ同じ。パネマジという言葉が一度も浮かばないくらいには同じで、そこはまず良かった。
髪の色も服の感じもギャル寄りに振ってあるのに、喋り出すと声が小さい。このギャップはまあ悪くなかったかな。
脚が長くて、細身のパンツが妙に似合ってた。部屋に招き入れてしばらく雑談。入って間もないらしくて、緊張してるのが手の置き場所でわかる。右腕に手のひらくらいの絵が入ってて、左の太ももにも英字が2行。目立つ感じではないけど、苦手な人は苦手だと思う。
その夜の時間割
シャワーの前に少し喋った
いきなり脱がすのもなんなので、ベッドの端に並んで座って少し話した。10代と聞いて正直あまり期待してなかったんだけど、こっちを楽しませようという姿勢が最初からずっとある。
「お客さんが楽しくないと意味ないんで」みたいなことをさらっと言われて、いや、その歳でそれ言えるのやばくない?と思った。
好きなものの話になって、ゲーム機が欲しいけどまだ買えてないとか、クレーンゲームは下手なのによく行くとか、そういうどうでもいい話をした。振り返るとこの時間がこの日いちばん良かった気がする。
シャワーは短めに済ませた。水圧が弱くてぬるぬるした泡がなかなか流れなくて、途中から二人とも無言になってしまった。
攻めても静かなままだった
ベッドに戻って、先攻後攻をどっちにするかで少しもたついた。お互い譲り合って決まらないので、じゃあこっちからと手を挙げた。
で、ここから噛み合わなくなる。
触っても反応が薄い。息が上がる感じもないし、体がビクビクするような瞬間もほとんど来ない。胸は控えめで先の色は濃いめ、時間をかけて丁寧に触ってみたけど、返ってくるものがほとんどなかった。
下はきれいに剃ってある。自分で剃ってるらしい。締まりはほどほどで、極端にきついわけでも緩いわけでもない標準的なところ。ただここも静かなままで、指を入れても表情がほとんど動かなかった。
相手の反応が読めないと、こっちの攻めがどんどん単調になる。同じところを同じリズムで触ってるのが自分でもわかってて、それが余計に悪循環を作っていた。まじで下手だったと思う。
厄介だったのは、彼女がいい子だったこと。こっちが空回りしてるのを察して、申し訳なさそうな顔でじっと見てくる。「ごめんなさい、今日ちょっと…」と小さい声で言われて、いや謝るのはこっちだろ、という気持ちになった。
タイマーが鳴ってから慌てた
交代して彼女のターン。手つきは丁寧なんだけど、力加減がずっと一定で、順番をこなしてる感じが最後まで抜けない。口を使うところも含めて、ここは正直かなり物足りなかった。技術がないというより、まだ引き出しがないんだと思う。
盛り上がりきらないまま時間だけが過ぎて、枕元のタイマーが鳴った。
そこから慌てて素股に移ってもらったんだけど、擦り方は雑じゃなかった。腰の動かし方はちゃんとしてる。最初からここに時間を配分しておけばよかったな、というのが後から出てきた反省。
片付けをしながら、この店には別料金で使えるオプションがあるという話が彼女の口から出た。その中身と金額、それを聞いてこっちがどうしたかは、限定エリアのほうに書いておく。
今になって思うこと
6項目で付けるとこんな感じ。
ルックス ★★★☆☆
スタイル ★★★☆☆
おっぱい ★★☆☆☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★☆☆☆☆
性格 ★★★★☆
性格だけ明らかに突出してる。自分を後回しにして相手を優先できる子で、部屋にいる間ずっと居心地は良かった。ただ、居心地の良さと気持ちよさは別物だなというのを久しぶりに思い知らされた夜でもある。
帰りは道玄坂を下って、ガード下のラーメン屋で味噌を食べた。券売機の前で財布を探してる間に、なんであの時間配分にしたんだろうと一人で反省会をしていた。
また会うかどうかは微妙なところ。ただ、これは相性の話であって、他の人が入ったら全然違う結果になると思う。
プレイの細かいところと、例のオプションが結局なんだったのか、あと枠の取り方は限定エリアに書いた。