甲府から中央道で飯田まで
甲府に住んでいると、遊びに行く先はだいたい決まってくる。県内で回すか、思い切って東京まで出るか。東京なら中央線で1本だし、迷うこともない。ただそれにも飽きてきて、盆前の平日に地図を眺めていたら長野の南のほうが目に入った。
飯田。行ったことがなかった。
朝から予定が空いたので車を出した。中央道をひたすら南下して、諏訪を過ぎたあたりから山がぐっと深くなる。二時間ちょっとの道のり。途中のコンビニでアイスコーヒーを買って、駐車場で十分ほどぼーっとしていた。八月の車内は冷房を切るとすぐ暑い。
目当ては長野飯田ちゃんこという店だった。料金表を見たときは目を疑ったのを覚えている。六十分で八千円、口コミを書けば二千円引き。甲府じゃこんなもんずら、と言いたいところだが、甲府でもここまで安い店は思い当たらなかった。
問題は電話だった。かけても呼び出し音が続くだけで誰も出ない。山あいだから電波が悪いのかとも思ったが、たぶん単純に忙しかったんだと思う。四回目でようやく繋がって、そこまでで二十分近く溶かした。ぶっちゃけかなり焦った。時間に余裕のない日だったら諦めていたと思う。
繋がってからは早かった。「かぐらちゃんなら今日空いてますよ」と言われて、そのまま指名。二十二歳、入店してまだ半年ちょっとらしい。
部屋に来たかぐらちゃんのこと
ホテルは駅から少し離れた場所を指定された。道に迷って一本裏の通りをぐるぐる回った挙句、チェックインしたのが約束の五分前。
ドアが鳴ったのは時間ちょうど。
入ってきたのは写真より肌のきれいな子だった。黒髪のセミロングにTシャツとデニムという、そのへんを歩いていそうな格好。155センチなので見下ろす形になる。第一声が「はじめまして、かぐらです」で、そこから少し間が空いた。緊張しているのが見て取れた。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★☆☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★★☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★☆
顔は正統派のかわいい系で、笑うと目が細くなる。スタイルは腰まわりに余裕があって、細さで勝負するタイプではない。柔らかさで勝負するタイプずら。胸はDカップ、見た目より重さがあった。
会話は最初かみ合わなかった。こっちが軽口を投げても反応が半拍遅れる。ぎこちない、というのが正直なところ。それが十分ほどでほぐれて、「わたし人見知りなんです、すみません」と笑ってからは、ずっと喋っていた。オムライスが好きだとか、クリーム系のパスタが苦手だとか、そのくらいの話。
そういえば行きに寄ったサービスエリアでラーメンを食べた、と言ったら「わたしもそこの好きです」と食いついてきた。地元の子と噛み合う瞬間はこういうところだと思う。
かぐらちゃんとの二時間
はじめの方
シャワーは一緒に入った。ユニットバスが狭くて、二人で立つと肘がぶつかる。背中を流してもらっている間に鼻歌が聞こえてきて、こっちが笑ったら「すみません、癖で」と止まった。止めなくてよかったのに。
ベッドに移ってからは、しばらくこっちが攻める展開になった。受け八割と本人が言っていたとおりで、耳が弱い。息を吹きかけただけで肩がビクビクと動く。首筋から鎖骨に落としていくと、そのあいだずっと声が漏れていた。
胸は柔らかいというより弾力の側で、指が沈んでから押し返してくる。乳首をいじると足がじたばたした。二十二歳らしい素直な反応で、演技かどうかを考えるのは野暮だと思った。
下は、触った時点ですでにぬるぬるになっていた。ここが一番わかりやすい子だった。指を入れると締まりはきつめで、動かすたびに腰が逃げる。逃げるくせに脚は閉じない。
後の方
途中で立場が入れ替わった。フェラは丁寧なのだが、正直テクニックは発展途上。舌の使い方が単調で、ずっと同じリズムでいく。こっちから「もう少し強くていいよ」と言ってみたら、素直に力加減を変えてくれた。そこは好感が持てる。
手を添えてくる速さも最初はゆっくりで、じわじわ上げてくる感じ。上手いというよりひたむきなタイプずら。うまさを求めるならもっと上の店に行けばいい話で、この価格でこれなら文句のつけようがない。
そこからどう転がったかは、限定エリアのほうにまとめてある。
一度終わったあとも時間が余っていたので、そのまま裸で喋っていた。窓の外が明るいうちに終わる遊びは久しぶりで、なんだか妙な感じだった。帰りにもう一度コンビニに寄って、アイスを買って車の中で食べた。まじで暑い日だった。
六千円でこれならおかしい、というのが正直な感想。甲府でも東京でも、この金額でこの中身は成立しないと思う。電話が繋がらない件だけは店の運用として直してほしいが、それを差し引いても二時間かけて下りてきた価値はあった。
かぐらちゃんとどこまでいったのか、料金の内訳や電話が繋がる時間帯も含めて、続きは限定エリアに書いておく。