38度の甲府で予定が飛んだ日
土曜の昼、車のエアコンが効かなくなった。ディーラーに持ち込んだら「部品の取り寄せで三時間はかかります」と言われて、甲府の街中にそのまま放り出された格好になった。
外は38度。舞鶴城公園の脇を五分歩いただけで背中がぐっしょりで、昼にほうとうを食べようと思っていた気持ちも完全に消えた。汗をかきながら熱いものを食う趣味はない。
駅ビルで三時間つぶす手もあったが、土曜の午後のフードコートは家族連れでいっぱいで、座る場所を探すところから始まりそうだった。代車も出せないと言われて、足もない。
で、涼しいところに逃げ込むつもりで中央一丁目のほうへ足が向いた。
オレンジハウスの看板が目に入ったのはそのタイミングだった。予約もなにもしていない、完全な飛び込み。甲府じゃこんなもんずら。思い立った日に空いている子で遊ぶのが、こっちの普通の遊び方になる。東京みたいに二週間先の枠を取り合うような世界じゃない。
めいという子と過ごした時間
受付で「今すぐ入れるのは一人だけです」と言われて、パネルを一枚だけ見せられた。選ぶ余地のない指名は久しぶり。待合で十五分ほど待たされたが、椅子が固くて尻が痛くなった。そこは正直、なんとかしてほしい。
呼ばれて階段を上がると、上で待っていたのは驚くほど小柄な子だった。肩がこっちの胸のあたりにしか来ない。目がやたら大きくて、笑うと目尻がくしゃっと下がる。
ただ、服の上からでも胸のところだけ明らかに輪郭が違っていて、「顔とそこだけ別の人が担当してるみたいだ」と口に出しそうになった。
「暑かったでしょ、手つないでいい?」と言われて、そのまま部屋まで引っ張られていった。
湯船に沈むまで
部屋は昔ながらのソープの造りで、鏡の下のほうが曇ったまま、シャワーのフックも塗装が剥げている。新しさは一切ない。ただ掃除は行き届いていて、マットの縁に水垢が残っているようなことはなかった。
服を脱がせる手つきがやたら丁寧で、こっちが何かする前に全部済んでいた。頭を洗われ、耳の後ろ、指の間まで洗われて、そのたびに「熱くない?」と温度を聞かれる。安っぽい流れ作業ではなかった。
泡をぬるぬると流されながら、そのまま湯船に一緒に沈んだ。
湯はいくらかぬるめで、普段なら物足りないと言うところだが、外で汗をかいたあとの体にはこれで正解だった。熱い湯だったら三分ももたなかったと思う。
浸かっている間はずっと世間話。この子は静岡のほうから通っていて、中央道を使うと二時間半かかるとか、甲府の夏は盆地だから熱が逃げないとか、そんな内容。手だけはその間もずっと動いていた。
マットに移ってから
マットは泡の量が多くて、体重をほとんど預けてくる。小柄な子に上から乗られると、こっちが動く余地はほとんど残らない。
ただ、序盤は力加減が少し強かった。こそばゆいのを通り越して、一瞬だけ痛いに近い感覚があった。こっちが身をよじったのを見て「あ、強かった?」とすぐ弱めてきたので、そこからは文句なし。気づいて直せるかどうかが、結局いちばん大きいと思っている。
胸を使う時間が長かった。ふわっと乗せてくるというより、しっかり挟んだまま動かしてくるタイプ。こっちがビクビクしたのを見て笑われた。「今の効いたでしょ」と、完全に見抜かれていた。
時計を気にする素振りは、最後まで一度もなかった。
後半はベッドに移った。エアコンが古くて風の音がうるさかったが、それを気にしている余裕はもうなかった。やばい、と実際に声が出た。
この先の細かいところは、限定エリアのほうに書いた。
地元で遊ぶ側からの覚え書き
終わってから、部屋で十分ほど二人でだらだら喋っていた。写メ日記の写真を自分で撮るのが下手で毎回困る、みたいな話をされて、それに真面目に相槌を打っている自分がおかしかった。
店を出たら日が傾いていて、それでもまだ暑い。ディーラーに戻ったら修理は終わっておらず、その日は代車で帰ることになった。
その代車のカーナビが古くて、寄るつもりだったコンビニに案内してくれず、遠回りして甲府昭和のほうまで出てしまった。夕方の20号は動かないし、何をやっても噛み合わない日だったずら。
甲府で遊ぶ人間はそんなに多くないと思うが、東京から来るにしても中央線で1本だし、往復の運賃を足したところで向こうの同じ時間より安く上がる。わざわざ来る価値があるかと聞かれたら、この子に関しては、ある。
六項目で点をつけるなら
ルックス ★★★★★
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★★
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★★
部屋に入ってからの流れの続きと、支払いや予約の狙い目は限定エリアにまとめてある。