火曜の午後二時、本厚木で時間が空いた
外回りの仕事が一件飛んで、火曜の午後がぽっかり空いた。本厚木の駅前で遅めの昼飯にラーメンをすすりながら、スマホで開いたのが熟女の風俗最終章 厚木店。厚木市のデリヘルで、名前のとおり年上の女性だけを揃えている店なんだよな。
9月も終わりだというのに暑い日で、店を出たら首筋に汗がにじんだ。
指名したのはもえさん。プロフィールは55歳、身長163cm。写真のワンピース姿もよかったが、目が止まったのは「元エステティシャンで、いまも東京までアロマの勉強に通っている」という一文だった。若い子のプロフィールにはまず出てこない種類の経歴で、こういうところに年齢を重ねた女性ならではの厚みが出る。
ネットで90分の枠を押さえ、確認の電話でホテルの部屋番号を伝えると、受付の男性は落ち着いた声で「二十分ほどで伺います」とだけ言った。余計なことを言わない受付は好きだ。
駅から徒歩で数分のホテル。部屋は正直狭い。ベッドとソファの間が人ひとり分しかなく、鞄の置き場に困った。待つあいだにコンビニのアイスコーヒーを半分ほど飲んだ。そういえば、この待ち時間に落ち着かなくなるのは何年経っても変わらない。
もえさんを三つの物差しで見る
色気、手の運び、包容力。年上の女性を語るならこの三つで足りる、というのが持論だ。
扉を開けた瞬間の色気
ノックのあとに入ってきたもえさんは、白い半袖のブラウスに淡いベージュのスカート。写真より少し小柄に見えたのは、背筋がまっすぐで余計な動きがないからだと思う。
目元の笑いじわが柔らかい。55歳という数字をそのまま信じる人は、たぶん少ないだろう。とはいえ無理に若作りしている感じでもなく、年相応の落ち着きの上に明るさが一枚乗っている、そんな顔だった。
胸はEカップと聞いていたが、ブラウスの上からでも丸みがはっきり分かる。腰はきゅっと細く、お尻から太ももにかけてのむちむちした線に目が行く。大人の色気ってのは、露出の多さじゃなくてこういう線の出方なんだよな。
手と口の運び方
ソファに並んで座ると、話しながら自然に手が太ももに置かれた。触り方に迷いがない。かといって急かすわけでもなく、こちらの呼吸を見てから次に進む。
最初のキスはねっとりと長め。舌の使い方に年季があって、ここで一度頭の芯が熱くなった。
元エステティシャンという経歴はだてじゃない。指の腹で押す場所が的確で、背中に回された手だけで肩がほぐれていくのが分かった。これはまじで効いた。
口のほうも同じくらい丁寧だった、とだけここでは書いておく。
話していると肩が落ちる
包容力が違う、といちばん感じたのは会話だった。仕事が一件飛んだ話をしたら「じゃあ今日はご褒美の日ですね」と笑って、そこから十分くらい、さっき食べた店の話で盛り上がった。
声は高めで、テンションも明るい。低い声でしっとり話す熟女を思い描いていると、うーん、最初の数分は少し戸惑うかもしれない。こちらは途中で慣れたが、静かな時間だけを求める人には合わない可能性がある。
ただ、聞き上手なのは間違いない。こちらの話を遮らずに最後まで聞いて、ちゃんと一つ質問を返してくる。
扉が閉まってから最初の十分
お湯が溜まるまでソファで話しながら、キスをして、服の上から胸に触れた。もえさんのほうもスラックスの上から手を滑らせてくる。この時点でもう、年上の女性に主導権を預けていい空気ができあがっていた。
浴室は二人で入ると肘がぶつかる広さ。泡をたっぷり立てて体を洗ってくれる手つきが、またエステの人のそれなんだよな。首から肩、背中へと、洗うというより揉みほぐしていく感じだった。
「湯船の縁に座ってみて」と言われて――。
ここから先、ベッドでのことと、もえさんが無料でつけてくれるアロマの中身は限定エリアに書く。二回戦まで行けたかどうかも、そっちで。
年上好きに向けて書き残す
若い子にはない魅力を探している人に、もえさんはまっすぐ勧められる。見た目の華やかさより、触れ方と話し方で満たしてくれるタイプだ。
引っかかったのは、声のトーンと明るさで好みが分かれそうなことくらい。そこさえ合えば、時間はあっという間に過ぎる。90分でも短いと感じたので、次は長めのコースにするつもりでいる。
帰りは本厚木の駅までぶらぶら歩いた。まだ暑かったが、肩だけはやけに軽かった。
ルックス:★★★★☆
スタイル:★★★★☆(腰の細さとお尻の線)
おっぱい:★★★★☆
アソコ:★★★★☆ つるりと手入れされていた
感度:★★★★☆
性格:★★★★☆、明るくて聞き上手
ベッドでのこと、アロマの中身、指名するときのコツは限定エリアで。