甲府の夜、ほたるさんに行き着くまで
金曜の仕事終わりに、駅前のラーメン屋で味噌を一杯すすってから決めた。中央線で1本だし東京まで出てもよかったんだけど、その日はどうにも腰が重くて、地元で済ませることにした。
結論から書くと、東京に出なくて正解だった。
人妻物語のページを眺めてたら、眼鏡をかけた45歳の女性が一人だけ雰囲気が違った。ほたるさん。座り方が妙に落ち着いてて、こういう人は当たりのことが多い。
ぶっちゃけ熟女枠は当たり外れが大きい。前に別の店で頼んだときは会話が事務的で、45分がやたら長く感じた。だからそんなに期待もせず、先に部屋だけ押さえておいた。
甲府で夜に動くと、そもそも選択肢がそんなに広くない。若い子ばかり並べている店だと逆に気後れするし、かといって完全に落ち着いた雰囲気だけでも物足りない。その中間を探していて引っかかったのがこの店だった。
扉を開けたら眼鏡のお姉さんだった
部屋に入るまでの流れと、店のこと
人妻物語は甲府駅から歩いて10分ちょっとのホテル街が主戦場で、こっちが先に部屋を押さえて、そのあと部屋番号を伝える形になる。伝えてから案内が付くまでが20分くらい。店舗の箱や待合があるわけじゃないので、こっちは部屋でテレビを眺めて待つだけずら。
指名は写真を見て選ぶ形と、二度目以降の本指名で分かれてて、後者だと少し上乗せになる。コースは熟女向けの枠が用意されていて、時間の長さで選ぶ仕組み。金額まわりは限定エリアに回すことにする。
スタッフの受け答えは終始やわらかかった。こっちが段取りを分かってなくても、順番に噛み砕いて教えてくれる。地方の店にありがちな雑さがなくて、そこは正直ありがたかった。
20時ちょうどに扉がノックされた。開けたら、細い縁の眼鏡をかけたお姉さんが「こんばんは、ほたるです」と小さい声で言って、靴を揃えてから上がってきた。
写真より痩せてた。というかスレンダーに近い。なのに胸だけは写真のまま残ってて、白い服の合わせのところがどう見ても不自然に押し上げられてる。156cmだから余計にそう見えるんだと思う。
とにかく胸が目立つ。
座って少し話した。声は小さめで、間の取り方がゆっくり。派手に盛り上げてくるタイプじゃなくて、こっちの話をひとつずつ拾って返してくる。日記の文章から想像していた人物像とはだいぶ違って、最初は同じ人かと疑ったくらいだった。
で、洗面所で眼鏡を外した瞬間に空気が変わった。目元が急にやわらかくなって、さっきまでの落ち着いた奥さんが別人になる。ギャップというのは本当にあるんだなと思った。この時点でだいぶやばい。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★★
性格 ★★★★★
点の付け方は甘くない方だと思ってるけど、性格に満点を出したのは久しぶりだった。天然っぽい返しが多くて、こっちの緊張が2分で抜けた。趣味の話をしても嫌な顔ひとつしない。
泡だらけのシャワーから先は書けない
先にうがいと歯磨きを済ませて、そのままシャワーへ。ボディソープをしっかり泡立ててからの洗いっこで、後ろから回した手をどうぞと言わんばかりに預けてくる。
湯気で狭いユニットバスがさらに狭くなって、正直ちょっと暑い。それでも背中に当たる感触がぬるぬるして、こっちは何もしてないのに息が上がってた。
洗ってもらうときの力加減だけは、最初こっちの好みより少し強かった。一言お願いしたらすぐ合わせてくれたので、気になったのはそこだけずら。
「ここ、洗っていいですか」と聞かれて、返事をする前にもう手が動いてる。声のトーンが部屋に入ってきたときと全然違ってて、あ、スイッチ入ったな、と思った。
鏡ごしに目が合ったとき、さっきまで靴を揃えていた人と本当に同じ人なのかと一瞬迷う。眼鏡ひとつでここまで印象が動く人には初めて会った。
ベッドに移ってからのことは、さすがにここには書けない。どこまでの流れになったかと、途中でこっちが情けない声を出したところまで含めて、限定エリアの方に全部置いてある。
帰りの甲州街道で考えたこと
終わって外に出たら、8月の終わりでも夜は意外と冷える。コンビニで温かいお茶を買って、駐車場までだらだら歩きながら、次はいつ来ようかと考えてた。
甲府じゃこんなもんずら、なんて言いながら地元の店を軽く見てたのは自分の方だった。東京に出なかったのが正解だったと素直に思う。
そういえば帰り際にホットヨガとラーメン屋巡りが趣味だと言っていて、その雑談が妙に楽しかったのも残ってる。プレイの話より先にそっちを思い出すくらいだった。
甲府で遊ぶなら、若さで選ぶより会話が成立する人を選んだほうが満足度は高い。この日はそれをはっきり実感した夜だった。時間をかけて話を聞いてくれる人は、そのままベッドでも同じことをしてくれるし、こっちが何を言っても引かない。地方だから選択肢が少ないと勝手に決めつけて、ろくに調べずに東京の店を予約していた去年の自分に教えてやりたい。
また会いたい人だった。次の指名はもう決まってる。