長野出張のついでに寄った
二月の頭、長野市で一泊の出張が入った。富山から特急とローカル線を乗り継いで片道三時間弱。金曜の用事が昼過ぎに終わってしまって、ホテルのチェックインまで四時間近く浮いた。
駅前はまだ雪が残っていて、とにかく寒い。手袋を車に置いてきたのを歩きながら後悔した。天気予報では夜から雪と言っていて、実際、夜中に窓の外が白くなっていた。
駅から店まで
閨 NEYA 長野はデリヘルだから、店舗まで行くわけじゃない。泊まっているホテルに来てもらう形になる。電話に出たスタッフは淡々としていて、余計なことを一切聞いてこなかった。この手の店で妙に馴れ馴れしく話しかけられるのが苦手なので、こういう対応はありがたい。
「本日は初めてのご利用でしょうか」と一度だけ確認されて、あとは名前と部屋番号を伝えて終わり。通話は五分もかからなかった。
部屋に入るまで
泊まったのは駅から歩いて七、八分のビジネスホテル。似た名前のホテルが並んでいて、途中で一度道に迷いかけた。部屋は正直狭い。ダブルベッドが入ると床がほとんど残らないタイプで、荷物を置く場所を探すのに手間取った。
そういえば、待っている間にコンビニで水とお茶を買っておいた。長野のコンビニ、富山とほとんど品揃えが同じちゃ。妙に安心してしまった。
来たのは46歳の人妻さん
指名したのはみはるさん。年齢は46歳。写真を見た限りでは若作りをしていない普通の人妻という感じで、むしろそこが良かった。この年齢層でちゃんと在籍が続いている人は、富山じゃ少ないちゃ。
ドアを開けたら、思っていたより背が高かった。160cmくらい。厚手のコートを脱いだところで上半身のボリュームに気づく。Eカップと書いてあったけれど、数字で受ける印象より大きく見えるタイプだった。
最初の五分はこっちが緊張するくらい丁寧で、「お仕事お疲れさまです」と頭まで下げられた。喋り方が本当にそのへんの奥さんで、部屋を間違えたんじゃないかと一瞬思ったくらい。
顔立ちは正統派の美人ではない。ただ、笑ったときの目尻の下がり方が良くて、写真より実物のほうが印象が良かった。
ルックス ★★★☆☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★★☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★★★☆
性格 ★★★★☆
部屋で過ごした時間
先にシャワーへ。ユニットバスが狭くて、二人で入ると肘がぶつかる。ボディソープを泡立てた手で背中を洗われている間、こっちは壁を見ているしかなかった。ぬるぬるした手が肩から腰へ下りてくるあたりで、さっきまでの丁寧な奥さんの空気が少しずつ薄れていく。
「背中、きれいですね」と言われたけれど、たぶん誰にでも言っている。それでも悪い気はしなかった。
ベッドに移ってからは別人だった。
キスの途中で、みはるさんのほうから舌が入ってきた。手の力加減は最初ぎこちなくて、探るような触り方だったけれど、こっちの反応を見つけてからは的確になった。
途中で「もう、こっちも我慢できなくなっちゃう」と言われて、まじで空気が変わった。それまで敬語だったのが崩れて、息づかいが荒くなる。体がビクビク跳ねるのが手のひらに伝わってきて、演技じゃないのは分かった。
46歳で、しかも業界に入ったばかりだと聞いていたから、正直あまり期待していなかった。ぶっちゃけ、若い子のほうが元気があるだろうと思っていた。全然違った。抑えていたものが外に出ている感じで、こっちが押されっぱなしになる場面が何度もあった。
業界未経験という触れ込みは本当だと思う。手順が完全には固まっていなくて、次に何をするか迷う瞬間がある。慣れた人の淀みない流れが好きな人には向かないかもしれない。ただ、こっちとしてはその不器用さのほうが素に見えて良かった。
出張の疲れを癒すというより、体力を持っていかれた。やばい人を引いたと思った。
一時間はあっという間で、終わったあとは二人ともしばらく黙ってベッドに転がっていた。帰り際にはまた敬語に戻っていて、そのギャップがいちばん記憶に残っている。
部屋を出る前に、次に長野に来るのはいつかと聞かれた。社交辞令かもしれないけれど、この年齢の人にそう言われると悪くない。
帰りの特急で考えたこと
翌朝、駅の近くでラーメンを食べてから電車に乗った。長野の味噌ラーメン、汁が濃くて寒い朝には合う。
金沢まで出るとこの年齢層を扱う店も選べるけれど、みはるさんみたいに素で崩れる人にはなかなか当たらない。長野に来る用事はまた作れる、と車内でぼんやり考えていた。
部屋の中で実際どうだったかと、後半にあったことは限定エリアのほうに書いた。