湯上がりに夕月へ寄った土曜のこと
8月の松山は日が落ちてもまだ暑い。道後温泉本館で一風呂浴びたあと、首をタオルで拭きながら温泉街をぶらぶら歩いていた。湯上がりの火照りが引かないうちに、というだけの理由で夕月の扉を押した。
この日は最初から行くつもりだったわけじゃない。アーケードでみかんのソフトクリームを食べながら、まだ帰るには早いなと思っただけだった。そういえば道後で遊ぶときはいつもこの順番だ。先に湯に浸かって、それから決める。
夕月は在籍を厳選してますというのを前に出している店で、前から気にはなっていた。ただ料金が松山の相場よりひと回り上なので、なんとなく後回しにしていた店でもある。
松山は道後と大街道で客層がはっきり分かれる。道後は観光のついでに寄る人が多いぶん、夕方から夜にかけては旅行者らしい客とよくすれ違う。この日も受付の前で、浴衣のまま順番を待っている男性が二人いた。
まりかと過ごした時間
部屋に入るまで
受付でパネルを見せてもらって、まりかという子を指名した。21歳、170cmでEカップ。松山のソープでこの身長はあまり見ない。ぶっちゃけ、それだけで決めたようなものだった。
待合で5分ほど。BGMの音量が妙に小さくて、スタッフが電話で誰かと話している声のほうがよく聞こえる。この時間がいちばん落ち着かないかな。
「はじめまして、まりかです」
迎えに来た子は写真より顔が小さかった。黒髪ロングで、確かに背が高い。並ぶと目線がほとんど同じ高さになって、そこで一回ドキッとした。
部屋は思ったより狭い。ベッドとマットで床がほぼ埋まっていて、脱いだ服を置く場所を探して焦った。まりかが「そこ、椅子の上でいいですよ」と笑ってくれて助かった。
VIPコースにしてみた結果
受付で「せっかくなら上のコースのほうがゆっくりできますよ」と言われて、そのままVIPにした。指名料を入れると、普段松山で使う額の1.5倍くらいになる。ここで気持ちのハードルが勝手に上がったのが、たぶん自分の失敗だった。
浴室は広くない。椅子に座らされて頭から流されて、そのまま前に回り込んでくる。泡がぬるぬるとして、背中から腹まで手のひらで滑らせてくる時間が長かった。丁寧ではある。ただ力加減がずっと一定で、途中から眠くなりかけた。
マットは短め。170cmあるぶん体が余っていて、本人も少しやりにくそうだった。それでも脚を絡めてくる動きは自然で、ここは良かった。
シャワーの温度を途中で何度か聞かれた。細かいところに気を配るタイプなんだと思う。ただ、こっちが黙っていると会話がすぐ途切れる。まだ場数の差が出ているところなのかな。
ベッドに移ってからのほうが良い。乳首が性感帯だと自分から言うだけあって、触るとビクビクと反応が返ってくる。「そこ、ほんとに弱いんです」と目を逸らしながら言われて、こっちのスイッチが入った。キスが好きだというのも本当で、間が空くとすぐ顔を寄せてくる。
やばい、と思ったのはこの辺りまでだった。
そこから先が、思っていた形にならなかった。VIPを選んだ時点で勝手に描いていた展開があって、そこには届かなかった。この店はコース説明が受付の口頭だけで、何がどう違うのかが最後まで曖昧だったのも大きい。物足りなさが残ったのは、まりか本人のせいではないと思う。
時間の使い方だけは上手かった。残り10分で「もう一回だけ、ぎゅってしていいですか」と言って、そのまま抱きついたまま終わった。この終わり方は嫌いじゃない。
ルックス ★★★★☆
スタイル ★★★★☆
おっぱい ★★★☆☆
アソコ ★★★☆☆
感度 ★★☆☆☆
性格 ★★★★☆
松山に帰る路面電車で考えたこと
帰りは道後温泉駅から路面電車に乗った。土曜の夜で浴衣の観光客が多くて、座れなかった。
大街道で降りてコンビニに寄って、缶コーヒーを飲みながら今日は何にお金を払ったんだろうと考えていた。子は良かった。店の説明が足りなかった。それだけの話ではある。ラーメンでも食って帰ろうかと思ったけど、湯上がりの体でこれ以上汗をかく気になれなくてやめた。
温泉街は雰囲気だけで気持ちが大きくなるので、そこは気をつけたほうがいいかな。次に行くなら、コースの中身を全部聞いてから決める。
道後で遊ぶこと自体は好きなので、この店に行ったことを後悔はしていない。ただ、上のコースを勧められて素直に乗る癖はそろそろ直したほうがいい。湯上がりの気分で財布の紐が緩むのは毎回だった。
実際にVIPで何がどうだったか、料金と予約の話は限定エリアに書いておく。