岐阜市、柳ケ瀬から一本外れた夜
木曜の夜、名古屋での打ち合わせが長引いて、岐阜駅に戻ったのが21時過ぎだったな。八月の終わりでも、この辺はまだ昼の熱がアスファルトに残っていて、シャツが背中に貼りついてくる。そのまま家に帰る気にはならんかった。
柳ケ瀬の飲み屋街は木曜でもそこそこ人が歩いているのに、一本外れた通りに入ると急に静かになる。岐阜市はそういう落差のある街やね。県外の人には地味に見えるかもしれんが、遊ぶ側からすると動線が短くて助かる。名古屋は近いし、向こうで飲んでから戻ってきても十分間に合う。
IRIS アイリスを選んだのは、単純に出勤中の子の写真が良かったから。デリヘルは在籍の見せ方で当たり外れがだいたい読めると思っていて、ここは加工が薄いほうだった。
IRIS アイリスの動き方
待ち合わせまでの流れ
岐阜駅の北側から車で数分、ラブホテルが固まっている一帯が待ち合わせの中心になる。店舗型ではないので、先に自分がホテルへ入って部屋を取り、そこへ来てもらう形。この辺は夜になると駐車場が埋まりやすくて、一軒目は満車、二軒目でようやく停められた。ここで十分ロスしたのは完全に自分の段取りが悪い。
初めて使う店だったが、電話口の受け答えは終始落ち着いていて、余計な押し売りが一切なかった。案内の言葉数が少ないのは、慣れている店の証拠だと思っている。
システムまわりで分かったこと
指名はパネル指名とリピート指名で扱いが分かれていて、初回の自分はパネル指名。写真と出勤表を見比べて選ぶ形なので、日記まで目を通してから決めたほうが外さない。基本のコースに室料込みの総額コースが乗る作りで、六十分なら一万四千円が土台になる。
面白かったのは無料で付けられるオプションの枠が思ったより広いこと。電マがそこに入っていて、これが後々えらいことになる。
みその、20歳という子
ノックの音が控えめで、開けたら小柄に見える子が立っていた。実際は160cmあるらしいが、線が細いぶん華奢に見える。目が大きくて、笑うと目尻がくにゃっと下がる。二十歳と聞いて納得したのは肌のきれいさのほうで、腕も背中も触っているとずっと吸いつく感じがあった。
前は看護師をしていたらしい。あの落ち着きはそこから来ているのかと妙に腑に落ちた。
とりあえず座って、と言われた。
ワンピース越しでも胸の形の良さが分かる。Dカップという数字より存在感があって、部屋に入って三分で目のやり場に困った。彫り物の類は一切ない。
話し方は明るいが、うるさくない。こちらが疲れているのを察したのか、最初の五分はソファに並んでドラマの話をしていた。前の週に最終回を見た刑事ものの犯人が誰だったかで意見が割れて、そこで一気に空気がほどけたな。
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
感度 ★★★★★
おっぱい ★★★★☆
性格 ★★★★★
アソコ ★★★★☆
入口のところまで
シャワーを浴びて戻ると、ベッドの上で膝を抱えて待っていた。近づくと自分から腕を回してくる、密着の強いタイプ。首筋に指を這わせただけで「んっ」と短い声が漏れて、肩がビクンと跳ねた。
正直、ここまで反応が早い子は久しぶりだったな。攻めると声を出して素直に返してくれるので、こちらの手が止まらなくなる。腕の内側をなぞっただけで足の指がぎゅっと丸まるのが見えて、思わず「えっ、そこもあかんの」と口に出してしまった。返ってきたのは「言わないでください」という半泣きの声で、これは相当まずいなと思った。こちらが何かを仕掛けるより先に、本人の体が勝手に返事をしてしまう感じで、正直こういうタイプは初めてだったな。手を止めると今度は物欲しそうにこちらを見てくるので、結局また触ってしまう。
ねっとり絡んでくるようなキスを何度かして、そこから主導権をこちらへ渡してくる。無料で付けた電マを手に取った時点で、この日の残り時間の使い道は決まったようなものだった。
この先は無料で書ける範囲を超えるので、流れの全部は限定エリアに置いておく。
また指名するかどうか
行くと思う。
派手に盛り上げるタイプではないのに、終わったあとの満足感が妙に長く残る子だった。指名が取りにくい理由も、会ってみればすぐ分かる。
気になったのは声の大きさで、壁の薄いホテルだと本人が途中で気にし始めるのが分かる。こちらが加減してやればいい話ではあるが、部屋選びは少し考えたほうがいい。あとは空調。八月の岐阜のホテルは効きが弱い部屋が普通にあって、途中から暑いのなんので二人とも汗だくだった。これは店にも子にも関係ない、こちらの引きの悪さやね。
帰りに駅前のコンビニでアイスを買って、車の中で食べてから帰った。この味気ない時間が案外好きなんよ。
名前も店もここに書いたとおりなので、伏せているのは中身だけ。実際どこまでどうだったのか、料金の内訳と予約の取り方、狙うべき時間帯も含めて限定エリアに書いてある。