入店三ヶ月ほどの相手にこの評価を出すのは、正直こっちも予想外だったわけで。北関東から吉原に通い出して長いが、シャトーペトラは自分にとっての原点にあたる店だ。その原点で、経験の浅い相手に驚かされることになるとは思っていなかった。
十月下旬。気温がぐっと下がってきて、冬の入口みたいな朝だった。上着を薄くして出たのが失敗で、乗り換えの駅で耳が冷えた。おまけに電車が十分ほど遅れている。遠征組にとって遅延はいちばん困る。予約時刻に間に合うかどうかで頭がいっぱいなわけで。
ルックス査定
玄関でスリッパに履き替える。「おトイレは大丈夫ですか」とスタッフに声をかけられて、素直に借りた。備え付けの清浄綿でひと通り整えてから待合室へ。この一手間を勧めてくる店は信用できる。
九十分の総額を先に払って、置いてある雑誌をめくる。中身がやや古いのはご愛嬌。予約の時刻ちょうどに名前が呼ばれた。
似ている芸能人問題
廊下を進んで突き当たりを左。階段のところに、微笑んで立っていた。黒地のシースルードレス。長い黒髪。目がぱっちりしている。文句なしの美熟女。
身長はごく平均的で、自分も背が高いほうではないのでちょうどいい。年齢の釣り合いもいい。
誰に似ているのか、その場では思い出せなかった。部屋で本人に聞いたら、女優の菊川怜に似ていると言われることが多いらしい。こっちは薬師丸ひろ子のほうが近いと思ったのだが、それも言われたことがあると返ってきた。どちらにしても可愛い系であることに変わりはないわけで。
「お部屋、二階になります」と手を取られて階段を上がる。二階の最奥のひとつ手前。
良かった点、微妙な点、そして導入まで
ベッドの端に並んで腰かけて挨拶。この店の相手は日記に決まり文句を持っている人が多く、大原さんもそうだ。その決まり文句をそのまま使って挨拶したら、嬉しそうに笑ってくれた。掴みは成功。
今日の流れを先に伝える。洗体、風呂、マット、そのあとベッド。マット必須の人間で、なおかつ一回で終わらせたい派なので、最後をベッドに持ってくるのがいつもの形だ。「だいじょうぶですよ」と即答。
微妙だった点を先に
・予約したい日に部屋が空いていない。相手が空いていても入れないことがある
・送迎がない。歩ける距離ではあるが、冬は堪える
・待合室の雑誌が古い。細かいが、待つ時間が長い日は効いてくる
くっそ、と思ったのは電車の遅延のほうで、店の問題ではない。念のため。
良かった点は数が多い。ここでは表に出せるものだけ並べる。
・階段の前での立ち方。急かさない。こちらが階段を上がる速度に合わせてくる
・希望を伝えたときの返事が速い。渋られると、こっちが我が儘を言った気分になる
・会話の内容を覚えている。前に話した内容が次の会話に出てくる
残りは限定公開のほうに全部書いた。数が多すぎて、無料の側に収まらないわけで。
導入だけ書いておく。脱がせてもらいながら、こちらも背中のファスナーを下ろす。出てきたのは色白の身体。胸の形がいい。柔らかそうで、先端の色が薄い。下半身は年齢なりの丸みがあるが、締まるところは締まっている。ここまでで判定はほぼ出た。
洗い場に移って椅子の準備。泡で身体を洗ってもらって、湯船へ。歯を磨かせてもらい、うがいまでさせてくれる。この気の回し方が、経験三ヶ月の動きではない。
洗い方も細かい。全体をざっと流して終わりにせず、股間だけ明らかに時間をかけてくる。手のひらの当て方も、ぱさっと乗せて終わりではなく、指の腹で押し込むように動く。ここで手を抜く相手は後半も抜くので、洗い場は判定材料として優秀なわけで。
この店は熟女中心の在籍で、細身から巨乳まで系統の幅が広い。奉仕してくれる人が揃っているという評判はだいたい正しい。マット好きなら候補に入れて損はない。ただし前述のとおり、部屋の空きがボトルネックになる。
ここから先は限定公開に。マットの出来と、こっちが攻めに回ってからの展開まで置いてある。