天文館の夜、久しぶりに呼んでみた
金曜の夜、天文館の路地の居酒屋で焼酎飲んでから、まっすぐ帰るのがもったいなくなった。鹿児島は飲みの流れでそのまま一日が終わることが多くて、この日も同じ着地になりかけていた。
コンビニで水だけ買って、タクシーで自宅まで戻った。ホテルを取るか自宅に呼ぶかで少し迷ったけど、翌朝が楽なほうを選んだだけの話。
結果から言えば、その判断は正しかった。
楊貴妃は奥様系のデリヘルで、天文館まわりを中心に派遣している店。名前だけは前から知っていたのに、指名するのは初めて。写真を眺めていたら、白いスカートで立っている姿がやたら品良く見える人がいて、そこで指が止まる。それがりんだった。
鹿児島は東京や福岡ほど店の数がないぶん、当たりを引くまでの試行回数が稼げない。だから最初の一手は慎重になる。若い子ばかりが並ぶ店より、こういう落ち着いた系統のほうが自分には合っている、というのはここ何年かで学んだことだった。
受付から到着までの流れ
受付の対応が、想像していたより丁寧だった。慣れていない客が変に緊張しないように、確認事項を一つずつ潰していく感じ。写真指名で、コースは90分。自宅に呼ぶ場合は派遣料が別に乗るという説明も先にあった。
待っている間に部屋を片付けて、買ってきた水をテーブルに出した。うちには人見知りのひどい猫がいて、来客のたびに棚の裏へ消える。今日もどうせ消えるんだろうな、と思いながら待っていた。
到着は21時ちょうど。玄関を開けたら、水色のカーディガンに白いスカートの女性が立っていた。まじで写真そのままだった。
指名の仕組み自体はごく普通で、写真を見て選んで、コースの長さを決めるだけ。ホテルに呼ぶか自宅かで派遣の扱いが変わるくらいで、初めての客が身構えるような独自ルールはなかった。細かい説明を電話口で全部済ませてくれたので、玄関を開ける時点でこちらが確認することは何も残っていない。この段取りの良さは、あとから効いてくる。
りんという人の空気感
とにかく肌の白さが目を引く。
157cmで腕も脚も細いのに、上半身のボリュームだけ明らかに違う。抱えたときの収まりの良さは写真からは絶対に伝わらないほうだし、服を着ている状態だと線の細さしか分からないと思う。玄関で見た印象と、カーディガンを脱いだあとの印象がここまで違う人はそんなにいない。ギャップという言葉で片付けるには少し惜しい。
言葉遣いが上品で、喋る速度がゆっくり。営業でつくった「感じの良さ」ではなくて、たぶん地の性格。それを証明したのが猫だった。あの臆病な猫が棚の裏に逃げず、部屋の真ん中で普通に伸びて寝ていた。あれには少し驚いた。
途中でスマホの画面が見えて、待受がゴールドシップ。そこから競馬の話が始まって、10分くらい馬の話だけしていた。「引退レースは現地で見たんですよ」と言われて、こっちが完全に前のめりになってしまった。呼んだ相手と馬の話で盛り上がる日が来るとは思っていなかったな。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★★
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
31歳と聞いていたけど、落ち着き方はもう少し上に見えた。逆に笑い方は若い。
あと、こちらが黙っても気まずくならないのが良かった。無理に間を埋めにこない。沈黙が続いても、隣で猫を眺めながら普通にしているタイプで、そのぶん一緒にいる時間の密度が上がる。接客としてやっているのか素なのかは最後まで判別がつかなかったけど、どちらでも構わないと思えた。
猫が動じなかった90分の入口
シャワーを借りて戻ったら、部屋の灯りをひとつ落として待っていてくれた。そこからは、とにかく急がない。
キスが丁寧で、こっちの反応を見ながら少しずつ深くしてくる。急かされない時間ってこんなに落ち着くのか、と思った。細い体を抱き寄せると、見た目の印象よりずっと体温が高くて、そのギャップで一気に持っていかれた。
こっちが「こうしてほしい」と言ったことに、一生懸命応えようとするタイプ。うまい下手より、その姿勢のほうが効くんだよな。
途中で猫が部屋に入ってきて、二人して笑ってしまった場面もあった。空気が緩んだのに熱は下がらない、みたいな時間が続く。ここから先の流れは限定エリアのほうに置いておく。
また呼ぶかどうか
結論だけ言うと、また呼ぶと思う。
90分があっという間で、終わってから時計を見て焦った。帰り道にラーメンでも食べようと思っていたのに、その時間はとっくに過ぎていた。そういえばこの日は昼から蒸し暑い日で、部屋のエアコンの効きが悪かったのだけが心残りかな。こっちの都合なので店のせいではない。
余韻が長く残るタイプの90分だった。
名前も店もこのとおり出しているので、当日の90分がどういう中身だったかと、指名するときのコツは限定エリアに書いておく。